給料日まであと数日、なのに食費がピンチな時もあるでしょう。
今ある食材だけでなんとか乗り切りたい、でも育ち盛りの子供たちにはボリューム満点で栄養満点な食事を作ってあげたいと考えてしまいます。
そこで今回は、食費がピンチな時のお助けレシピをご紹介したいと思います。
我が家ではピンチな時以外でも好んで作っているレシピです。ぜひお試しください。
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食費がピンチな時は小麦粉を使ったレシピが超おすすめ
「あと一週間給料日まで乗り切りたい」
「これ以上買い物はしたくない」
など、食費がピンチな時ありませんか?
家計簿をつけていてもなかなか計画通りにはいかず、これ以上買い物をしてしまうと予算オーバーになってしまう…ということもあると思います。
食費がピンチな時こそ、家に必ずある食材「小麦粉」を上手く使ったレシピがおすすめです。
■小麦粉と冷蔵庫の余り野菜で作った「お好み焼き」
食費がピンチな時のお助け食材といえば”粉もの”。
小麦粉さえあれば、お腹も満たされる節約レシピができますので、ピンチな時のお助け食材としては最強ではないでしょうか。
その中でもイチオシなのが「お好み焼き」です。
小麦粉を水で溶いて、後は冷蔵庫にある半端野菜などを刻んで入れるだけ。
ホットプレートで焼いて、ソースとマヨネーズをかければ美味しいお好み焼きの完成です。お好み焼きにすることで、全ての具材が美味しく合わさりますし、ホットプレートを使うことで、節約しながらも楽しみながら食卓を囲めると思います。
■昔懐かしい味「すいとん」
小麦粉と少量の水で溶き、それを汁で煮るすいとんは、昔懐かしい味ながらもそれだけで満腹感が得られる節約レシピです。
こちらも冷蔵庫の余り野菜を加えることで、栄養満点で味わい深い美味しいすいとんができます。
小麦粉は使い方次第でバリエーションが豊富な上、節約効果も高いので大変おすすめです。うどんやパスタを作ることもできます。
我が家はお好み焼きもすいとんも大好きなので、食費がピンチじゃなくても作ることがありますが、中でも一番人気なのが「チヂミ」です。
小麦粉に片栗粉をプラスして、ごま油で薄くカリカリに焼くのがおすすめです。ぜひお試しください。
格安食材でピンチを乗り切る、もやしやちくわを上手く活用しよう
食費がピンチな時に、高いお肉なんて買っていられません。
あと数日乗り切るためにも、できるだけ格安食材を上手く活用しましょう。
格安食材といえば「もやし」、そして「ちくわ」です。
もやしとちくわを炒めてボリューム満点のおかずを作ってもいいですし、ちくわを天ぷら粉で揚げて「ちくわ天」を作るのもおすすめです。
もやしはかさ増し料理に最適な食材ですし、何より野菜が高騰しても関係なく低価格で売られている食材です。
日持ちがしないのが難点ですが、通年通して安く手に入るのは大きな魅力でしょう。
ちくわの天ぷらも、ちくわのみ揚げてももちろん美味しいですが、ちくわの中に食材を詰めて、ボリュームアップさせるのもおすすめです。
冷蔵庫の余り野菜や、冷蔵庫の隅にあったチーズ、ツママヨを詰めて揚げることで、子供が大好きなボリューム満点のちくわ天になります。
食費がピンチな中どうしてもお肉が食べたい時は胸肉をチョイス
お肉の中でも値段が安く、ボリューム満点なのが胸肉です。
高タンパクで低カロリー、節約料理以外でも近年人気が高く注目されている食材でもあります。
■我が家の定番「ピカタ」
最近夫が健康診断で引っかかり、なるべくお肉は控えるよう言われてしまいました。お肉を食べるなら胸肉でと病院から指示されていたこともあり、食費がピンチな時はもちろん、胸肉を使った料理を我が家はよく作るようになりました。
中でも作る頻度が高く家族に人気なのが、胸肉を使った「ピカタ」です。
胸肉を斜めにそぎ切りし、両面に塩コショーをして小麦粉をまぶし、後は溶き卵をくぐらせてフライパンで焼くだけの簡単節約レシピ。
子供たちには簡単タルタルソースを作りますが、夫は卵も控えるように言われているので、醤油+ごま油+ネギのネギソースを作っています。
■カレー粉を使って食欲増進、柔らかくて美味しいカレーの照り焼きもおすすめ
こちらも胸肉をそぎ切りし、塩コショウをして片栗粉をまぶして焼くだけの節約レシピです。オイスターソース、マヨネーズ、醤油、砂糖、酒を各大さじ1と、カレー粉小さじ1の合わせ調味料を入れて絡めれば完成です。
ご飯の上にキャベツを敷いて、その上にこのカレー照り焼きをのせても美味しいですし、洗い物も最小限で済ませられます。
どうしてもお肉が食べたい!そんな時はぜひお試しください。
どうしても食費がピンチで買い物さえできない時は実家を頼る
その月を乗り切るためにも、実家、義実家を含め近くに住んでいるのであれば、少しくらい頼ってもいいのではないでしょうか。
皆さんのご両親はどうかはわかりませんが、なぜか実家って冷蔵庫がパンパンではないですか?年齢を重ねるとそうなってしまうのか謎ですが、冷凍庫にも食材がギッシリ詰まっていることが多いです。
「お肉かお魚ない?」と一声かけることで、冷凍庫から何かしら食材を恵んでくれる可能性は高いと思います。
ただ奥深くに眠っている食材は食べて問題ないのか怪しいので、そのあたりの見極めは必要でしょう。
お肉やお魚だけでなく、乾物もストックしている可能性があります。
いざという時に頼ることができるよう、実家もそうですが、義実家とも良好な関係を築いておくことも必要かもしれません。
食費がピンチにならないよう、普段から財布の紐はしっかりと
たまのピンチなら仕方がありませんが、毎月ピンチになることだけは避けたいところです。
・外食は控える
・固定費を見直し支出を抑える
・食材ロスをなくす
・特売に踊らされない
家計簿とにらめっこしながら、これらに注意しピンチに陥らないようにしましょう。
ただ、あまり食費を切り詰めしすぎてしまうとストレスを溜めてしまうことがあります。
一番は固定費の見直しです。
保険や携帯料金を見直すことで、かなり固定費を削ることができます。
我が家もキャリアから格安スマホに切り替えたことで、節約効果を大きく実感しているところです。
これまで紹介してきた節約レシピも活用しつつ、赤字家計にならないよう一緒に頑張っていきましょう。