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苦手な親戚付き合いを克服する方法!嫁の立場としてできること

夫の親戚の集まりが多すぎて疲れてしまう…と親戚付き合いに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。特に田舎だと近くに親戚付き合いも多いでしょうし、盆正月はもちろん、大型連休などもいつも親戚の集まりがあって疲れることもあるでしょう。

できれば親戚に集まりに行きたくないと悩んでいる方へ、苦手な親戚付き合いを克服する方法、対処法について考えてみました。

嫁の立場として上手く親戚付き合いをするポイントもあります。ぜひ参考にしてください。

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夫の親戚付き合い、カギを握るのは姑

よく結婚は家と家との繋がりといいますが、親戚付き合いもセットでついてくると思います。

家庭の事情によって親戚付き合いも色々だとは思いますが、親戚付き合いの濃さは、お姑さんがカギとなるといっても過言ではありません。

お姑さんが親戚付き合いを重視している場合

必然的に夫側の親戚付き合いも濃密になりますし、逆をいえば、普段から親戚付き合いがそれほどないお姑さんの場合は、お嫁さんであるあなたが親戚に顔を出す機会も少ないということになります。

そこで問題になるのが、親戚付き合いが濃密で、事あるごとに親戚一同集まる機会が多い場合です。
年末年始やお盆、大型連休など、年に何回も親戚が集まることが多いと、せっかくの休みも親戚の集まりに時間を費やすことにもなりますし、気疲れもすることからその場に行くことが苦痛に感じてしまうわけです。
その場が楽しければ問題ないのですが、クセが強い苦手な親戚がいる場合はもっと厄介です。
顔を出さなければいい、と一言で済ますことができないのが、親戚付き合いを難しくする理由の一つかもしれません。

嫁として上手く親戚付き合いをするポイント

社交的で人付き合いが苦ではない人ならいいですが、人見知りで大勢でワイワイするのが苦手だと、内輪ネタで盛り上がる親戚付き合いに疲れ、会話に入ることもできずにただその場にいるしかなくなってしまうと思います。

では、どうすれば上手く親戚付き合いができるのでしょうか?

親戚内独自のルールがあるかどうかを把握しておこう

夫、できれば義父母にも相談し、親戚付き合いのアドバイスをもらうことをおすすめします。

親戚付き合いは地域性もありますし、親戚内での暗黙のルールが存在する場合もあります。そのため、まずはそのルールを知ることが大切ではないでしょうか。

服装もそうですが、お土産や家事のお手伝いなど、親戚の集まりの時どう過ごせばいいのかをある程度聞いてみるのも大切なことだと思います。

自分が今まで親戚と接したきた事と同じとは限らないということです。

私は親戚の集まりに行く時、必ず手土産はどうしたらいいかをお姑さんに相談しています。一緒にお土産を選んだり、その都度アドバイスをもらうようにしています。

無理にいい嫁を演じない

親戚の集まりだし、できた嫁と言われるような振る舞いをしなければ…と思うかもしれません。

もちろんそうした心遣いは大切なことですが、いい嫁を演じようとすればするほど疲れてしまうだけです。笑顔を絶やさずに何でも言うことを聞けばいい、というわけではないということです。

お手伝いを率先して行う姿勢を見せることは大切ですが、関係を壊さない程度に配慮するだけで十分ではないでしょうか。

それが親戚付き合いで疲れないポイントになると思います。

苦手な親戚がいる場合の付き合い方とコツ

苦手な親戚がいる場合は、適度な距離感を保つよう注意することが大切です。
距離を縮めてしまうことでトラブルに合う可能性も高くなってしまいます。

最低限のマナーは必要

失礼のないようマナーだけは守り、後は義両親や夫を立てながら上手く振る舞うだけで十分ではないでしょうか。
万が一何か言われても、その場では笑顔でスルーすればいいだけのこと。
愚痴や不満は後にとっておきましょう。

当たり障りのない話題でやり過ごす

プライベートな話題には触れない、話さないこと

話の流れでつい色々話してしまうかもしれませんが、当たり障りのない内容だけに留めておくといいでしょう。

話を振られた時に何か話せるよう、会話のネタをいくつか考えておくことも必要でしょう。
家族で行った旅行や地域ネタ、芸能ニュースなど当たり障りのない無難なネタがおすすめです。

会話の輪から外れたい時

子供のお世話をする、率先してお手伝いをし座る時間を極力減らすようにしてはいかがでしょうか。
親戚の子供たちひっくるめて遊びに加わるのはおすすめです。

後は時間が過ぎるまで笑ってごまかせば十分役目を果たせるのではないでしょうか。

濃密な夫の親戚付き合い、その乗り越え方

夫の理解を得て協力してもらう

まずは夫を味方につけること、これが一番大切

気後れしても行ったら行ったで何とかなってしまうのが親戚付き合いですが、やはり夫の理解は必要不可欠だと思います。

日頃から親戚付き合いがどうしても苦手だと伝えておけば、何か理由をつけて遅めに到着して滞在時間を少なくすることもできますし、あるいは用事を理由に不参加にすることもできるのではないでしょうか。家族を味方につける、これが一番大事だと思います。

日頃顔を合わせない親戚との話題に詰まることはたくさんあるでしょう。親戚の悪気ない一言に傷ついてしまうこともあるかもしれません。

それらも夫さえ味方にしておけば、上手くフォローしてくれるでしょうし、返答に困っても代わりに答えてくれると思います。
そのためにも座る時はなるべく夫の隣をキープするといいでしょう。

聞き役に徹しよう

親戚が集まると必ず内輪ネタが始まります。
嫁の立場としては話の内容が頭に入ってこないこともあると思いますが、聞く側に徹するのが一番です。

夫を味方にして聞き役に徹する、これで乗り越えることができるのではないでしょうか。

親戚付き合いは長く続けば慣れてくるもの。毛嫌いしないことも大切

私が小さい頃はそれなりに親戚付き合いもありましたが、それほど濃密なものではなく、祖父母が他界してからは年末年始、お盆の集まりはなくなり、家族で過ごすのが恒例でした。

ただそれも夫と結婚して一変。

夫の親戚はよく集まりますし、宴会場を貸し切ってお祝いすることもよくあります。
お盆の時期には親戚とお墓参りをして、そのまま本家のお家にお邪魔するのも恒例行事ですし、お正月には都合をつけていつもお邪魔する親戚もあります。

夫は昔からの恒例行事なので慣れてはいますが、私は正直戸惑いました。ですが今では、親戚の輪の中に入り楽しく過ごすことができています。
親戚の集まりも、場数を踏めばある程度慣れるということです。

年に数回のことと割り切って、その輪に思い切って飛び込んでみるのも考え方の一つではないでしょうか。

また、親戚付き合いを楽にするためにも、年賀状は必ず出したり、慶弔のお付き合いは欠かさないなど、しきたりや風習には注意するべきでしょう。

とはいっても苦手な方もいると思いますので、ストレスを溜ないよう上手くやり過ごす術を身につけることが一番必要でしょう。