舅姑が嫌い、できれば顔も見たくないという方いませんか?
私の周りにも舅姑への不満が募り、とにかく嫌いだという人はいます。
「それは嫌いにもなるよ」という話もあれば、「それだけで?」という話もあるので、嫌いになるスイッチは人それぞれかもしれません。
いずれにせよ夫の両親なのですから、会いたくないほど嫌いでも上手く付き合っていくしかありません。
そこで、舅姑と上手く付き合っていくコツについてご紹介したいと思います。
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舅姑が嫌いになるのは、ちょっとしたモヤモヤが積み重なるから
義両親である舅姑が嫌いになってしまう決定的な何かがあった、という場合もありますが、多くの場合ちょっとしたもやもやが積み重なり、それが積もりに積もって嫌いになってしまうことの方が多いのではないでしょうか。
小さなモヤモヤが「嫌い」へ変化する
連絡もなしに急に遊びに来られて困ってしまうこともあるでしょう。
どれもちょっとしたことかもしれませんが、嫁として認めてもらえていないように感じてしまいますし、それが毎回となると会うことさえ面倒になってしまいます。
舅姑VS嫁という構図はよくありますが、夫VS妻の親ということはあまりない
それは、義両親が嫁に対して口出しするケースの方が圧倒的に多いからです。
また、姑と嫁は女性同士ということもあり、ライバル視してしまうこともトラブルを招いてしまう原因だと思います。
一言多い舅姑が嫌いな時の対処法
舅姑とは、世代も違えば生まれ育った環境も違います。当然考え方も嫁であるあなたとは違うわけです。
大事な息子の嫁、関係を深める以前に一つ壁があるのは事実
「どうしてそんなことを言うの?」と思わず首を傾げたくなることもあります。それを踏まえた上で、もし嫌味を言われてしまったら、どう対処すればいいのでしょうか。
聞き流す
聞き流すのが一番です。いちいち敏感に反応していては、それこそこちらの身が持ちません。嫁いびりで嫌味を言うのとは別に、何も考えずに余計な一言を言ってしまうこともあります。嫌味の一言を真剣にとってしまうのではなく、「そうですよね」と笑顔で聞き流せばいいのです。気にしないことです。
嫌味に対してはあえてポジティブな言葉で返す
嫌味な言葉につい反論したくなりますが、そんな時は「参考になります」「やっぱり育児の先輩ですね」など、本音はどうであれポジティブな言葉で返してみるのも方法の一つです。相手を気持ちよくさせることでそれ以上の攻撃を防ぐこともできますし、悪い印象を与えることはないと思います。
舅姑がとにかく嫌いで会いたくない時の対策
年末年始やお盆にだけ会うようにする
義実家との距離にもよりますが、近くに住んでいないのであれば、年末年始やお盆だけの恒例行事と割り切ってはいかがでしょうか。
滞在時間ができるだけ短くなるよう、調整や工夫をすればもっと気楽になります。
近くに住んでいて頻繁に会う機会が多い場合も、じっくり会うのは年末年始やお盆のみにして、後は夫や子供のみ会いに行かせればいいのです。
舅姑が嫌いでも誕生日といった節目には必ずお祝いを
会いたくなければ適度に距離をとって会わないのが一番ですが、これが成功するためには、日頃から気には掛けていることをアピールすることが大切です。例え本音は違ってもです。誕生日はもちろん、父の日や母の日なども必ずお祝いすることを徹底しましょう。
専業主婦であれば仕事をして忙しい時間を作る
仕事をして物理的に忙しい時間を作れば、仕事を口実に会わなくて済みますし、義両親を納得させることもできます。収入が増えて舅姑と会う時間が減るのは一石二鳥だと思います。
嘘も方便、たまには仮病を使うのもあり
何度も使えませんが、数回に一度は体調が悪く会えないと伝える方法もありだと思います。
舅姑が嫌いなことを我慢し続けると離婚に繋がる可能性も
離婚原因の多くは、夫婦による性格の不一致ですが、舅姑が嫌いで義両親だけでなく夫婦関係までもが悪化し、それが離婚に至ってしまうこともあります。
逆に義両親のことがきっかけとなり、今まで良好だった夫婦関係までもが壊れてしまうこともあるのです。
舅姑との適度な距離感を保つこと
舅姑が嫌いな理由それぞれあると思いますが、我慢して関係を続けるくらいなら、まずは義両親と一度距離を置く方が先決です。
冷静になって考える期間を設けることで、どうすればいいのか改善策が見つかる可能性もありますし、旦那さんと話し合う時間を作ることもできます。
義両親も息子の話であれば耳を傾ける
話し合いの中で旦那さんが理解を示してくれたら、後は旦那さんに間に入ってもらえればいいのです。
いい嫁を演じても長くは続きませんし、疲れてしまうだけ。
人の性格はそう簡単に変えることはできませんので、こちらが変わるしかないのです。
舅や姑が好きな私が心掛けていること
私は結婚以来、義両親とは良好な関係を保っていますが、結婚当初は離れた場所に住んでいたこともあり、大きなトラブルはなくても、今のような良好な関係とまではいってなかったように感じます。
聞き流しつつ、割り切ることも大切
その頃は遊びに来るたびに緊張していましたし、家族というよりもお客様をおもてなす気持ちの方が強かったように感じます。
失礼のないように、いい嫁として演じた部分もあったかもしれません。
今思えば、グサッときた何気ない一言もあったかもしれませんが、私は自然と聞き流していたと思います。
言いたいことは伝えること
そして現在、義実家とはスープの冷めない距離にいますが、素を出して接しています。
言葉は選びますが、言いたいことはしっかり伝えますし、孫可愛さからくる言動はある程度仕方ないことだと割り切っています。
嫌いを好きになれとも言いませんしそれは難しいことですが、会いたくないほど嫌いでも、大人として上手く付き合っていく術を身につけることは必要だと思います。
ストレスを溜めずに、旦那さんも上手く利用しながら付き合っていきましょう。