お姑さんのアポなし訪問に悩んでいませんか?
里帰り出産を終えて、慣れない赤ちゃんとの生活に四苦八苦している状況の中、毎回連絡もなしにピンポンと来られてしまうのは疲れるものです。
追い返すわけにもいかないので、仕方なく相手をするしかないのですが、アポなし訪問をやめさせるにはどうすればいいのでしょうか。
最初が肝心です。姑のアポなし訪問が辛い方はぜひ参考にしてください。
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姑のアポなし訪問をやめさせたい、まずは事前に電話やメールをくれるよう説得するところからスタート
産後は授乳やお昼寝が頻繁で、ママが寝不足でパジャマのままで休んでいたりすることも多いと思います。
泣いている赤ちゃんをどうにかなだめ、赤ちゃんが寝てほっと一息つきたくてもつけない毎日。
私も産後は赤ちゃんの慣れないお世話で精一杯で、家事や自分のことは後回しにしていたことを思い出します。
そんな毎日を過ごしている中で起こる、お姑さんのアポなし訪問。どうにかしてやめてもらいたいと思う気持ち、とてもよくわかります。
お化粧もせず、お布団を引きっぱなしということもありますし、そんな生活感丸出しの中、いくら孫の顔見たさとはいえ、こちらとしては突然の訪問だけはやめてもらいたいものです。
■まずは、事前に電話やメール、LINEをくれるよう根気強く伝える
突然家に来られても困るわけですから、まずはお姑さんに「来る前に電話(メールやLINE)がほしい」ということをしっかり言葉で伝えましょう。
常識的なお姑さんであれば、一度伝えるだけで、次から電話一本入れてくれるはずです。ただ、お姑さんの中には、来る直前になってから連絡することもあるので、できれば前日、もしくは来る数時間前には連絡をもらえるよう伝えるようにしましょう。
「気にしなくていいのよ」と言われることもあるので、根気よく伝えることが大切です。
自分で言いにくい場合は、姑の息子である夫を使ってアポなし訪問をやめてほしいと伝えてもらう
姑の息子である旦那さんに伝えてもらう方法もひとつ。ただ、当たり障りなく相談してしまうと、
「どうして来ちゃだめなの?」
「せっかく孫の顔見に来るんだから上がってもらえればいいじゃない」
と言われる可能性があります。
アポなしでピンポンされるのが嫌だという状況を理解してもらうのは難しく、親が来るのに許可が必要なの?と思う旦那さんもいるかもしれません。
旦那さんに理解を求めるのは難しいですが、その場しのぎが通用しないくらいまで悩んでいるのであれば、息子である旦那さんに困っていることしっかり説明し、その上でお姑さんに注意してもらう方がいいでしょう。
また、旦那さんに伝える際、お姑さんの不満や悪口を言うような伝え方は避けたほうが賢明です。妻とはいえ、親の悪口を言われるのは嫌なものだからです。
旦那さんには今置かれている状況を話し、アポなし訪問をやめてもらうよう説得してもらいましょう。
家が近所で姑のアポなし訪問が頻繁な場合は居留守を使うしかない
一番手っ取り早い方法が居留守です。
バレるかバレないかで言えばバレると思いますが、アポなしが頻繁で困るようなら居留守を使い、出られなかった理由を後から伝えればいいだけのことです。
例えば、
・子供をお風呂に入れていた(もしくは自身がお風呂に入っていた)
・電話中だった
・子供とお昼寝をするためにインターホン等の音を全て消していた
などの理由を述べて、来たことに気付かなかったと伝えれば、お姑さんも納得するのではないでしょうか。
居留守はよくない、居留守を使うことに罪悪感を感じるという方もいると思いますが、その必要はないと思います。
そしてこの出来事を絡めて、事前に電話がほしいこと、今は急に来られても対応できないことを伝えれば、より説得力も増すと思います。
ただ家が近所だと、ふらっと時間を見つけては頻繁に遊びに来ようとするお姑さんも多いと思いますので、居留守を上手く使いながら、徐々に理解してもらうしかないのが現状かもしれません。
徒歩圏内に姑が住んでいる環境なら、アポなし訪問を防ぐのは難しいかも
私が結婚した当初は、義実家から車で1時間ほどのところに住んでいました。
子供が生まれてからもそこまで頻繁に来ることもなく、遊びに来るのも夫がいる土日がほとんどだったので、アポなし訪問で悩むことはありませんでした。
そして現在、義実家とは徒歩圏内に住んでいます。
アポなし訪問は当たり前ですし、それは私も同じです。連絡なしに義実家へ行きますし、子供たちも連絡せずに遊びに行きます。
料理のお裾分けもお互いよくありますし、最近犬を飼い始めてからは、犬に会いにわざわざ家に来るくらいです。
何が言いたいかというと、産後のアポなし訪問はママの体調が万全ではなく、赤ちゃんとの生活に慣れていないため、アポなし訪問によるお姑さんの態度に余計にイライラしてしまうのは当然だということ。
きっと私も産後に今のような環境だったら、少しは放っておいてほしい!とストレスを溜めていたことでしょう。
ただ、徒歩圏内に住んでいるならある程度の妥協・諦めが必要ですし、その状況を上手く利用するくらいの図太さも今後は必要です。
察してほしいは通じない、アポなしが嫌なら早めに対処を
アポなし訪問に怯え、次はいつ来るのかとビクビクしてしまうよりも、早めにアポなし訪問をやめてもらうよう働きかけることが今後も付き合いやすくなると思います。
アポなしで突然来られるのが嫌なのに、笑顔で相手をするのは疲れませんか?
お姑さんは孫が可愛く、いつでも遊びに行けるもんだと思っているのです。
おそらく孫が小さいうちだけのアポなし訪問ですし、あなたの生活リズムが整えば、家にお姑さんが来たとしても気楽に付き合えると思います。
先手を打つのも効果的。あなたから
「今日遊びに来ますか?今日は〇〇の予定が入っているので、お義母さんが来たら申し訳ないと思って」
と伝えてみてはいかがでしょうか。
最初が肝心です。
嫌なことは嫌だと伝え、ただし突き放しはせずに、ほどよい距離感で付き合う術を身に付けていきましょう。