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夫が単身赴任へ。妊娠中に気をつけたいこと準備しておきたいこと

妊娠中に辞令が出た場合、おそらくはほとんどの方が一緒についていくとは思いますが、半年~1年など短い期間の場合だと、病院や住居の事を考えて、単身赴任を選択すると思います。

ただでさえ夫不在で何かと心細いのに、妊娠中となればもっと不安が大きくなると思います。また、2人目妊娠中であれば、陣痛が来た時の上の子の預け先にも困るでしょう。

「備えあれば憂いなし」です。
普段から何があっても良いように、準備を万全にしておきましょう。

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妊娠中に夫が単身赴任へ。普段から気をつけたいこと

頼れる夫が単身赴任となり、いない中で妊娠中を過ごすのは、精神的にも体力的にも不安になることが多い

体調も不安定になりますし、ちょっとでも疲れたなと感じた時は、無理せず安静にするようにしましょう。

また、重い荷物もつい過信して持ってしまいますが、これも身体に大きな負担を掛けてしまいますので、なるべく避けるべきです。

頼れる両親や友人などがいる場合には、無理をせずお願いをしましょう。

もしいない場合には、夫が単身赴任先から帰った時にでも、任せるべきでしょう。

2人目妊娠中の方もいると思いますが、身体が辛くても子供は元気で遊びたいので、なかなか休ませてくれません。
公園へ行こうと言われて外へ出かけることも多いでしょうし、荷物を持ちながら片手で子供を抱っこしなくてはならない場面も出てきます。
適度な運動は良いかもしれませんが、身体のことも考えて休める時には休むことを第一に考えましょう。

妊娠初期、中期、後期とでそれぞれ注意点がありますので、お医者さんの意見を聞きながら、無理せず過ごすよう心がけましょう。

妊娠中に夫が単身赴任になり、1人で家事育児を乗り切るにはどうすればいいのか

上にもお子さんがいるかどうかによっても変わりますが、もし2人目を妊娠中で上の子の面倒も見なくてはならない場合は、自分の時間を確保するのが難しくなります。

実家が近いなど頼れる身内が近くにいるのなら、単身赴任期間だけでも助けてもらうべきでしょう。子供を預かってもらったり、時には夕飯を一緒に囲んでもいいのではないでしょうか。

頼れる身内が近くにおらず、周囲の協力を得られない場合もあると思いますので、その場合は一時保育やファミリーサポートといったサービスを受けるのも方法の一つでしょう。利用する場合は事前の登録や予約が必要になりますので、単身赴任が決まった時点で準備すると安心でしょう。

1人で家事育児を乗り切るのは大変なことです。

ときには気分が乗らず、家事全てを投げ出したい時もあるのではないでしょうか。
ただでさえ1人で生活するのが大変なのに妊娠中なのですから、手を抜くことも大切です。
完璧を目指そうとするのではなく、たまには外食やお惣菜、お弁当を買ってきて済ませても良いのです。
「家事を一切しない日」を設けて、自分の身体をいたわりながら日々を過ごしましょう。

妊娠中に夫が単身赴任になった時、陣痛に備えて準備しておきたいこと

妊娠中は何が起きるかわかりません。

何かあってもすぐには駆けつけられないのですから、その「もしも」に備えて、前もって入念に準備しておくことが大切です。

まずは緊急連絡先の確認。

すぐに連絡が付くよう、病院にも夫が単身赴任をしていることを伝え、もしもの時に備えて、夫の職場や携帯電話など連絡先を予め教えておくことが必要でしょう。

昼間に陣痛があれば、近所の方や親しいママ友たちに色々お願いできるかもしれませんが、夜間ともなるとそう簡単にはいきません。
自分で対処するしかありませんので、病院まで行くタクシーの電話番号を登録したり、何時でもすぐに病院へ向かえるよう荷物をコンパクトにしておくといいでしょう。
ちなみに荷物ですが、必要最低限の物だけ玄関脇に準備し、入院後に使うものは別で用意しておき、後で持ってきてもらようお願いすると安心です。

また、夜間病院へ向かわなければならない場合、上の子をどうしようかと心配になります。一つの提案としては、ファミリーサポートに相談し、緊急時に預かってもらえるか相談しましょう。
そして、単身赴任の夫や誰か身内の方が駆けつけてくれた時に引き渡してもらうよう、前もって準備をしておくのです。

夫が単身赴任なら妊娠後期に里帰りするのも方法の一つ

1人でどうしても乗り越えるのが不安であれば、思い切って里帰り出産を検討してみてはいかがでしょうか。

里帰り時期で多いのが、妊娠妊娠30~35週目あたりです。
そのタイミングで実家に里帰りし、安心して出産を迎えるのも方法の一つだと思います。
里帰り出産を視野に入れるのであれば、受け入れ先の病院をまず確保することが必要になります。
分娩方法も病院によって違いますので、自分の方針に沿う分娩方法なのか、母子同室か個室かなどの情報を収集することが大切です。

人気の産院はすぐに予約がいっぱいになってしまうので、早めの準備が重要になります。

里帰りが決まったらすぐに現在通っている病院にも伝え、紹介状を書いてもらいましょう。そこで不安なことがあれば相談するといいと思います。

里帰り出産した後、大体産後1ヶ月位は実家でゆっくり過ごすことになると思います。

実家にいる気楽さから夫を忘れがちになってしまいますが、里帰り出産で多いのが夫婦喧嘩という報告もあります。

気持ちがすれ違わないよう、里帰り出産を許してくれた夫への感謝の気持ちも忘れないでください。

妻が妊娠中は単身赴任の夫の浮気率も高くなるので注意

ここであまり聞きたくない情報を挟みますが、単身赴任中の男性の浮気率が高いのはご存知でしょうか。
単身赴任によって妻の目が届かない事をいいことに、つい魔が差して浮気をしてしまう男性が多いのです。加えて男性は、妻が妊娠中も浮気する確率が高くなると言います。

ということは、単身赴任+妻の妊娠というダブル要素で、さらに浮気心が芽生えてしまう可能性も高まるということに繋がります。

単身赴任の男性、妊娠中の妻を持つ男性全てが浮気するとは限りませんが、予防するに越したことはありません。

普段から離れている夫とコミュニケーションを取り、出産に向けて一緒に乗り越える姿勢、不安な気持ちを伝えましょう。

距離だけでなく心までも離れてしまわないよう、会話を大事にしながら、会えた時には出来る限りのスキンシップを心がけるようにしましょう。

妊娠中はとにかくストレスを溜めないことも大切

妊娠中は精神的に不安定になりがちです。

イライラもしますし、どうにもならない不安感を夫にぶつけてしまうこともあると思います。
孤独を紛らわそうと積極的に友達と会う機会を増やそうとするかもしれませんが、それが逆に精神的負担になる可能性もあります。

妊娠中はとにかくストレスを溜めないことが大切です。

周りを大いに巻き込みながら、1人で頑張らずに、この妊娠期間を乗り越えることだけ考えましょう。

男性は言葉でしっかり伝えないとわかってくれません。

「言わなくてもわかるでしょ?」ではなく、出産に向けて話し合い、離れていても頼りにしていることをアピールしておきましょう。

単身赴任を終えて「あの時は大変だったけど頑張って乗り越えたね」と二人で言えるようになれば、大成功です。