人間関係に深入りしないつもりが、親密になり意気投合。お互い仕事の愚痴や不満、プライベートの話をして仲が深まったまでは良かったのに、ちょっとした行き違いからトラブルに発展し…そんな女性同士のトラブルはよくある話。
あなたの職場でも同じようなことを見聞きしたり、あるいは経験したこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、職場の人間関係に悩んだ時はどうすればいいのか、対策やトラブル回避についてご紹介したいと思います。
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女性の職場に多いトラブルの原因とは?何気ない行動が誤解を招くことも
まずは、何が原因でトラブルになってしまったかを考える必要がありますが、その原因がわからないまま急に無視されたり、悪口を言われてしまうこともあります。
女性は女性をよく見ていますので、あなたの何気ない行動がトラブルを招いてしまっている可能性もあります。
職場の男性と親しく話している
仕事で同僚の男性と話す機会は誰だってありますが、必要以上に親しく話したり、ボディタッチが多くベタベタし過ぎると、それだけで女性の目が厳しくなり、敵を作るきっかけになります。男性や上司の前だけ態度を変えてしまう女性も嫌われます。
マウンティング口調
自分では意識していなくても、上から目線で話してしまう人も中にはいます。
否定的な会話が多い
女性は共感を求めるものですが、会話の中に、「でもそれはさ…」など否定的な意見ばかりしたり、相手に意見をいう隙も与えずに話してしまうと避けられてしまう原因になります。
人間関係が悪化し無視された時はどうすればいいのか
女性に多い「無視」。
まるで子供のようですが、残念ながら職場でもこうした無視をされることはあります。
挨拶をしたり話しかけても返事がなく、ずっと無視されるのはとても辛いことですが、無視された場合は、相手がどんな態度をしても最低限の挨拶だけは徹底し、後はこちらも無視をするしか方法はないように思います。
無視という子供のような幼稚ないじめをする人
こちらが真剣に向き合っても仕方がありません。相手にしないことが一番なのです。
相手が自分の存在を消すかのような振る舞いをするなら、こちらは大人の対応をするまでのこと。
後は仕事で結果を残し、業務を進めて文句を言わせなければいいのです。
職場の女性から高圧的な態度を取られて人間関係に悩んだ時は
高圧的な態度をとられてしまうと、その感情につられてついこちらも感情的に反論したくなりますが、それでは何も解決しません。
高圧的な態度をとる人
大人しくて自分より能力が低いと判断した人に対して絡んできます。人を選んで攻撃してくるのです。
まずは冷静になること
高圧的な態度をとられても毅然とした態度をとり、何かを言われても動揺しないよう注意しましょう。
また、高圧的な人は優位に立ちたいだけなので、相手を褒めることで攻撃されにくくなることがあります。
「すごいですね」「さすがですね」「助かりました」など褒め、ポジティブな言葉を並べてその場を避るのも方法の一つです。
高圧的な人とわざわざ対立する必要はどこにもないので、火に油を注ぐような言動だけはしないことです。
職場の人間関係を悪化させないために心がけたいこと
自慢話だけはしない
夫の職業や年収、子供の学歴や学力、財産や家柄もそうですが、自分では自慢話をしているつもりがなくても、聞いている方が自慢話と捉えてしまう話はたくさんあります。
苦労話は嫉妬を避ける一番の武器
苦労話や失敗談、自虐ネタなどは女性の嫉妬を遠ざける一番の武器になります。
自分よりも秀でていたり、羨ましいと感じることで嫉妬心が芽生えるので、弱みを見せて嫉妬対象ではないことをアピールすることが大切です。
誰に対しても態度を変えない
男性はもちろん、人によって態度を変えてしまうのではなく、職場では男女平等に誰に対しても同じように接することが大切です。
嫌なことがあっても態度や表情には出さない
プライベートで嫌なことがあっても、職場には持ち込まずに笑顔でいることが大切です。
嫌なことがあっても気持ちを切り替えましょう。
人間関係に疲れどうにもならないなら転職も視野に
無視や嫉妬など女性の職場に多いトラブルについて、原因や対策について述べてきました。これで解決するとは限りませんが、試してみる価値はあると思います。
辞める時は、できるだけ円満に退職することが大切です。世間は狭くどこで誰が繋がっているかわかりませんし、人脈で助けられることもこの先あるからです。