旦那が単身赴任でお悩み中のママから、自由を満喫しているママまで楽しくて役に立つ情報を発信しています。「単身赴任あるある」や経験者だからわかる単身赴任の問題や悩み、準備に必要な情報や単身赴任中の子育て情報など様々な情報をコラム形式で発信するWEBマガジンブログです。

旦那のお小遣いは単身赴任だからといって多めに渡さないのもアリ

旦那に渡すお小遣いで悩む妻は多く、単身赴任する前にどのくらい必要なのかをしっかり話し合ったのに、いざ生活がスタートすると「小遣いが足りない」と旦那から言われる方は多いようです。

妻としては、これから子供の教育費もかかるし、それなりに貯金もしたい。
お小遣いの範囲内でなんとかして!と思ってしまいます。

では、単身赴任中はお小遣いをいくらに設定すべきなのでしょうか。妥当な金額とは?

言われるまま小遣いの金額をあげてしまうのは避けた方がいいでしょう。
お小遣いの額に関しては、旦那さんの年齢や地域、家庭の事情にもよりますのでご注意ください。

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単身赴任をする旦那のお小遣い額に悩む妻は多い

毎月かかるお金は、交際費、日用品といった雑費、昼食代や週末の食事代といったところでしょうか。

単身赴任前にお小遣いがいくら必要かを話し合い、毎月のお小遣いを設定していたとしても、生活を続けていく中で「お小遣いが足りない」と言われてしまうと、妻としては「ちゃんと考えて使ってよ!」と叫びたくもなります。

旦那の飲み会、出費が痛い

そんな妻の気持ちを知ってか知らずか、夫の言い分で多いのが、「付き合いで飲み会に行く機会が多い」という理由です。

  • 単身赴任で職場に早く溶け込むためにも飲み会は必要だ
  • 遊びに行っているのではなく人脈を作るためだ
  • 他のところでしっかり節約している

といった理由を並べて小遣いアップを訴えるわけです。

加えて、他の人は優雅にいつもランチに行くが自分は我慢している、お小遣いを上げれないならお前の小遣いを少しは減らせ!とまで言う夫も中にはいます。

家計を管理している妻にしてみれば、これ以上お小遣いをあげるのは苦しいと悩んでしまうのは当然です。
ただその反面、知らない土地で一人で頑張っている夫の力にもなりたい気持ちや、お小遣いが足りないせいで出世に響くようなことがあったらどうしようとも考えてしまうのです。

単身赴任の旦那のお小遣い、我が家の場合

筆者の例
我が家の場合を例にしますが、週末には帰れる程度の距離で単身赴任をしている旦那は、お酒も飲みません。
職業柄普段飲みに出歩こともありませんし、あっても年に数回です。
昼食は社食で安く済ませることができ、夕飯は週末にまとめて作って持たせたおかずで済ませています。
なので、それらを考慮した上で、今までお小遣いとして渡していた金額+2万円で今のところ妥協してもらっています。
足りない時はその都度話し合ってお金をあげる感じです。

ただこれは我が家の場合であり、旦那さんが職場の付き合いでゴルフが月に数回ある、飲み会が頻繁にある、昼食や夕飯も外食が多いなど、旦那さんの生活スタイルで金額に大きな差は出ると思います。

あるご家庭では、今までのお小遣い+40,000に設定したそうです。ゴルフ代、毎日飲むコーヒー代、たまに行く飲み会代を含めてこの金額に設定したそうです。

お小遣いを含めた生活費は、必要最低限でいいという考え方もありますが、どこで線引するかはとても迷ってしまうところではあります。
付き合いで飲み会が多いと言われれば、それも仕事のうちかも…と悩んでしまうところです。

そもそもお小遣いの相場とは?年代別でみるお小遣い額

単身赴任のお小遣いはいくらにすべきか

その答えを考える前に、まずはお小遣いの額を年代別で知っておきましょう。

子供が生まれ、住宅ローンを組む可能性が高い30代から見ていきますと、30代で約37,000円、40代で約3,6000円、50代で39,000円という数字となっています。
肩書が付く40代は、実際よりも多くお小遣いを貰っている可能性も高いと思いますが、子供の教育費や住宅ローンのことを考え、旦那さんのお小遣いから削るというご家庭も多いと思います。

子供がいるいない、共働きかどうかといった家庭の状況でもお小遣いの金額に差が出るのは当然

一番経済的に余裕があるのが、共働きで子供がいない世帯で、お小遣いもその分余裕があることがわかります。

対してお小遣い額が一番少ないのが、意外にも共働き世帯です。
それは、夫の収入だけでは足りないために妻が働きに出たというケースが多いため、金銭的にもシビアになっているのかもしれません。

お小遣いの相場はあくまでも相場ですし、それぞれの家庭の事情、年代、旦那さんの職業、ライフスタイル、都会か地方都市かでも金額が変わってくると思いますが、節約できるところは節約するようお願いして、単身赴任期間は設定したお小遣いの範囲内でやりくりしてほしいところではあります。

旦那のお小遣いを単身赴任だからと多め設定するのは避けた方が無難かも

単身赴任中の夫
お小遣いを上げてほしい

要望通りにお小遣いを上乗せすることもあるでしょう。
交際費や飲食費が高くなるし仕方がないか…と思ってしまいますが、急にお小遣いが足りないとおねだりされるのは「浮気の兆候」かもしれないので注意が必要です。

生活費ギリギリだと当然女性と遊びに行く余裕は生まれないので、逆を言えばそこまで多めにお小遣いを設定する必要はないということにもなります。

旦那にお金を多く持たせて良いことはありません

もしそれでも「付き合いが多いからお小遣いを上げてほしい」と言われたなら、試しに「じゃカード払いにしてくれる?」とお願いしてみましょう。
使用金額と使われたお店を調べれば、本当に職場の飲み会で使ったのか、それとも誰かとのデートで使用したのかが推測できるはずです。

単身赴任中で心配な浮気を防止するためにも、旦那には自由に使えるお金を極力持たさないことも大切なのです。

ただ、あまりにも生活費がギリギリで色々我慢をさせてしまうと、旦那さんの不満もたまり、浮気の心配がなくても他の問題が出てきますのでご注意ください。

単身赴任の旦那のお小遣いはいくらが妥当なのか

では色々お小遣いについて考えてきましたが、いったいいくらが妥当な金額になるのでしょうか。

現実的に考えて、あらゆる事をトータルして考えても、大体5万円が相場ではないでしょうか。生活費以外に4~5万円で十分だと思います。

もちろん給料や会社の手当によっても左右されますし、お小遣いを含んだ月10万円でやりくりをしているご家庭も大勢いらっしゃいます。
収入や家族の状況によって違いますが、一般的に見た場合は4~5万円が妥当だと思います。

心情としては、単身赴任として一人で孤独に頑張っている夫を励ますためにも、多めに設定したいところですがそう簡単にいかないのが実情です。

お小遣いの捻出をボーナスに頼っているご家庭も多いですが、どうしてもゆとりがないという場合は、一緒に家族も引っ越す事も選択肢の1つではないでしょうか。
ただ単身赴任の年数にもよるでしょう。
1年という短期間であれば、多少お小遣いが増えたところで「今さえ頑張れば」と思えますし単身赴任を選択しやすいですが、長期間に渡る場合は引越しも視野に入れたほうが良いかもしれません。

筆者
ちなみに我が家の場合は、単身赴任期間が5~7年。
その先は転勤先によって単身赴任がさらに長くなる可能性もありますが、単身赴任生活は今後も続ける予定です。

旦那からお小遣いが足りないと言われた時の対処法

いったいいくら渡せばいいのか

なかなか答えがでない単身赴任の旦那のお小遣い

きちんと節約を意識し、うまくやりくりしてくれる旦那さんならいいですが、あったらあっただけ使ってしまう旦那さんなら、足りないと請求してくる可能性は十分あります。

二重生活は金銭的にも精神的にもとても大変なこと

まずは、お小遣いアップを要求してくる旦那さんにも今の家計の状況を把握してもらい、協力をお願いして毎月のお小遣いでどうにかやりくりしてもらうよう説得を試みましょう。

単身赴任をしている旦那さんによっては、独身時代に戻った気分でハメを外してしまう方もたくさんいます。
一人の時間が多く自由な時間も増えるため、趣味に費やしたり遊び歩いてしまうことも増えてしまうわけです。酒代も、月にしたらかなりの額です。
健康面でも節制した方がいいのは当然ですし、なるべく控えてもらうようにお願いしましょう。生活費が厳しいことを伝え、お小遣いも節約してもらうべきでしょう。

ただ、送別会や冠婚葬祭で出費が続く場合も当然あります。
お小遣いでは足りないことが予想されますので、その場合は家計から出すしかないと思います。
クレジットカードやで済ませるという方も中にはいますが、足りないからといって安易に利用することは避けたほうがいいでしょう。