単身赴任をしている夫の心配事の一つに「浮気」があります。
浮気を疑い、なんとか証拠を掴みたいところですが、離れているとそう簡単に証拠を掴めないのではと諦めてしまいます。
浮気の証拠を掴む方法は色々あります。
探偵に頼むのも一つの方法ですが、まずは自分でできることから行動を起こしてみませんか?
浮気の証拠となるもの、証拠を押さえた時の行動も大切です。
浮気の証拠とならないものを見つけても、あやふやな態度を取られてしまうこともあるのでご注意を。
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単身赴任でも浮気の証拠を掴むことは可能
単身赴任で気になるのが夫の浮気。
しかし浮気を疑ったとしても、物理的に遠く離れた地で証拠を掴むなんて無理ではと諦めてしまいますが、諦めるのはまだ早いといえます。
浮気の証拠は、あなたの行動次第で掴むことはできます。
ただしポイントがありますので、闇雲に動いても何の成果も得られないと思います。
手っ取り早い方法が、夫にGPSアプリをインストールしてもらう方法。
無断で勝手にしてしまうのではなく、必ず夫に話して了承を得てからインストールしてもらいましょう。
位置情報をいつでも見れますし、浮気防止にも繋がります。
決して浮気防止のためだからと言ってはいけません。
「携帯をなくしたら大変でしょう?私も教えるから」など上手く言ってインストールさせてみてはいかがでしょうか。
その時点で強く拒否するようであれば、何か疚しいことをしている証拠です。
一番厄介なのが、浮気から本気になってしまうケース。浮気は早期発見が大切です。怪しいと感じたらまずは行動してみましょう。
単身赴任中の浮気、証拠を掴むためにチェックしたい箇所
浮気を疑い、単身赴任先の自宅を突撃訪問することもあると思います。
浮気相手の女性が頻繁に家へ訪れているなら、家でご飯を振る舞っている可能性は高いです。
いくら料理好きなご主人であっても、色々な種類の調味料を揃えてはいないと思いますし、ましてや生鮮食品が揃ってはいないはず。
冷蔵庫を見て違和感を感じたら、それは浮気をしている可能性が高いという証拠です。
また、クローゼットもチェックしたい箇所の一つです。
元々几帳面なご主人であればクローゼットも整頓されているでしょうが、普段からズボラで整理整頓が苦手なご主人の場合、クローゼットを見て綺麗にたたまれているとなれば、それはご主人以外の第三者が片付けたに違いありません。
次に排水溝ですが、男性はいくら部屋の掃除をしたとしても排水溝まで気が回らないことがほとんどです。
もし排水溝を覗いてみて、長い髪の毛があればそれは浮気をしている証拠でもあります。
赴任先が遠くてなかなか行けないようであれば、携帯電話の支払明細書やクレジットカードの明細書をチェックしておきましょう。
浮気をするということは、電話の回数や出費も増えるということ。
自宅でチェックできるように、単身赴任前から明細書は自宅に届くようにしておくことも大切です。
家に女性の痕跡を残すことも十分に考えられます。
単身赴任中の浮気、証拠を掴むなら突撃訪問もアリだが掴めるかどうかはわからない
単身赴任先を突撃訪問することで、浮気の証拠となりそうなものを掴める可能性はありますが、浮気の証拠を掴めるかどうかはわかりません。
それは、浮気をする場所が自宅とは限らないからです。
浮気をする場所は色々あります。
女性の家もそうですし、車やホテルだってあるのです。
単なる浮気程度であれば、自宅へ招くよりもホテルや浮気相手の自宅で会っている可能性の方が高いため、家へ突撃訪問して証拠を掴めるかどうかの確証はないのです。
それに、もし排水溝に長い髪の毛があっても、「髪の長い同僚が泊まったから」と言い訳をされてしまうかもしれませんし、クローゼットが片付いていたとしても「心を入れ替えてきちんと整理整頓しようと頑張っている」と言われてしまえばそれまでです。
限りなくグレーに近くても、それはグレーでしかないというわけです。
突撃訪問して浮気現場を押さえられない限りは、残念ながら突撃訪問をしても無駄足に終わってしまう可能性もあるのです。
浮気の証拠となるもの、証拠を掴んだ時にすべきこと
法的に証拠となるのは、女性と不貞関係があったという確たる証拠がある場合のみです。
例えば、女性とホテルに出入りしていた写真や動画。
特に慰謝料を請求するくらいの証拠を掴むためには、浮気をしたという確たる証拠が必要になるのです。
夫を問い詰めて白状させるくらいなら、先程説明したメールやライン、冷蔵庫の中身やクローゼットなどでも有効ですが、不貞の証拠としてはならないのです。
また、女性とホテルを出入りした写真を入手したとしても、それが一度くらいであれば浮気とは認定されません。
いくらでも言い逃れできますので、浮気の証拠として掴むためには、複数回出入りしている証拠が必要になるのです。
ここまでくると、個人ではやはり証拠を集めるには限界がきそうです。
そのため、どうしても確たる証拠を掴むのでれば、やはり探偵事務所に依頼するべきでしょう。
また、証拠を掴んだ後の行動も重要です。
証拠を掴んだらそれを有効的に使うためにも、弁護士に相談するべきでしょう。
単身赴任で浮気をされないためにすべきことは
浮気をしてしまう原因は色々ありますが、浮気心が芽生えてしまうのは、やはり妻という監視の目が薄れてしまうからです。
離れているので、どんな生活をしているか全てを把握することは難しいですが、妻の存在、家族の存在を常にアピールすることは浮気防止になるのではないでしょうか。
日頃からラインや電話を欠かさず、時には不意打ちで電話を掛けてみるのもいいでしょう。
「仕事が終わって帰宅したら電話をすること」といったルールを決めてもいいですが、ルールを決めるということは、嘘がつきやすい状況でもあるということです。
いつもと違う時間に電話を掛けてみて、もしなかなか繋がらないことがあるとすれば、それは浮気じゃなくても何かやましいことをしている可能性があるということかもしれません。不定期に連絡を取ることも浮気防止に繋がります。
そして、万が一浮気をした時に備えて、「浮気をしたら離婚も考えるから」と前もって釘を刺しておくことも効果的です。
慰謝料や子供の親権など具体的に話しておくことで、浮気心が芽生えた時に思い出し、それが歯止めになるからです。
浮気の不安を少しでも減らす努力は必要です。
単身赴任中の浮気率が高いのは事実、対策を練っておくことは必要
残念ながら、単身赴任中の浮気率が高いのは事実であり、うちの夫に限ってという家庭でも浮気のリスクは避けられないのが単身赴任です。
浮気は早いうちに芽を摘んだ方がいいので、初期対応がとても重要になります。
事態を放っておくと、本当に手遅れになってしまう恐れもあるからです。
発見した浮気の小さな芽は、大きくならないうちに綺麗に摘み取っておきましょう。