旦那が単身赴任でお悩み中のママから、自由を満喫しているママまで楽しくて役に立つ情報を発信しています。「単身赴任あるある」や経験者だからわかる単身赴任の問題や悩み、準備に必要な情報や単身赴任中の子育て情報など様々な情報をコラム形式で発信するWEBマガジンブログです。

人間関係において潤滑油の役割を持っている人とは?潤滑油の要素

人間関係で潤滑油のような役割を持っている人、あなたの周りにもいませんか?
その人がいるだけで信頼感や安心感があり、いざという時にもなぜだか頼りになる人が1人は周りにいると思います。
恐らく日本と海外とでは捉え方が違うと思いますが、あなたが実際に潤滑油にならないまでも、潤滑油となる要素を少しでも意識しておくだけで、人間関係がスムーズに進むのではないかと思います。
私もまだまだ反省することばかり。
人間関係の悩みは一生続くと思いますが、少しでも良い人間関係を築けるよう、一緒に頑張りませんか?

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

人間関係で深入りしないはずが…職場の人間関係に悩んだ時の対策

人間関係に深入りしないつもりが、親密になり意気投合。お互い仕事の愚痴や不満、プライベートの話をして仲...

舅姑が嫌いな人必見!舅姑と上手く付き合うコツを教えます

舅姑が嫌い、できれば顔も見たくないという方いませんか? 私の周りにも舅姑への不満が募り、とにかく嫌...

単身赴任によって生じる問題点、気になるお金や家族の繋がり

転勤の辞令が出た場合、単身赴任にするか、それとも家族で引っ越すかで悩む時がきます。どちらの選択をする...

アパートの上がうるさい時の相談先と相談方法、自己対策について

アパートの上がうるさい、それだけでストレスが溜まってしまうもの。 最初は我慢していても、それが毎日...

人間関係は深入りしない方が職場では上手くいく。広く浅くがコツ

「人間関係は深入りしない方がいい」と聞くと少々寂しい気持ちになるのは私だけでしょうか。特に職場の人間...

社宅の人間関係は夫の会社が絡むからややこしい。トラブル回避術

社宅の人間関係で悩んでいませんか? 我が家は単身赴任を選択しましたが、地域によっては社宅もある...

賃貸アパートの雪かきは住民同士の思いやりがあってこそ成立する

雪国の賃貸アパートでトラブルになりやすいのが「雪かき」です。 自分の駐車スペースに雪を寄せられた、...

夫の単身赴任中に嫁姑問題で離婚しないための方法と対策

嫁姑問題は大なり小なりどこにでもあること。問題はその嫁姑問題が大きくなって、離婚まで発展しまうことで...

単身赴任先で人間関係に悩む夫を支える方法と妻としての役割

単身赴任先で人間関係に悩んでしまう人はたくさんいます。 新しい職場で良い人間関係を築いて仕事を...

社宅の人間関係の悩み。子供がいないことで孤立を感じる時の対策

社宅は人間関係に気を遣うものですが、子供を通してぐっと距離が近づくことも多く、ママ同士意気投合して家...

アパートに不審者が…決して他人事ではありません、防犯対策を!

不審者といっても、最近は見るからに怪しい人というよりは普通の服装をしている方が多いようなので、知らな...

賃貸アパートの雪かきを自分で行う時のコツと注意点

転勤によって雪が降る地域の賃貸アパートに住んだ場合、自分で雪かきを行わなければなりませんが、慣れない...

単身赴任の夫と喧嘩ばかり。束縛が強い夫への対処法について

単身赴任の夫の束縛が強く、事あるごとに喧嘩ばかりしてしまう方も多いのではないでしょうか。 浮気...

マンションで犬の苦情を言われた時の対策としつけのポイント

「ペット可のマンションに住んでいるし、ある程度犬の鳴き声がしても仕方ない」と考えていたら大間違い。犬...

アパートで不審者が心配…オートロック付きなら安心?ではない

アパートはマンションよりも防犯面が弱く、不審者から狙われやすいのは事実ですが、防犯面を考慮しオートロ...

スポンサーリンク

人間関係において潤滑油の役割を持っている人とは

「潤滑油」という言葉があります。
そもそも潤滑油とは、「機械の摩耗を防ぐための油」という意味がありますが、人間関係にもこの潤滑油という言葉が使われています。

「物事が円滑に運ぶために必要な役割」という意味をもつ

人間関係がスムーズに働くためにも、潤滑油の役割を持っている人の存在が重要になります。

あなたの職場や友達にもいませんか?潤滑油の役割を持っている人。

仕事やプライベートでもそうですが、人が集まれば集まるほど、人間関係に歪みが生まれやすくなります。

離職で多い一番の理由が人間関係と言われているように、人間関係でトラブルを抱えてしまうとそれがストレスになり、心だけでなく身体にも悪影響を及ぼします。
当然仕事にも影響しますので、仕事で成果を得られないなど苦労することもあります。

そんな人間関係の歯車が狂いそうな時の助けになるのが、潤滑油の役割を持っている人ではないでしょうか。

潤滑油の役割を果たしている人の特徴

  • どちらか一方の味方をするのではなく、中立の立場になってベストなタイミングで助言をしてくれる
  • 感情だけで動かず、周りの雰囲気を瞬時に察知して場を和ませてくれる
  • この人がいるから全てが円滑に回っていると感じられる

恐らく自分が潤滑油の役割だとは気づいていないですが、信頼感があり、なくてはならない存在の人のはずです。

人は誰しも良い人間関係を築きたいと思っていいます。私もそうです。
であれば、自らが潤滑油的な役割を目指すのも、結果的には自分のためになるのではないでしょうか。

良い人間関係を築く潤滑油になるためには、人の良いところを見つけて褒めることが大切

人間関係でトラブルになってしまう時は、大抵自分自信に余裕がない時ではないでしょうか。焦りや苛立ちから人の悪いところばかり目についてしまい、口には出さなくても態度に出てしまうのです。

良い人間関係を築く基礎になるのは、笑顔と挨拶なのは周知の通り。
笑顔で挨拶をされて嫌な気持ちになる人はいないと思います。

そこでもうプラスさせたいのが、相手のいいところを見つけて褒めるということです。

頑張りや努力を見つけ、ベストタイミングで褒めること

相手も自信がつき、それによって周りに良い影響をもたらすのです。

そのきっかけを作るためにも、笑顔と挨拶を心がけることが重要になると思います。

私の周りにいる潤滑油だなと思う人は、いつも笑顔で人に接しています。どんな人にもです。
そして必ずちょっとした褒め言葉を使っていることに改めて気付きました。
決して上から目線で褒めるのではなく、言われて素直に「うれしい」という言葉を使うのです。

無意識に褒め言葉を使っているとは思いますが、本当に他の人が気付かないところまでよく見ているなと関心しますし、私も見習いたいと感じています。

ユーモアも人間関係の潤滑油には必要な要素

私はこのユーモアも人間関係の潤滑油には必要だと感じています。

私の夫の話ですが、今年の人事異動で、これまでの職場の雰囲気とガラッと変わったと言っていました。
今回の人事異動によって職場を離れてしまった方の中には、仕事もできる頼れる先輩でありながら、一緒に面白い話や趣味の話ができる方がいたので、職場はいつも和やかで笑いが絶えなかったと言っていました。

プライベートでも付き合いがあり、私も含め公私ともに本当にお世話になりました。

その方が職場を去って新しく異動された方たちと仕事をするようになってからは、仕事とは関係のないくだらない話も少なくなったといいます。

真面目に仕事に取り組むのは当然のことですが、そこにユーモアがあるだけでリラックス効果が生まれますし、会話がスムーズに進むことで、職場内のコミュニケーションも取りやすくなるのではないでしょうか。

ユーモアがあって話をしていて楽しい人には自然と人が集まりますし、それが周りに良い影響を与え、結果的に仕事もうまく回るようなると思うのです。

その根底には、誰も傷つけない人を思いやる気持ちがあります。だからその人は人間関係の潤滑油になっているのです。

正直者が良いとは限らない、良い嘘をうまくつくことをも人間関係の潤滑油には必要なこと

子供の頃に親から「嘘は良くない、正直が一番」と教えられませんでしたが?
正しい教えだとは思いますが、バカ正直になんでも率直な意見を述べてしまうと、それが火種となってトラブルを引き起こしてしまう可能性もあるのではないでしょうか。

特に大人になってから思うのですが、年齢も性別も育った環境も違う人たちと接するようになってから、トラブルを起こしやすい人の共通点として、どこか真面目すぎていて、周りの状況を汲み取ってうまく対処できない人が多いように感じます。

例えば

Aさん
「私のことでCさん何か言ってた?」

とAさんがBさんに聞いて真意を確かめようとします。実際にBさんがその話を耳にしていたとしても

「何も聞いていないよ」と言えば済むものを、

Bさん
「そうなの、実はこんなことを言っていたわよ。あのね…」

とAさんに吹き込んだとしたら。

Cさんが話したニュアンスが違っていたとしても、Bさんを通すことによってAさんに悪い印象を与えてしまうことも当然あるわけです。

人間関係の潤滑油になるどころか、歯車が回らなくなるきっかけを作ってしまいます。

また、嘘をつけない性格から人に意見を言い過ぎてしまい、融通が効かないやつだと周囲からレッテルを貼られてしまうこともあるでしょう。

  1. 人を不快にさせない周りを気遣う嘘
  2. 本音と建前を使い分けること

良い人間関係を築く潤滑油になるためには必要なことではないでしょうか。

自分に非がある時はそれを認め、間違いを見つけてくれてありがとうと素直な気持ちを持つことも人間関係の潤滑油になる

どんなことも完璧にこなす、間違いや相手を不快にさせたことがない人はどのくらいいるでしょうか。
仕事やプライベートが充実しているように見える人でも、実際は挫折と失敗を繰り返し、そこから学んで成長していることがほとんどだと思います。

自分に非があったとしてもそれを認めず、「だって」「それは」と言い訳ばかり言う人は、会話をしていて人を不快にさせています。

相手に謝罪することもなく、絶対に非を認めない姿勢を貫くことこそ、自ら人を遠ざけているようにしか思えません。

それよりも、

「間違いを見つけてくれてありがとう」

と相手に伝える方が、人間関係を良好に保つには必要なことではないでしょうか。

「ありがとう」は誰に対しても有効的、最高の潤滑油となる言葉

「ありがとう」という言葉が照れくさいという方もいますが、「ありがとう」の一言で解決することもあるのではないでしょうか。

職場でもそうですが、夫婦、子供に対しても同じことが言えると思います。
やってくれて当然、間違ったのは自分のせいじゃないと思わずに、ありがとうと感謝の気持ちを素直に伝えるだけで、夫婦関係、子供とのコミュニケーションもうまく取れるのではないでしょうか。

マナーやマニュアルを守ることは大切だが、ときには融通を利かすなどバランスを取ることも大切

特に仕事においては、ビジネスマナーという言葉があるくらい、社会人として基本的なマナーを身に付けることは大切なことですが注意しなければいけない点もあります。

マナーにこだわり過ぎないこと

マナーにこだわり過ぎてしまうと、形にこだわっているだけ、人の揚げ足ばかり取りたいだけという”厄介な人”という見方をされてしまうことがあります。

マナーは絶対という人も中にはいますので、基本的なマナーを身に付けることも必要ではありますが、バランスが大切だと思うのです。

相手によって何が適切なマナーかを考える必要もあると思いますし、それが相手の警戒心を解くきっかけにもなると思うのです。

人にマナーを強要しない、自分自信のために必要なマナーを身に付けること

それが自然に振る舞えるまでにすることが大切ではないでしょうか。

マナーやマニュアルがあっても、そのとおりに物事が進まないことはたくさんあります。

それを「だってマナーでしょ?」「マニュアル以外のことなので」と一方的に拒否してしまうと、相手はどう思うでしょうか。

完璧を求めすぎず、ときには融通を利かすバランスさも大切なことだと思います。

人間関係の潤滑油になろうとして、単なるお人好しになるのだけは避けよう

これまで人間関係の潤滑油について述べてきましたが、あなたはどう思いましたか?
これら全てを実行しようとするのは大変なので、人と接する時に意識し、良い人間関係を築くためのヒントとして頭の隅に置いておいてはいかがでしょうか。

ただ、これまで説明した要素も一歩間違えてしまうと、単なるお人好しとして見られ、いいように扱われてしまう可能性もあります。

人の意見に流されることなく、いざという時は自分の意見をしっかり言える強い気持ちも必要だと思います。

人間関係が良いだけで人は幸せな気持ちになります。
毎日笑顔で過ごせるよう、できることからはじめてみませんか?