夫婦の会話を思い出してください。どんな内容の話をしている時が盛り上がりますか?
会話が弾まない、つまらないと感じてしまうのは、もしかすると相手にヒットしない、興味が沸かない内容なのかもしれません。
興味がない話ばかり延々とされてしまうのは、聞く方も疲れてしまうよな…と私も今ならわかりますが、子どもが小さく家事育児に追われ余裕がなかった頃は、大人と話すことが新鮮に感じるので、仕事から疲れて帰った夫を捕まえて自分の話を真っ先に話していたようにも感じます。
夫婦の会話に役立つ、話題の見つけ方や注意点をアドバイスします。
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夫婦の会話のために相手が興味を持つ内容を見つけるなど、無理をしない程度の情報収集は必要
興味がない話を延々されてしまうほど退屈なことはありません。
私の夫はサッカー好きなので、夫に付き合ってサッカー観戦にもよく行きますが、正直私はサッカーが詳しくありませんし、地元チームを応援する気持ちはあってもそこまで熱心にはなれません。
でも夫が興味を持っていることに関しては私もアンテナを張っているので、ニュースなどで「〇〇選手加入」や「逆転勝利」を目にした時はその話題を夫に振っていますし、「あの選手かっこいいよね」というだけの話でも盛り上がる時があるので、いつしかサッカーに関する情報をよく見るようになりました。
「夕飯何がいい?」という内容だけでも夫婦の会話が弾むきっかけになる
1日が終わる夕飯の時間帯は、夫婦の会話が弾む時間帯の一つです。
普段は子どもが好きなメニューが中心かもしれませんが、たまには旦那さんに「夕飯なにがいい?」と食べたいものを聞いてみましょう。
その料理を作るために「じゃ一緒に食材を買いに行こう」と出掛けるきっかけにもなりますし、あえて今まで食べたことない料理に挑戦して、家族でその味を楽しんでみるのも楽しそうです。
食事中は使われた材料や調味料についての会話もできますし、例え失敗してもそれもまた会話のネタになります。
休日を利用して一緒に料理をするのもおすすめ
「火加減どう?」
「これ切ってくれる?」
など、共同作業をすることで自然と会話も生まれます。
旦那さんが料理をすることで、日頃料理を作ってくれている妻へ感謝の気持ちを持つかもしれません。
「夕飯何がいい?」ぜひ問いかけてください。
男性はデリケート。夫婦の会話に持ち出してはいけないNGワード
出世や給料のこと
「〇〇さんの旦那さん部長に昇進したみたい」
「〇〇さんち一戸建て購入したんだって。お給料が良いのね~」
など、あなたにとってはただの世間話かもしれませんが、出世や給料を比較されるような会話をされるのは傷つきます。
容姿や体型のこと
太った、髪が薄くなったなど容姿の劣化に対する話はもちろん、顔や身長などコンプレックスを抱いていることを、夫婦の会話の話題にいつも出すのも避けた方が無難です。
男性は女性よりもプライドが高くデリケート。あえて言わなくてもいいことは言わないのが鉄則です。
夫婦の会話で持ち出してはいけないNGワードに注意しましょう。
夫婦の会話は円満な家庭作りの基礎になる
子供は親をよく見ています。
夫婦の会話は円満な家庭作りの基礎になるといっても過言ではありません。
話題のネタ探し、会話しやすい環境を心掛け、夫婦の会話が盛り上がるよう頑張ってみましょう。