単身赴任生活を始めるにあたり、新生活に向けて生活必需品を色々揃えていくことになりますが、ここでぜひご紹介したいのが「あると意外と便利な物」です。
この「あると意外と便利な物」をこっそり用意して、これから家族の元を離れて生活する旦那さんへ渡してみてはいかがでしょうか。
きっと喜んでくれるはずです。
また、必要だと思って揃えたのに意外と必要じゃなかった物もありますので、無駄な物を買わないためにもぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
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単身赴任の必需品で、あると意外と便利な物とは
- 電気ケトル
CMのキャッチフレーズそのまま、「あっ!という間にすぐに湧く」電気ケトルはおすすめです。
やかんに水を入れてコンロでお湯を沸かし、お湯が湧いたらまたコンロまで取りに行くという面倒な動作がなくなります。
温かいお茶やコーヒーが飲みたいときでもすぐにお湯を沸かすことができるため、電気ケトルはかなり便利だと思います。 - 座椅子
ローテーブルで食事をする時、テレビを見る時、パソコンを見る時など、座椅子一つあるだけで快適に過ごすことができます。
ソファだと場所を取りますし、いらなくなった時の処分にも困りますが、座椅子なら安価で移動も楽、処分にも困りません。 - 米びつ
我が家は当初米びつを用意せず、米袋のまま直接カップで取ってお米を炊いていました。ただ米袋のままだと置き場所にも困り、誤って米袋を倒してしまうこともあったため、米びつを後から購入しました。
意見が分かれるところではありますが、普段お米を炊くことが多ければ、米びつはあった方が便利だと思います。
単身赴任生活を始めて意外と便利だった必需品は防災時にも役立つ物
- カセットコンロ
新しい住居にはコンロがありませんでした。
コンロを購入して設置をしようと考えていたのですが、料理はほとんどしないだろうということから、コンロを購入せずカセットコンロで代用することにしました。
使う時だけ取り出せばいいですし、カセットコンロがあれば鍋料理など活用の幅が広がります。 - 懐中電灯
これは意外と盲点でしたし、あると便利で災害の時にも役立つものでした。
予期せぬ停電の時にも焦ることなく対応できますし、懐中電灯はあると意外と便利だったというよりも、必ず用意しておくべきグッズだということを再認識しました。
災害はいつどこで何が起こるかわかりませんので、家族の元を離れて暮らす旦那さんのためにも、ぜひ用意をしてあげてほしいです。
また、災害グッズでいえば、防災ラジオや乾電池なども日頃から備えておくと安心です。
単身赴任の必需品、引っ越し前に揃えておきたい意外と便利なグッズ
- 室内物干しつっぱり棒
部屋の広さや作りにもよりますが、単身赴任先で困ったのが洗濯物を干す場所です。
部屋に干すにも、床に広げるタイプの物干しスタンドでは場所を取って邪魔になります。そこで便利だったのが、室内物干しつっぱり棒です。
壁面に沿わせることができますので、洗濯物を干しっぱなしにしていても邪魔にもならず、デットスペースを上手く活用することができます。
天井に突っ張るので安定感もありおすすめです。 - 吊るしたままアイロン
アイロンがけって主婦でも面倒なものです。
アイロンとアイロン台を出し入れするだけでも面倒に感じてしまいます。
単身赴任で一人暮らしを始める男性にとっても、アイロンは面倒に感じるのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、吊るしたままアイロンです。
ハンガーに掛けたままアイロン掛けができ、スチームを当てるだけのことなので誰でも簡単にでき何より楽ちんです。
シワ伸ばしだけでなく、スチームによって服に吸着したニオイまでも取り除いてくれるので、一人暮らしを始める旦那さんにも役立つグッズだと思います。
単身赴任の必需品で便利だと思って揃えたのに意外と必要じゃなかった物
- テレビ
当初はテレビを用意しようと考えていましたが、デスクトップパソコンを持っていく予定だったため、結局テレビは不要になりました。
パソコンにテレビチューナーを増設することでテレビを見ることができますし、今はスマホでもテレビや映画が見れる時代です。
それに、仕事から夜遅くに帰ってまでテレビをゆっくり見ることもないため、我が家の場合は不要でした。 - カーテン
引っ越し前に寸法を測って、入居前には揃えておくべき物の一つと言われているカーテンですが、我が家の場合は必要ありませんでした。
古いアパートだったため、窓が元々曇りガラスで室内は見えない状態でしたし、主人は朝日を浴びて起きたいタイプだったため、奮発して購入した遮光カーテンをほとんど使うことなく今も過ごしています。
これも人によりますが、カーテンが必要かどうかも住んでみてから考えても遅くはないと思います。 - 大小のフライパン
これは一番いらないものでした。
当初は大小のフライパンがあれば、料理をしようと思った時でも使い勝手がいいですし、家族で主人のところへ行っても便利だと思って購入しました。
しかし結局は主人は料理をしませんし、私達家族が遊びに訪れても外食で済ませることが多いため、フライパンは今でも新品のまま台所で眠っています。
自炊をするかどうかにもよりますが、我が家は完全にいらないものでした。
単身赴任に向けて必需品を揃える際の注意点
単身赴任生活であると意外と便利だったものは他にもあります。
例えばポケットWiFi。
月額は掛かりますが、持ち運びができるため、家でも外でもインターネットが使えます。工事が不要ですし、普段からネットをよく使うのであればぜひ利用したい物の一つです。
申し込みも簡単ですし、手続き後3日程度で手元には届きますので検討してみてはいかがでしょうか。
ただ今は無料WiFi付きの物件もありますので、必需品を全て一から揃えるのではなく、まずは住む家に何があって、これから何を揃えるべきなのかをリスト化するといいと思います。
食器棚一つにしても、我が家の場合は食器の数を最小限に抑えたところ、台所の引き出しだけで十分足りました。
単身赴任生活に向けて
何が必要で何が不要か。
単身赴任では必要最低限の物だけ揃えて、後は必要だと感じた時に購入するのがベスト
結局のところそれぞれの生活スタイルや環境にもよりますので、必要最低限の物だけ揃えて、後は必要だと感じた時に購入するほうが一番無駄じゃないと思います。
最初からあれもこれも必要かもと揃えていくと、それだけでかなりの金額になります。
冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機などは必ず必要なので、後の物は徐々に生活をしていく中で揃えていくことがベストではないでしょうか。