旦那が単身赴任でお悩み中のママから、自由を満喫しているママまで楽しくて役に立つ情報を発信しています。「単身赴任あるある」や経験者だからわかる単身赴任の問題や悩み、準備に必要な情報や単身赴任中の子育て情報など様々な情報をコラム形式で発信するWEBマガジンブログです。

単身赴任が決まったら収支を把握してお金の流れをつかもう

あなたは家の収支をしっかり把握していますか?
おそらく漠然としかわかっていない方も多いと思いますが、単身赴任が決まった今こそ、家計簿をつけて収支を把握するべきでしょう。

収支さえ把握できれば、単身赴任によるお金のモヤモヤを吹き飛ばすことができます。

家計簿が苦手な方もいると思いますが、今はスマホ1つで管理できる家計簿アプリもありますので、自分に合った家計管理方法を探してみましょう。

夫が単身赴任をしている我が家も、今まさにお金と向き合っている最中です。
一緒に頑張りましょう!

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単身赴任が始まったら家計簿を付けて収支を把握することが大切

単身赴任で不安になるのがお金のこと。
単身赴任手当が付くとはいえお金の流れがよく見えないと、不安が増すだけです。

単身赴任中のお金の流れを知ることからスタート

これまで家計簿を付けたことがないのであれば、単身赴任を機にまずは家計簿を付けて収支を把握し、お金の流れを知ることから始めましょう。

とはいっても、今まで家計簿を付けたことがなかった人にとっては、家計簿を始めること自体ハードルが高く感じてしまうのではないでしょうか。
家計簿の付け方さえよくわからない、という方もいると思います。

家計簿は継続することで意味がありますし、確かに面倒で大変な作業ではありますが、単身赴任で出費がかさむ今こそ、家計簿をつけて収支を把握することが重要になるのです。

収支を把握することで節約する意識も高まる

家計簿は誰かに見せるものではありません。
家計簿のつけ方は色々ありますので、あなたがやりやすい方法でまずは家計簿をつけていきましょう。

収支がある程度把握できれば、どこを節約するべきかが見えてきますし、家計の不安も解消されるはずです。

単身赴任生活で月の収支をチェック!家計簿の選び方

定番なのが、市販されている家計簿ノートを使って書き込む方法です。
ただ、市販されている家計簿の内容を見てみると統一性がありませんし、どれが自分に合う家計簿なのかがわからないと思います。

家計簿初心者であれば、項目がシンプルなタイプのものを選び、あなたが続けられそうと感じられるものを選ぶべきでしょう。

単身赴任の場合は、夫の生活費と分けて管理するとより収支がわかりやすいと思いますので、自分でオリジナルの項目を書き足せるような家計簿を選ぶのもおすすめです。

また普段からパソコンに慣れている人であれば、家計簿ソフトを活用するのもいいですし、最近はスマホ1つで家計簿管理ができるアプリもありますので、どの家計簿が自分に合っているのかを見つけていくといいでしょう。

人によっては、手帳に書き込んで管理したり、市販されている普通のノートに自分に必要な項目だけを作るなど、オリジナルの家計簿を作っている方もいます。

どの家計簿を選ぶかは自由ですが、家計簿はつけて終わりじゃありません。
家計簿をつけて収支を把握し、お金と向き合うことが大切だということだけは覚えておきましょう。

単身赴任中の収支を把握するならまずは家中の通帳をチェック

通帳にはあらゆる情報が詰まっています。

固定費などは口座引き落としにしている場合が多いので、通帳を見れば1年間の収支はある程度調べられると思います。

月にいくら収入があって、毎月固定費がいくら引き落とされているのか、出費が多い月はいつなのかなど、通帳でお金の流れをざっくりと見ることもできますし、とても大事な作業です。

家にある全ての通帳を確認し、記帳を行って各預金口座の残高の確認も行いましょう。

赤字家計の謎
赤字家計に多いのは、住居費や子供の習い事費用が収入に見合わない額だったり、クレジットカードのボーナス払いが集中しているような家庭です。
これらも通帳を見れば一目瞭然ですし、何が一番突出して支出しているのかがわかります。

通帳を見ればその収支の謎が解明される

節約を考えた場合、食費の節約から考えてしまいがちですが、携帯代や住居費、教育費など、固定費を見直した方が節約効果はあります。
生命保険などもそうです。
昔はいった保険を見直すことなく、ずっと高額な生命保険を払い続けていませんか?

それが全ての情報は通帳で把握できます。
単身赴任中の収支を把握するなら、まずは家中の通帳を集めてチェックしましょう。

単身赴任の収支を把握しようと多くの項目を作らないことも大切

家計簿にこだわろうと思えば、いくらでも項目を増やして徹底的に管理することはできます。

住居費に水道光熱費、食費、日用品、教育費、交際費、通信費…項目をあげたらキリがありません。さらに単身赴任となると、夫の項目も増えるためさらに細かくなります。

家計簿に慣れている人ならともかく、家計簿初心者がいきなりこれでは続かないと思います。

収支を把握することが目的なのですから、項目はそこまで細かく分けなくてもいいのです。

項目は極力シンプルに、支出の項目は3つ程度で十分でしょう。

  • 固定費
  • 生活費
  • 特別出費

の3カテゴリーで集計できます。

他にも、家賃や住宅ローン、水道光熱費といった家に住むために必要なものをひっくるめて「居住費」、食材やティッシュなどスーパーで購入するようなものを「日用品費」、その他のものを「その他費用」というように3つの項目にざっくり分ける方法もあります。

細かく項目をわければわけるほど作業もかかりますし、何より面倒になって続かなくなります。
まずは収支を把握することを目標に、後はざっくりと考える気持ちでいいと思います。

単身赴任家庭が注意したいのは、単身赴任による家計の赤字

家族帯同ではなく単身赴任を選んだのは、家族にとってそれが最善策だったからですよね。

単身赴任によって家計崩壊してしまうのは本末転倒

単身赴任によって家計が圧迫し、赤字が続いて生活ができなくなってしまうのは本末転倒ですし、働く意味さえ失ってしまいます。

単身赴任手当が支給されるとは思いますが、その手当で全てが賄えるとは限りません。
むしろ、自宅へ帰るための交通費なども馬鹿にならず、出費が予想以上に増えると思います。
夫に自炊をお願いしたところで実践してくれるとは限りませんし、外食が続けば当然食費も高くなります。

単身赴任によって赤字家計にならないためにも、まずは収支を把握し、節約できるところがあればすぐにでも実践しましょう。
それでも赤字になりそうであれば、収入を増やすことを考えるべきです。

収入アップを検討するのも考え方のひとつ

もしあなたが専業主婦であれば、子供が学校へ行っている時間だけでもパートに出て収入を増やす努力をしてみてはいかがでしょうか。
節約で四苦八苦するくらいなら、働きに出て収入を増やす方が一番手っ取り早いと思います。

お金の流れを一度つかめば、後はお金を貯める仕組みを考えるだけです。
単身赴任期間を乗り越えるためにも、赤字家計だけは避けるよう努力しましょう。

単身赴任は期間限定のものだが、収支を把握できれば老後も安心できる

単身赴任期間、お金の流れを掴んで収支を徹底的に把握しようという気持ちになったでしょうか。

収支を把握できれば単身赴任中の家計不安も解消できますし、節約意識も高まると思います。

お金と向き合うこと、収支を把握するのが怖いという気持ちの方が強くなってしまうかもしれませんが、収支が把握できれば、将来の収支も予想しやすくなります。
保険の満期が○年後だから、それに合わせて住宅ローンを繰り上げ返済しようとか、子供の大学費用をどう貯めようかなど、夫婦で話し合うこともできます。

保険を見直すきっかけにもなりますし、大手キャリアのスマホから格安simに変更しようと携帯代を見直すきっかけにもなると思います。

完璧を目指す必要はありません。
頑張り過ぎない程度に家計簿をつけて、お金と仲良く付き合うことから始めましょう。