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夫婦喧嘩から冷戦状態になった時の仲直りの方法

夫婦喧嘩をきっかけに、必要最低限の話しかしない冷戦状態が続いてしまうことがあります。
お互い歩み寄ることがないまま、ただ生活を共にしているだけの状況になりますが、その状況に疲れてしまい、「冷戦状態を解消したい」「仲直りしたい」と思う時がくるかもしれません。
そこで今回は、夫婦喧嘩から冷戦状態になった時の仲直りの方法についてご紹介したいと思います。
冷戦状態が長期化してしまうと仲直りのきっかけが掴みにくくなります。長期化させないことが重要です。

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夫婦喧嘩から冷戦状態になった時は、あえて構わず時間をおくことも必要

冷戦状態になってしまう理由のひとつに、「これ以上話し合いをしても喧嘩が増すだけ」という場合があります。
「また喧嘩になるくらいなら、これ以上向き合わないほうが良い」と思ってしまうのですが、そんな状態でこちらから無理にコミュニケーションを取ろうとしても一方通行で終わりますし、「どうして向き合ってくれないの?」とストレスを溜めてしまうだけです。

無理に関わろうとせず、静観することも必要

あまり長期間冷戦状態になるのは避けたいところですが、ある程度距離を置き、一呼吸置いて静観することも必要だと思います。

今は冷戦状態も致し方ない時期だと理解し、夫婦喧嘩の原因や冷戦状態に至った経緯を客観的に見て考えることも大切なのです。
夫婦喧嘩になったきっかけは些細なことでも、もしかしたらその論点はもっと別のところにあるかもしれません。
それに気付くことができれば、お互い歩み寄れるのではないでしょうか。

夫婦喧嘩から冷戦状態になった時の仲直り方法

まずはLINEやメールで気持ちを伝えてみては

冷戦状態が続き、必要最低限の会話しかしない状態が長く続くのは、とても息苦しく辛いものです。

もし直接会話をするのが難しいのであれば、まずはLINEやメールを使ってコミュニケーションをとるところから始めてはいかがでしょうか。

上手く思いが伝わらないかもしれませんが、文字にすることで気持ちの整理もつきやすくなります。

ただし、感情が高ぶっている時に文章を書くと、逆に相手を怒らせる文章になりやすく、冷戦状態が改善するどころか悪化してしまう可能性もあるので、気持ちが落ち着いた時に文章を見直すことが大切です。

手紙を書くのもおすすめ

LINEやメールがコミュニケーションツールとして欠かせない今、あえて手紙を書いて気持ちを伝えるのも方法のひとつです。

LINEやメールで返事がこないと、それはそれでまたイライラしませんか?

LINEやメールで終わりのない会話を続けるより、手紙を渡して気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

夫婦喧嘩の原因がどうであれ、冷戦状態を解消したいなら自分にも非があることを伝えることも大切

冷戦状態の時、こちらから何度話しかけても、相手がそれに応じてくれないこともあるでしょう。

夫婦間で温度差があり、こちらはもう喧嘩なんてやめて冷戦状態を改善したいと思っても、相手から無視をされてしまうのです。

夫婦喧嘩をすると、つい売り言葉に買い言葉で、怒りに任せてこれまでの不満までもをぶつけてしまいがちです。

「今そんな話関係ないだろう」と言われたことありませんか?

改めて夫婦喧嘩の内容を思い返してみると、あなたにも非がなかったでしょうか。

冷戦状態を解消したいなら、自分にも非があったことを素直に認め、謝る姿勢を見せることも必要ではないでしょうか。
男性は女性よりも言葉数が少ないので、思っていることを上手く口に出せないことも多いです。

相手の言葉の背景にはどんな主張が隠されているのかを知ることも大切ですし、その主張に共感する気持ちを見せることで、冷戦状態を解消するきっかけにも繋がります。

相手も冷戦状態を解消するきっかけが掴めずに悩んでいるかもしれない

冷戦状態が続いてしまうと、仲直りをするきっかけを見失ってしまいます。

冷戦状態が続くのは心身共に良くない

子供がいれば子供への影響も懸念されますので、なんとしても長期化だけは避けたいところです。

こちらから色々アクションを起こしても応じてくれないこともありますが、相手も冷戦状態を良くは思っておらず、ただ仲直りするきっかけが掴めないでいる可能性もあります

あなたに甘え、意固地になっているのです。

「子供じゃないんだから」と文句も言いたくなりますが、ここはぐっと我慢をして、挨拶だけは欠かさずに声を掛け続けてみましょう。
これまで夫婦として歩んできたのですから、時間が解決してくれ、元通りの会話ができるまで修復するかもしれません。

色々コミュニケーションツールはありますが、やはり最終的に大切なのは言葉です。
そのうち相手がタイミングを見計らって話しかけてくれるかもしれませんので、挨拶だけは欠かさず続けることが大切だと思います。

こちらが何をしても応じてくれないなら、その時こそ強気に出る

こちらがいくらアクションを起こしコミュニケーションをとろうと思っても、相手がそれに応じてくれないのでれば、こちらもある程度強気の態度を見せることも必要です。

相手は話し合いや歩み寄りに応じてくれないのですから、こちらから危機感を与えるのです。

  • プチ家出をする
  • 実家に帰る
  • 家事を放棄する

など、方法は色々あると思いますが、相手が話し合いに応じずにはいられない状況を作り出すことも時には必要ではないでしょうか。

危機感を与えることで、相手も「このままじゃいけない」と思い直し、関係修復に応じてくれるかもしれません。

もし危機感を示してもそれに応じてくれず、関係修復が望めないようであれば、これ以上相手に何も求めずに、これから先のことを考えた方がいいのではないでしょうか。

子供のためにこのまま仮面夫婦のまま過ごすのか、別れるのか。それとも相手が話し合いに応じてくれるまで根気よく向き合い続けるのか。

モヤモヤしたまま過ごすよりも、気持ちを切り替えてこの先の未来のことを考えた方があなたのためです。

時には夫婦喧嘩も必要だが、冷戦状態にまで持ち込まないよう夫婦で話し合いを

夫婦喧嘩は子供にとって悪影響でしかありません。そして、夫婦が冷戦状態でいることもそうです。

子供の前では仲良くしている素振りを見せているかもしれませんが、子供は親をよく見ていますので、いつもとは違う空気を敏感にキャッチします。

できれば夫婦喧嘩をせずに話し合いで解決し、例え夫婦喧嘩をしても長期化させないでいることが大切です。
夫婦喧嘩の時はお互い不満に思っていることをぶつけてしまいがちですが、

  • 人格を否定しない
  • 相手の家族をけなさない
  • 簡単に離婚を口にしない
  • 過去を持ち出さない

の点には注意しましょう。

夫婦喧嘩をするなら、理解を深め合い、絆が強くなるような喧嘩をしたいものです。長期間の冷戦状態に持ち込まないよう、相手を上手くコントロールする術を身に着けましょう。