晩婚化が進み、50代で子供が高校や大学へ進むと、家計が成り立たず赤字家計に陥ってしまう家庭も少なくありません。
50代で家計が危ういと、老後で苦労する可能性も出てきます。
退職金でなんとかなる?そんな楽観的な考えは今の時代もたない方が賢明です。
お金が貯まらない人、お金が貯まる人についてご紹介します。
これから50代を迎える人、今まさに50代を迎えている人も、今からでも貯蓄癖を身に付けましょう。
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50代を迎えても家計が赤字でお金が貯まらない人の共通点
「なんとかなる」が口癖
お金が貯まらない人は、このフレーズをよく使います。
本当になんとかなればいいですが、多くの場合赤字家計が続き、家計を見直すことなく老後に突入します。
将来設計を立てていない
夫婦で将来についての話し合いをせず、今後どれだけのお金が必要かを把握していません。計画性がなく目標もないため、当然お金を貯める事を考えず、あるお金全てを使い込んでしまいます。
家計不安があっても行動に起こさない
お金がない、赤字だ、老後も安心して暮らせないと口では言うのに、家計を見直さず行動に起こさない人もお金が貯まらない人に共通することです。
「周りがそうだから」と身の丈に合わない数の習い事をさせる
小学校はお金を貯めやすい時期ですが、周りがそうしているからと流され、身の丈に合わない数の習い事、週にいくつもの習い事をさせている人もお金は貯まりません。
一方家計管理がしっかりできてお金が貯まる人の特徴とは
失敗から学ぶ姿勢を崩さない
失敗から学ぶ、これはどの分野にも言えることですが、お金が貯まる人は家計簿を見直し、例え失敗してもそこから学び取ろうとします。
どうすればお金が貯まるのか知識を身につけようとしますし、必ず実践します。
人から聞くおいしい話に食いつかない
世の中うまい話なんてないと頭ではわかっていても、親しい友人知人から儲かる話を聞いて信じ込んでしまう人は貯まりません。
お金と向き合い現実逃避をしない
お金がないと現実を直視するのが怖くなります。
結果自転車操業する羽目になり、家計がうまく回らなくなりますが、お金を貯める人は現実逃避することなく、お金と常に向き合っています。
あなたは大丈夫?50代で家計不安に陥らないよう財布の紐はしっかりと
お金が貯まらない人、貯まる人について述べてきましたが、あなたはどちらに当てはまるでしょうか。
お金が貯まらない人に当てはまるようであれば、今からでもマネープランをしっかりと立て、老後も安心して生活できるよう、今からでも家計の見直しを行いましょう。
お金が貯まる人に至っても、現状で満足することなく、家計に無駄がないか見直しはないか常にアンテナを張っておくことが大切でしょう。