旦那が単身赴任でお悩み中のママから、自由を満喫しているママまで楽しくて役に立つ情報を発信しています。「単身赴任あるある」や経験者だからわかる単身赴任の問題や悩み、準備に必要な情報や単身赴任中の子育て情報など様々な情報をコラム形式で発信するWEBマガジンブログです。

人間関係は深入りしない方が職場では上手くいく。広く浅くがコツ

「人間関係は深入りしない方がいい」と聞くと少々寂しい気持ちになるのは私だけでしょうか。特に職場の人間関係においては、深入りしない方がいいと言われています。

そう言われても、深入りしないってどこまで?深入りすると何がいけないの?という疑問も湧いてきますし、もし深入りしてしまって疲れてしまったらどうすればいいの?という不安もあります。
お子さんがいる女性なら職場だけでなく、ママ友付き合いの人間関係も絡むことがあるので、付き合い方に悩んでいる人も多いのではないでしょうか

そこで今回は、人間関係を良好に保つためにはなぜ深入りしない方がいいのか、について考えてみました。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

賃貸アパートの雪かきを自分で行う時のコツと注意点

転勤によって雪が降る地域の賃貸アパートに住んだ場合、自分で雪かきを行わなければなりませんが、慣れない...

社宅でピアノは非常識?転勤族で社宅生活が続く中でのピアノ選び

社宅にお住まいの方も多いと思いますが、子供が「ピアノを習いたい」と言ったらどうしますか? 親としては...

社宅の人間関係の悩み。子供がいないことで孤立を感じる時の対策

社宅は人間関係に気を遣うものですが、子供を通してぐっと距離が近づくことも多く、ママ同士意気投合して家...

単身赴任の夫から辛い帰りたいと言われた時に妻としてできること

もし単身赴任をしている旦那さんから「仕事が辛い、もう家へ帰りたい」と電話口で言われたら、あなたならど...

単身赴任によって生じる問題点、気になるお金や家族の繋がり

転勤の辞令が出た場合、単身赴任にするか、それとも家族で引っ越すかで悩む時がきます。どちらの選択をする...

社宅の人間関係は夫の会社が絡むからややこしい。トラブル回避術

社宅の人間関係で悩んでいませんか? 我が家は単身赴任を選択しましたが、地域によっては社宅もある...

単身赴任先で人間関係に悩む夫を支える方法と妻としての役割

単身赴任先で人間関係に悩んでしまう人はたくさんいます。 新しい職場で良い人間関係を築いて仕事を...

アパートに不審者が…決して他人事ではありません、防犯対策を!

不審者といっても、最近は見るからに怪しい人というよりは普通の服装をしている方が多いようなので、知らな...

マンションで犬の苦情を言われた時の対策としつけのポイント

「ペット可のマンションに住んでいるし、ある程度犬の鳴き声がしても仕方ない」と考えていたら大間違い。犬...

人間関係において潤滑油の役割を持っている人とは?潤滑油の要素

人間関係で潤滑油のような役割を持っている人、あなたの周りにもいませんか? その人がいるだけで信頼感...

人間関係で深入りしないはずが…職場の人間関係に悩んだ時の対策

人間関係に深入りしないつもりが、親密になり意気投合。お互い仕事の愚痴や不満、プライベートの話をして仲...

アパートの上がうるさい時の相談先と相談方法、自己対策について

アパートの上がうるさい、それだけでストレスが溜まってしまうもの。 最初は我慢していても、それが毎日...

アパートで不審者が心配…オートロック付きなら安心?ではない

アパートはマンションよりも防犯面が弱く、不審者から狙われやすいのは事実ですが、防犯面を考慮しオートロ...

夫の単身赴任中に嫁姑問題で離婚しないための方法と対策

嫁姑問題は大なり小なりどこにでもあること。問題はその嫁姑問題が大きくなって、離婚まで発展しまうことで...

賃貸アパートの雪かきは住民同士の思いやりがあってこそ成立する

雪国の賃貸アパートでトラブルになりやすいのが「雪かき」です。 自分の駐車スペースに雪を寄せられた、...

スポンサーリンク

職場の人間関係を良好に保つためには、深入りしないほうがいいのか

人間関係で悩むことが多い職場。
年齢、育った環境、学歴、性別も違う人同士が集まるのですから、人間関係でトラブルが起きやすい環境であることは間違いありません。

職場の人とは一線を引いている、深入りは絶対にしないと決めている人は多いと思いますが、それは会社は仕事をする場であって、友達を作る場所ではないという認識があるからではないでしょうか。

「プライベートな話をしない」これが一つのライン

家族や恋人のこと、休日の過ごし方などプライベートな話をすることで感情移入して人間関係が密になり、仕事終わりに一杯行こうか、今度の休日にみんなでバーベキューをしようかなどの誘い合い、仕事以外の付き合いも密になってしまうとどんどん深入りしてしまいます。それを煩わしいと思う人がいる一方で、何がいけないの?と捉える人も当然いますので、全てを否定はしません。

深入りラインは人によって意見が分かれると思います。

ただ私も夫も、職場でプライベートな話もしますし、会社以外で会うこともあります。
それによって今まで大きなトラブルになったことはありませんが、その理由を考えた時に、「プライベートを深く詮索することもされたこともない」ことが思い浮かびました。
これが深入りしてもトラブルにならない、良好な関係を保つ秘訣かもしれません。

職場の人間関係に深入りしないこと、広く浅く付き合うことが大切な理由

組織で働く以上、どんな職業でも人間関係はつきもの。
人間関係を良好に保つためにも、職場の人と仲良くすることは大切なことですが、仕事においては広く浅く付き合う方が上手くいくといいます。
仕事以外の付き合いは必要ないと極端に決めつけるのではなく、広く浅く付き合うことでビジネスチャンスにも繋がりますし、仕事の幅も広がるのです。

深入りはしないが、最低限のコミュニケーションは必要

職場の人と仲良くしようとするあまり、気を遣いすぎたり無理に笑顔を振りまいてしまうのは疲れてしまうだけです。
会社は仕事をする場であること、会社の人とはあくまでも仕事上の付き合いと割り切る気持ちも必要でしょう。

仕事は結果が求められます

人間関係に深入りしてしまうと、それがマイナスに働いてしまうことも多いですし、仕事に影響することも少なくありません。

職場に仲のいい人がいる一方で、苦手な人も1人や2人いると思いますが、どちらも分け隔てなく仕事上の付き合いと割り切り、広く浅く付き合うことで仕事もスムーズに進み、円満な人間関係を築けるのではないでしょうか。

人間関係に深入りしなければ、仕事上のストレスはある程度軽減できる

人間関係に深入りしてしまっても、ずっと良好な関係を築けるなら問題ないです。

人間関係の難しいところ「きっかけ一つで良好な関係が大きく崩れてしまう」可能性があるということ

そのきっかけ一つで今までの人間関係が180度変わりますし、一緒に仕事をすること事態苦痛に感じ、大きなストレスになります。
転職理由で多いのが人間関係でもわかるように、人間関係が一旦崩れてしまうと仕事にも大きな影響を与えますし、最悪の場合仕事を辞めてしまいたいとまで追い込まれてしまいます。

仲良くしようとするあまり人間関係が深入りし、それがストレスとなって仕事にも影響が出てしまうのだけは避けたいところです。

仲良くなると仕事の愚痴を言い合ったり、プライベートの悩みを打ち明けたりしますが、そのプライベートな話がどう仕事に影響するかもわかりませんし、人によって価値観が違いますので、笑顔の裏で何を思っているかもわかりません。

実際表面上は笑顔で仲のいい素振りをみせても、本当はライバル心むき出しで足を引っ張ろうと策略していることだってあるのです。

余計なストレスを抱えないためにも、職場での人間関係は深入りしない方が賢明でしょう。

人間関係で深入りしないためにはどうすればいいのか

頭では深入りしないでおこうと思っていても、本来の性格からついつい深入りしてしまう人も多いのではないでしょうか。
私も深入りとまではいかなくても、それなりに人間関係が密になりやすいですし、プライベートな話も職場で話してしまいます。

では、人間関係で深入りしないためには具体的にどうすればいいのでしょうか?

深入りしないコツ

  • 自分が聞かれたくない、話したくないようなプライベートな話はしない、相手にも求めない
  • 悪口や噂話に同調しない
  • 協調性は保つ

の3つがポイントになります。

自分が聞かれたくない、話したくない内容はそれぞれあるのではないでしょうか。

夫の職種や年収、学歴、宗教や経済状況、夫婦関係など色々あると思います。
どれも興味深い話ですし、他人の家の状況を知ってみたいと誰しも思うところですが、自分が聞かれて嫌なことは相手にも求めない、話を振らないことが大切ですし、一線を引くことで深入りせずに済みます。

女性が多い職場での対応

女性の職場でみられる悪口や噂話ですが、同調せずに上手く受け流すことが大切です。

悪口や噂話に首を突っ込んでしまうと、あなたが直接関係なくても巻き込まれてしまい、悪口を言った人と同じ悪者にされてしまう可能性もあります。
悪口や噂話はネタとしては盛り上がりますが、できるだけ首を突っ込まないのも深入りしないコツです。

協調性を保つことは職場では必要なこと

協調性を保つことで、人間関係で深入りすることなく良好な関係を築くことができるからです。

仕事で結果さえ出せば人間関係なんて必要ない、コミュニケーションも必要ないは偏った意見だと思いますし、時には一緒にランチをするなど周囲に合わせることも必要ではないでしょうか。

人間関係に深入りしない人の共通点

自分が不利になる話はしない

共通するのはプライベートな話をしないことですが、全てを話さないわけではなく当たり障りのない話題なら答えますが、自分が不利になるようなプライベートな話には一切ふれないことです。聞き上手で、自分からプライベートな話題をもちかけたりもしないでしょう。

危機管理能力に優れている

危機管理能力に優れている人も人間関係で深入りしません。
人間関係で深入りすると悩みや相談ごとをされやすくなりますが、「悩みを聞いてくれた=助けてくれる人」となり、何かあるたびに頼られてしまう可能性があります。

それが元でトラブルを招いてしまうこともあるため、危機管理能力に優れている人は、そうしたトラブルを未然に防いだり解決に導くためにも、人間関係に深入りしない人が多いのです。

自分は自分、無理な付き合いはせずにNOと言える

人間関係に深入りしてしまう人の多くは、周囲に気を遣い過ぎて嫌なことでもNOと言えず、人の言動に左右されやすい傾向にあります。

深入りしない人は自分は自分、他人は他人と分けて考えることができ、無理な誘いでもしっかりNOと断ることができます。

職場同様、ママ友も適度な距離感で深入りしない方が上手くいく

職場の人間関係で悩むことも多いですが、女性であれば、ママ友関係の悩みやストレスを抱えてしまうこともよくあります。

子供を通したママ同士の付き合いですが、立ち話から始まってラインの交換をし、お互いの家を行き来する中になり、家族ぐるみでの付き合いにまで発展すると、まるで本当の友達になったように錯覚してしまいます。
休日に一緒に出掛けたり泊まりあったりなど楽しいことがある反面、ちょっとしたことでトラブルを招きやすいため、ママ友関係も深入りしないほうが上手く行く場合がほとんどです。

ママ友から本当の友達に発展することもありますし、実際私もママ友の枠を超えた友達もいますが、そういった友達はほんのごくわずかです。

小学校ともなればママ友付き合いもある程度落ち着きますが、幼稚園の場合は密になりがちですし、育児の悩みなど深い話もしてしまいます。

遠慮ないママだと、出会って間もないうちから「旦那さんはどこで働いているの?」「独身の時は何の仕事をしていたの?」「休みの日は何をしているの?」などプライベートな質問をしてくることもあるでしょう。

子供同士が仲が良く、そのママが一見いい人そうだと、つい気を許して色々答えてしまいますが、その気の緩みがトラブルを招くこともあるのです。
ママ友付き合いの考え方は人それぞれですが、適度な距離感を保ち深入りしないことが一番上手くいくのは間違いありません。

人間関係に深入りして疲れてしまった時の対処法

深入りして疲れてしまった時は、疲れたと感じた人と距離をおくことが必要です。
ただ職場だと全く接しないわけにもいかないと思いますので、必要最低限の接触だけに留め、事務的な関係に戻すよう努力することが大切です。

あからさまに態度を変えてはいけない

急に態度を変えてしまうともっと関係が悪化し、仕事にも支障が出てしまうので、徐々にフェードアウトするよう時間をかけることが必要です。長期戦は覚悟しましょう。

相手の感情に振り回せれてしまうと、冷静に判断する能力さえ奪われてしまう

仕事で大切な判断力が鈍ることだけは避けたいところなので、深入りして疲れた時は距離をおくことが一番なのです。

相手を変えるのは難しいですが、自分を変えることはできます。
人間関係に深入りして疲れてしまったことをネガティブに捉えずに、失敗した経験をこれから生かしていけばいいのです。

人間関係も時間た経つと変わりますし、ずっと同じ人間関係が続くわけではありません。寝る前に色々考えてしまいますが前向きに捉えて、これからの付き合い方を見直すいいきっかけになったと思うようにしましょう。