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単身赴任先で使った家電を処分する方法とそのポイント

単身赴任を始める際、冷蔵庫や洗濯機など必要な家電を一通り揃えますが、困るのが処分したい時。

大型ゴミに出せばいいだけのことかもしれませんが、費用もかかりますし、単身赴任時に使う家電は状態がきれいな事が多いため、捨てるのに躊躇してしまいます。

では、家電を処分する場合はどのような方法があるのでしょうか。そのポイントとは?

知っておくと役に立つ、家電の処分方法について詳しくご説明します。

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単身赴任先の家電を処分する方法~リサイクルショップを利用する

リサイクルショップによりますが、まだ使える状態で、製造年式が10年以内の家電であれば買取してくれると明記はしてあります。
また、買取家電が3点以上でスタッフが自宅まで伺い、査定・買取・運び出しまで全て行ってくれる出張買取サービスもありますので、リサイクルショップを利用してみるのも方法の1つです。

リサイクルショップを利用する際に気になるのが査定金額ですが、これはあまり期待しない方がいいかもしれません。
まだまだ使えて価値がありそうな物でも、リサイクルショップの場合、特に家電は買値を付けないことが多いからです。

家具であれば、多少古くて傷があっても、使い勝手が良くて好みのデザインであれば売れる可能性が高いのですが、家電の場合は誰が使ったものかも分からず、ましてや電源を入れれば動く程度の10年物の洗濯機や冷蔵庫を、お金を出してまであまり買おうという人がほとんどいないからです。
買取の段階で利益が出るとは思わない商品の場合は、買取ではなく処分費用を逆に払って引き取ってもらう可能性の方が高いと思います。

また、処分費用についてもお店によって異なるため、処分を依頼する場合は値段を予め聞いてからお願いするといいでしょう。

単身赴任先の家電を処分する方法~ネットオークションを利用する

時間をかけてでも、できるだけ値段を付けて単身赴任先で使った家電を処分したいのであれば、ネットオークションを利用してみてはいかがでしょうか。

ネットオークションやフリマアプリを利用するメリットは、なんといっても家電を処分してお金を得ることができること。
そして、スマホ1つでエントリーできる気軽さもあります。

対してデメリットを考えた場合、落札者とのやり取りや梱包作業など、色々な手続きや事務作業が多い点にあります。
思ったよりも安値で落札される可能性もありますし、落札者とのやり取りでトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。

購入希望者が多ければ高い値で売れる可能性もありますが、逆に言えば、買い手もつかず金額も上がらずに売れない可能性もあるため、購入者が飛びつきそうな写真や文章を載せるなど、工夫や努力が必要になります。

単身赴任ですぐに家電を処分したいのに、落札から入金まで日数がかかるのは面倒にも感じるのもデメリットの1つではないでしょうか。

単身赴任先の家電を処分する方法~欲しい人に譲る

欲しい人に単身赴任先の家電を譲るのも方法の1つです。

誰かに譲る場合、友人や後輩に譲る、専門サイトで欲しい人に譲るといった2つの方法があります。

一番手っ取り早いのは、友人や後輩に譲る方法ではないでしょうか。
交渉もしやすいですし、手続きもすぐに行うことができます。
独身者の場合、古い家電をずっと使い続けている可能性もありますので、会社で一声かけて欲しい人を探すのもいいのではないでしょうか。

ただし押し売りはいけません。

家電を処分したいからといって、無理にあげようとしては逆に迷惑を掛けてしまうだけです。
また、引っ越しまでに処分をしなくてはならないため、引き渡す手順や都合を合わせる必要があるというデメリットもあることを覚えておきましょう。

全国には家電を売って欲しいという方もたくさんいますので、サイトを利用して欲しい人を探すのもおすすめです。
広い範囲で告知することもできるため、欲しい人が見つかりやすいメリットがあります。
ただしサイトを利用する場合は、無断でキャンセルをしたり、あるいは日程を急に変更するなど、トラブルにならないようマナーを守りましょう。

単身赴任先の家電を処分する方法~不用品回収業者に引き取りをお願いする

リサイクルショップやネットオークション、人に譲るのもできないような家電の場合は、不用品回収業者に引き取りをお願いするのもいいでしょう。

処分で困っている家電を1点からでも引き受けてくれますし、物によっては買取や無料引き取りも行ってくれるため、より費用を安く抑えて処分ができる可能性があります。

また、早ければその日のうちに回収に来てくれるため、単身赴任ですぐに家電を処分したい方にとっては好都合だといえます。

ただ不用品回収業者を利用する場合は、必ず見積もりを取るようにしましょう。
引取料金が意外と高額になってしまうこともあるからです。
もし不当な金額だと感じた場合は、その場できっぱり断ることも大切です。

どの業者を選ぶべきか迷ってしまいますが、一般廃棄物収集運搬業許可の許可番号がウェブサイトに明記されているかどうか、料金設定が明確でわかりやすいかどうかがポイントになります。
悪質な業者に引っかからないためにも十分ご注意ください。

単身赴任期間が短いのであれば、処分のことも考えて家電をレンタルするのもアリ

単身赴任後、使用した家電を処分するのはとても面倒な作業です。

もし単身赴任期間が1年程度と短いのであれば、家電を処分することも考え、大物家電のみをレンタルで済ませてみてはどうでしょうか。

家電レンタル期間中の修理や交換も無料で対応してくれる場合が多いですし、レンタル期間が終了したら、すぐに回収してくれるので処分費用がかかりません。

また、店舗にもよりますが、レンタル期間は、1ヶ月~2年など自分の借りたい期間を選ぶことができます。

レンタル商品も豊富で、生活に欠かせない冷蔵庫や洗濯機はもちろん、電子レンジやテレビ、扇風機など必要な家電だけをチョイスできます。

単身赴任期間が短い場合は、購入するよりも割安だと思います。

単身赴任で使用した家電の処分方法は色々、なるべく費用をかけないようベストな選択を

それぞれ家電の処分方法についてご紹介してきましたが、それぞれメリット・デメリットがあることが見えてきます。

多少処分費用がかかってもすぐに処分をしたいか、手間暇を掛けてでも処分費用をできるだけ抑えてお金も得たいのか、あなたの考え方によって処分方法も分かれるのではないでしょうか。

単身赴任期間を終えて帰るのですから、家電の処分も早く行いたいのが本音だと思います。費用の面も気になりますが、いずれにしても家電を処分する場合は早めに行動を起こすことが大切です。