お姑さんが持ってくる手料理が嫌だ、と悩んでいる人は意外と多いようです。
嫌な理由はそれぞれありますが、面と向かって「手料理が嫌だ、迷惑だ」と言えないから皆さん頭を悩ませているのだと思います。
では、姑の手料理が迷惑な時はどうすればいいのでしょうか。上手く断る方法はあるのでしょうか。
姑の手料理が迷惑な理由はいくつかありますので、それぞれどう対応すればいいのか解決策を考えてみました。
食べるにしても捨てるにしても悩みはありますが、あまり神経質にならずに、旦那さんを上手く使いながら大人な対応をしましょう。
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姑が手料理を持ってくるのが嫌、迷惑な理由を調査
SNSを見てみると、姑が料理を持ってくるのがとにかく嫌だ!という意見を目にします。
なぜそこまで姑が料理を持ってくるのが嫌なのか、その理由についてまとめてみました。
料理がまずいから
美味しいならまだしも、姑が料理下手でまずいと、料理を持ってこられても食べられず困ってしまいます。
料理が口に合わないから
料理の味付けは家庭によってそれぞれ違います。
決してまずいわけではないけど、口に合わないから食べたくないという気持ちになるのでしょう。
準備していた夕食と合わないから
夕方になって急に料理を持ってこられてしまうと、用意していた家のメニューと全く合わないことがあります。カレーを食べる日に豚汁を受け取ってしまうことだってあるわけです。
と不満を溜めてしまうことになります。
まともに料理を作っていないと間接的に言われているようで嫌だから
お姑さんは善意で料理を持ってくるのかもしれませんが、毎回料理を持ってこられてしまうと、
と特に共働きで仕事をしているママは感じてしまうようです。
「手作り」がどうしても受け入れられないから
まずい美味しい以前に、手料理だけはどうしても受け入れられないという人も中にはいるようです。
料理下手でまずい料理を持ってくる姑に対してはどうしたらいいのか
料理下手でまずいのに、それをお嫁さんに押し付けてくる。これほど迷惑なことはないでしょう。
もらってすぐに捨てればいい話かもしれませんが、料理を捨てるのは罪悪感を伴いますし、なかなか捨てられないと思います。
まずい料理は誰も手を付けませんし、それならもう料理を持ってこないようにするしか方法はありません。
姑の手料理対策
そこで、もし料理を取りにおいでと言われたり、勝手に料理を持ってきた時は、
でもまた今日のように料理がダブってしまうこともありますし食べきれないので、これからはお気持ちだけで結構です」
と伝えてはいかがでしょうか。
例えその日違う料理を作ったとしても、嘘も方便。
姑の料理がまずいわけではないけど、口に合わないから料理を持ってきてほしくない時の対処法
お姑さんが作る料理が、決してまずいわけではないけど、どうしても口に合わない。
なんとか食べることはできても、口に合わない料理を毎回食べるのは辛いものですし、今後も続くとなればなんとか対策を考えなくてはなりません。
あなたや子供たちの口に合わない料理は旦那さんへ
旦那さんに食べてもらってはいかがでしょうか。
せっかくくれるのですから、「夫の食事」として割り切ってもらってはいかがでしょうか。
ただ、お姑さんから
と感想を聞かれることがあると思いますので、自分で少し味見をするか、夫から料理の感想を聞いて、
とお礼だけは言いましょう。
準備していた料理と合わないから、が理由の時は
時間もまちまちで、夕食前の時もあれば、夕食中、夕食後の時もありますが、当然食卓に並ぶ料理ともらった料理が合わないこともしょっちゅうあるわけです。
具沢山お味噌汁を作った後に、お姑さんがアラ汁を持ってくることもありましたし、カレーの日に「シチュー食べる?」と言われてしまうことも数しれず。
翌日の食事にすれば、食費の節約にもなる
もし準備していた料理と合わない料理を受け取ったのであれば、「明日頂きます」と伝えて冷蔵庫に入れ、次の日にでも、お姑さんからもらった料理に合うような料理をあなたが作ればいいのではないでしょうか。
「一食分浮いてラッキー」くらいの気持ちがあってもいいと思います。
それに、準備していた料理と合わないから、というのはあなたの勝手な判断で、カレーの日にシチューなどは別として、例えばハンバーグの日に煮魚をもらったとして、家族に「これ食べる?」と聞くと意外と「食べる」と言われることだってあります。
その都度臨機応変に対処しましょう。
姑が料理を持ってくる理由が嫌味のように感じている時は
お姑さんが手料理を持ってくるのはほとんどが善意です。
良かれと思っての行動なので、そこには
という考えはなく、むしろ、
という思いから料理を持ってくることがほとんどです。
嫌味と受け取ってしまうあなたの気持ちの方が心配
お姑さんの料理以前に違う問題があるのではないでしょうか。
仕事が忙しく上手く家事が回らない状況でも、自分で何とかしなくてはと頑張りすぎていないでしょうか。
お姑さんのことが嫌いではなく、これからも良好な関係を築いていきたいのであれば、お姑さんの料理はありがたく受け取り、ストレスを溜めないよう発散する方法を考えるべきではないでしょうか。
姑の手料理自体がどうしても受け入れられない時は
お姑さんの手料理がどうしても受け入れられずに困っている方もいます。
例えば、
- 義実家の台所が汚く、衛生面が心配で手料理を食べる気がしない
- 昔から身内以外の人が作る料理が苦手
- 生焼けなど調理に不安がある
などの理由があります。
子供に食べさせるわけにもいかず、捨てるか旦那さんに食べてもらうかの2択になりますが、どうしても受け入れられないならきっぱりと断るしかないと思います。
ただ旦那さんにしてみれば、「せっかく持ってきてくれるのに」と思うかもしれませんし、だからといって「お義母さんの料理なんて汚くて口にできない」と言うこともなかなかできないでしょう。
旦那さんを味方に付けるためにも、お姑さんを悪く言うことだけは避けて、
とお願いしてはいかがでしょうか。あるいは、
とはっきり伝えてみるのもいいでしょう。
それでも旦那さんがもらう方を優先するなら諦めて、笑顔で料理を受け取り、食べられないものは捨ててしまいましょう。
誰が作ったかわからない手料理を姑が持ってきた時は
私が一番困ってしまうのはこれです。
物々交換のように料理をどこからかもらってくるのですが、たまにその一部が私のところへ流れてきます。
私はお姑さんの料理が好きなのでよく食べますし、鍋をつつき合っても抵抗がありませんが、誰が作ったかわからない手料理だけは食べるのを躊躇してしまいます。
料理が入っている器で「これはもらい物だな」ということが大体わかるので、そんな時は
「お義母さんが作ったの?」と聞いて確かめます。「〇〇さん」と言ってくれるので、後は受け取った後に食べるかどうか判断し、どうしても食べたくない時はゴミ箱へさよならします。
ただ私も料理を捨てるのはどうしても抵抗がありますので、お姑さんには正直に、
と伝えました。
それ以降、お姑さんはお友達が作った手料理を持ってくることはありません。
姑が手料理を持ってくるのは喜んでくれると思っているから。状況に応じて大人な対応を
お姑さんの手料理が嫌な時の対処法について述べてきましたが、参考になったでしょうか。
どうしてもお姑さんの手料理が受け入れられないのであれば、旦那さんを通して断るか捨てるしかないかもしれませんが、それ以外の理由であれば、ありがたく受け取ってはいかがでしょうか。
最近は料理分担もするようになり、和食をお姑さん、洋食を私が担当するまでになりました。
子供の誕生日会やクリスマスなど我が家で開催する際は、私がローストビーフなどの肉料理を担当し、お姑さんはちらし寿司やいなり寿司などを担当してくれます。
煮魚などはお姑さんには敵わないので、私が煮魚をもらう代わりに、お姑さんには唐揚げなど肉料理を作った時にお裾分けしています。