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単身赴任の食事管理は冷凍おかずがおすすめ!作り方のポイント

これから始まる単身赴任生活。旦那さんの食事が心配になりませんか?
コンビニや外食が続くと費用もかさみますし、何より身体にもよくありません。

そこでおすすめしたいのが、「冷凍おかず」です。
おかずを作り、それと冷凍して旦那さんへ届けるのです。
今流行りの「作り置きおかず」を作り冷凍するのですが、冷凍おかずにすることで食事の心配や家計の負担も軽減できます。

慣れるまでは大変かもしれませんが、これを機会に冷凍おかずを試してみませんか?

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単身赴任の夫の食事は冷凍おかずを作って乗り切ろう、そのポイントとは

今まで冷凍おかずを作ったことがない方にとっては、何を作ればいいの?ただおかずを作って冷凍するだけでいいの?とわからないことだらけだと思います。

結論から言えば、作ったおかずを冷凍するだけのことです。

冷凍おかずを作るコツやポイント

さらに言えば、冷凍おかずに向かない食材もありますので、冷凍おかずを作る前にまずは知識として知っておくことが大切です。

冷凍に向かない食材は、豆腐、じゃがいも、こんにゃくです。
豆腐は水分量が多いため、解凍した時に食感が変わり美味しくありません。
じゃがいもも冷凍するとスポンジ状になってしまい、じゃがいも本来の美味しさが失われます。
こんにゃくもじゃがいと同じようにスポンジ状になり、プリプリとした食感が消えてしまいます。
サラダなどの生野菜、ほうれん草のお浸しなども冷凍おかずには不向きなので注意しましょう。

ただじゃがいもの場合は、マッシュポテトのようにすりつぶしたものは冷凍できます。

また冷凍おかずは早く食べた方が味を落とさず美味しく食べれるため、出来れば2週間以内、遅くても1ヶ月以内には食べるよう旦那さんにも伝えましょう。

単身赴任の夫の食事管理、冷凍おかずを作る際の詰め方のコツ

冷凍おかずを作る際に注意したいのが「食中毒」です。
手作りおかずなので細菌に十分注意したいところ。詰める際は極力手を使わずに箸やラップを使うようにしましょう。

細菌は、熱から冷める途中の人肌くらいが最も増殖するといいます。

冷凍する時はできるだけ早く冷ますことがポイント

焦って温かいまま冷凍してしまうと水滴がついてしまい、味も落ちて逆に食中毒の可能性が高くなってしまいますので注意が必要です。

また、冷凍すると食品に独特の冷凍臭がついてしまうことがあります。
この冷凍臭を防止するためにも、食品をサランラップで包、さらにジップロックなどのフリーザーパックに食品を入れる工夫も必要です。
サランラップで包むことで霜もつきにくくなります。

詰める際はジップロックもいいですが、「真空パック機械」を使うのもおすすめです。
最近は色々なタイプの真空パック機械が販売されてますし、より食品の酸化を防いで保存期間を長くできるようになります。
配達の途中に食材が傷んでしまうこともないため、これを機会に真空パック機械を活用してみはいかがでしょうか。

単身赴任の夫へ送る作り置きおかず、冷凍保存する際のポイント

先程も触れましたが、おかずを冷凍する時に注意したいのが、冷凍焼けと臭いです。

冷凍おかずの美味しさを保つためには、極力空気に触れないことがコツ

食材が乾燥したり独特な臭いを放ってしまうのは、冷凍する食品が空気に触れてしまうからです。
そのため、食品を二重に包んだり、真空パックにして冷凍保存することが大切です。

また、冷凍保存をすると味がしっかり染み付くので、味付けはいつもより抑え気味にするなど、シンプルな方が美味しくなります。

冷凍保存は食材が新鮮なうちに調理し、すばやく冷凍するのが基本

そのため、冷蔵庫の余り食材で作るのではなく、冷凍保存を目的に食材を購入・調理して冷凍保存するよう意識しましょう。

冷凍おかずはすばやく冷凍することで美味しさを保ち、食中毒も防ぐことがきます。
急速冷凍するためにも、冷凍する場合は冷凍庫の中身をできるだけ少ない状態にしておくことも大切です。

単身赴任の夫へ届けたい、日々の食事を助けるおすすめの冷凍おかず

基本的にNG食材を除けばほとんどのおかずを冷凍することができます。

冷凍しても絶対美味しいおかずメニュー

牛丼・親子丼の具

これは男性に喜ばれるメニューだと思います。
ご飯を炊いて丼1つで済ますことが出来るという楽な面もあります。
牛丼は玉ねぎやお肉をたくさん入れることでボリュームある一品に仕上がりますし、親子丼も定番の具材だけでなく、きのこ類も加えれば栄養面でもクリアできます。
多めに作ってジップロックで冷凍すればOKなので、作る方も楽ちんです。

ハンバーグ・肉団子

ひき肉料理も冷凍おかずに向いています。
量をたくさん作ることができますし、お肉料理は男性にも喜ばれるメニューです。
冷凍の肉団子が冷凍庫にあれば、レトルトのお味噌汁に入れて朝食にも食べれますし、バリエーションは豊富です。冬の時期に肉団子を入れた一人鍋も美味しそうです。
あんかけ野菜を別に作って冷凍し、ハンバーグにかけて食べるのもおすすめです。

まだまだ他にもありますが、男性が好きなメニューで、作る側も楽なメニューの代表各ではないでしょうか。

冷凍のおかずは単身赴任をしている夫が好きなものを作ってあげよう

おかずを作る時、慣れるまでは何を作ったら良いのかにまず悩んでしまいます。
ずっと作り続けるとおかずもワンパターンになってきます。

レパートリーに悩んでしまいますが、まずは旦那さんの好きな物から作ってもいいのではないでしょうか。

先程もご紹介したハンバーグや牛丼、親子丼なんかは大抵の旦那さんに喜ばれるメニューです。
そのおかずを軸に、後は旦那さんの健康面を考えて、野菜や青魚などを取り入れていけばいいのではないでしょうか。

我が家も今現在単身赴任中で作り置きおかずを持たせていますが、好きな物を中心にメインを肉料理と魚料理半々、後は副菜を作っています。
魚料理で持たせる率が多いのは主人の好きな「さば味噌煮」です。

冷凍おかずを作ろうと意気込んでしまうと疲れていまいます。
無理なく続けるためには、まず旦那さんが好きなメニューで、あなたが作りやすいものから作っていくべきです。
普段のおかずを多めに作るくらいの感覚でいいのではないでしょうか。

魚料理も、お店にある塩さばの切り身焼いて冷凍するだけでも十分おかずになります。
簡単料理でいいので、続けやすいよう自分なりに工夫することが大切です。

食事を冷凍おかずにするメリットとは

冷凍おかずにすることで、旦那さんが仕事から帰ってから食事に困ることがなくなりますし、何より食費の節約になります。
たまの外食は付き合いもあるでしょうからいいとして、普段から外食続きでは生活費が底をつきます。
レトルト食品も色々ありますが、手作りの方が美味しいですしレトルトは飽きます。

私の主人は週末には帰ってくるので冷凍おかずにはしませんが、作り置きおかずを持たせています。
日曜の午後から作り始めますが、慣れてしまえばそれほど苦じゃありませんし、何より日々の夕食作りが楽になりました。
そして、離れてる主人と同じおかずを食べることで、不思議と同じ夕飯を囲んでいるようにも思えるのです。

もちろん疲れている時は料理作りが面倒になりますので、その時は作れる分だけのおかずを作り、後は外食や買い置きしているレトルト食品で済ませてもらうなど、私の負担が少ない程度に頑張っています。

無理をせずに作り続けることが大切です。
一緒に単身赴任生活を乗り切りましょう。