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単身赴任が終わる前の荷造りポイント!不用品は思い切って処分

単身赴任が終わると同時に忙しくなるのが、引越しに向けての荷造りです。

「単身赴任で一人暮らしだし、すぐに荷造りは終わるでしょう」と呑気に構えていたら、家電はどうする、処分はどうすると慌ててしまいます。

おそらく旦那さんの家へ行って荷物を整理すると思いますが、荷造りをする際のポイントがありますので、ぜひ参考にしてください。

何事も計画を立てることは大切です。
旦那さんと相談しながら、スムーズに荷造りをして自宅へ戻る手配をしましょう。

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単身赴任が終わるということは家をでなくはならないということ!荷造りのポイント

単身赴任が終わるということは、荷物を整理して自宅へ荷物を一気に運びいれなくてはならないということ。

単身赴任で一人暮らしだったとはいえ、おそらく最初に引越しした以上の荷物量になると思います。

引越し前に旦那さんの家へ行き、ある程度荷物を整理していくと思いますが、まずは計画的に進めていくことが大切です。

単身赴任の場合、一人暮らし用のワンルームか1LDKの場合が多いと思いますが、まずは、今すぐ使わないような物から荷造りしていきましょう。
季節外れの物や、普段から押入れにしまってあるような物から手を付けていくことがポイントになります。

また、通年通して押し入れにしまってあるような物は不用品であることも多いため、これを機会に思い切って処分してしまうのもいいでしょう。

単身赴任で予想以上に荷物の量が増えていますので、荷物をできるだけ処分することで引越し費用も安く済みます。
旦那さんの意見も聞きながら、この先も使わないような物は処分していきましょう。

単身赴任が終わるといらなくなる、家具や家電の処分方法

私の主人の場合は、単身赴任期間がある程度長くなることが分かっていたので、

  • 冷蔵庫
  • 電子レンジ
  • 洗濯機
  • 掃除機
  • 炊飯器

といった必要最低限の家電はレンタルではなく購入しました。もちろん単身者用の「新生活応援パック」で安く揃えたものです。
家具で購入したものはパソコンラックくらいでしょうか。
ベットは主人の実家にあった、使っていない折りたたみベットを持っていきましたし、本棚も家にあったもので済ませました。

単身赴任を終えて家へ帰ってくるとなると、今まで使ってきた家具家電全てが不要になるわけです。
家が広ければ一旦置いておくスペースもあるでしょうが、我が家にはそんなスペースありません。おそらく皆さんもそうではないでしょうか。

処分方法はいくつかありますが、一番思いつくのがリサイクルショップだと思います。

ただリサイクルショップ側も商売なので、状態の悪い物の場合は利益がないため買い取りしてくれない場合もありますし、引越し日にに片付けようと思ってお願いしたのに、買取対象外と言われて拒否されることもあります。

リサイクルショップを利用する場合は、事前に説明し相談しておくと安心でしょう。

単身赴任が終わる頃に不要になる家具家電は、知人に譲ったりフリマアプリを利用するのも方法の1つ

異動が多い職場なら、これから単身赴任として一人暮らしを始めるという方も中にはいるのではないでしょうか。
他にもこれからお子さんが進学のために一人暮らしを始めるなど、もしかしたら周りに一人暮らし用の家具家電を欲しい人がいるかもしれません。

ご主人が使っていた家具家電の状態にもよりますが、もし状態が良くこれからも使えそうなものであれば、譲ってあげるのも方法の1つではないでしょうか。
これから家具家電を一から揃えるのは大変ですし、周りに声をかけてみることで意外と欲しいという人が現れるかもしれません。

ただ注意したいのが、配送です。
大型家具や家電の場合は配送料だけでも高くなってしまうので、トラックを借りるなど、なるべく費用が掛からないように工夫すべきでしょう。

また、最近は様々なフリマアプリやオークションサイトがありますので、そちらに出品をして処分するのも方法の1つですが、買い手が見つからない場合もありますので、単身赴任を終える短い期間で利用するのはあまり向かないかもしれません。

とうとう終わりを迎える単身赴任生活、最終日までスムーズに荷造りを終えるコツ

ある程度荷物をダンボールに詰めていきますが、ダンボールに詰め込んで重たくしてしまうと運ぶ時に大変ですし、底が抜けてしまう可能性もあります。
ある程度、持ち運にしやすい大きさまでに留めておきましょう。

また、ダンボールには中に何が入っているかも記入しておくことが大切です。
引越し業者やお手伝いの人でもわかりやすいようにしておきましょう。

引越し前日までおそらく旦那さんは仕事をしていると思いますので、旦那さんに確認して、引越し当日まで使うものはひとまとめにしておくことも大切です。

当日はバタバタしてしまいますので、洗濯機の水抜きや冷蔵庫の霜取り、PCのバックアップなどは引越し前日までに済ませておくようにしましょう。

また、もし引越し業者に荷物搬送を頼む場合は、貴重品や掃除道具一式、ハサミやカッターなどを別にして、自分たちで運ぶようにすると安心でしょう。

また、荷造りをしながら本当に必要なものかどうかを選別していく作業も必要です。
これからまた自宅へ運ぶのですから、できるだけ荷物をスリムにすることがポイントです。

単身赴任先の荷物を一旦置く場所のスペースを自宅に確保しよう

荷物がドーンと自宅に来るわけですから、まずは一旦置くスペースが必要になります。自宅もある程度整理して迎える準備をしましょう。

また、荷物を一旦奥スペースもそうですが、旦那さんの私物を置いておくスペースもこれからは必要になりますので、それも確保しなければなりません。

我が家もそうですが、単身赴任前は主人の服をしまっておくスペースがあったのに、数年経つとなぜだか徐々にそのスペースが無くなっていることに気付きます。
お互い生活スタイルが出来上がり、それに伴ってどんどん主人のスペースが減っていってしまっていたのです。

スペースがないところに旦那さんの物を新たに迎え入れなければならないのですから、旦那さんの荷物の断捨離プラス、ご自宅の断捨離も決行するタイミングではないでしょうか。
1年通して着なかった服、お気に入りだけどサイズが合わなくなってしまった服などは、思い切って処分しましょう。

服もそうですが、台所用品もダブルで増えます。
旦那さんの自炊頻度にもよりますが、状態をみて、今自宅にあるものと比べてキレイな方を使うなど、台所用品の断捨離も必要だと思います。

単身赴任が終わる前に荷物のスリム化を

引越し業者に荷物の搬送をお願いするにしても、自分たちで荷物を運ぶにしても、荷物の量が少ないだけでかなり楽ですし、費用も安く済みます。

「単身赴任で一人暮らしだし、それほど量はないのでは?」と思いがちですが、あなたが思っている以上の荷物の多さにびっくりすると思います。

単身赴任を終えると聞いたらまずは行動

不用な物を処分し、大型家具や家電をどうするかをまずは考えることが大切です。
先程説明した処分方法以外にも、ゴミ処分場へ持ち込む方法や不用品回収業者に依頼する方法、引越し業者に不用品の処分を依頼する方法もあります。

いずれにしても、引越し当日に焦ってしまわないよう、普段忙しい旦那さんに変わって妻であるあなたが手配するとよりスムーズに荷造りができるはずです。

単身赴任でまとめた荷物がいつまでもダンボールに入ったまま放置してしまわないよう、計画を立てて効率よく荷物を片付けていきましょう。