単身赴任で寂しい時、どう寂しさを乗り越えたらいいのだろうかと悩んでしまいます。
子供がいるご家庭も寂しいですが、特にまだ新婚で、これまで一緒に仲良く週末を過ごしてきた方にとっては、より寂しさがこみ上げてくるのではないでしょうか。
週末に帰れる距離ならまだしも、飛行機を使わなければ会えない距離に行ってしまった場合は、この寂しさを一人で乗り越えるしか方法はありません。
では、どうすれば単身赴任中の寂しい時間を乗り越えることができるのでしょうか。
寂しい時の乗り越え方、休日の過ごし方について考えてみました。
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単身赴任で寂しい時、それは週末
単身赴任を選択したのには事情があるでしょう。
妻であるあなたが仕事を辞められないというのも1つの理由ではないでしょうか。
単身赴任の期間にもよりますが、例え数ヶ月だとしても、今まで一緒に週末を過ごしてきた方にとっては、これから何をして過ごせばいいのか、どう寂しさを乗り越えていけばいいのかと不安になります。
寂しいのはあなただけじゃありません。単身赴任を選択したご主人も寂しい気持ちでいるのは同じです。
まずは、この単身赴任期間の寂しさをどう乗り越えるか一緒に考えましょう。
これから提案する方法を試して、単身赴任中の寂しい気持ちを乗り越えていきましょう。
単身赴任で寂しい時こそ出来ることはある
ずっと一緒に居たからこそ、寂しいという気持ちがこみ上げてくるのです。
当たり前だった存在が側に居なくなる、普段は気付かなかった夫の良いところまでも思い返して寂しくなるのではないでしょうか。
単身赴任で寂しい時こそチャンス
まずは寂しい気持ちに向き合い、気持ちを整理する時間を作りましょう。
夫婦で協力すれば、遠く離れてしまったからといって夫婦の絆がなくなるわけではありません。
単身赴任の期間だからこそ楽しめることはたくさんあります。そのためにも、まずは一度夫婦でじっくり話し合いましょう。
単身赴任で一人でいる時間を自分磨きに使う
運動をして次に夫に会えた時までに痩せて綺麗になるよう努力したり、外に出て今までやったことのない事にチャレンジしてみたり。
新しい事に目を向けることで、一人で過ごす寂しさを軽減することができます。
単身赴任を遠距離恋愛しているように考え方を変えてみるのもおすすめ
遠距離恋愛をしているように二人で楽しみ、ラインや電話だけでなく、時には手紙を書くなど、物理的に離れていることをあえてプラスに変えてみるのです。
結婚してから忘れていたトキメキを取り戻すことが出来るかもしれません。
単身赴任で寂しい時は趣味など新しいことにチャレンジするいい機会
子供がいないご夫婦にとっては、単身赴任によって時間に余裕が生まれるでしょう。
その時間を使って、資格取得を目指したり、今まで諦めていた趣味を始めて見るのもいいのではないでしょうか。
趣味でも勉強でもいいので、何かにチャレンジすることは寂しさを紛らわすことにもなりますし、時間をより有効に使えるのではないでしょうか。
インドア派の方であれば、近くのレンタルショップでDVDを借り、昔懐かしいドラマを見たり、気になっていた映画を借りて楽しむという方法もあります。
単身赴任をきっかけに、家計簿を徹底的に管理したり、断捨離や掃除をして家の中を掃除するのもいいでしょう。
お料理やお菓子作りを研究して、単身赴任から帰った夫をびっくりさせるのも素敵ですよね。
趣味から輪が広がり、今までと違った友人ができることもあります。
少しでも気になるものがあればまず行動してみませんか?きっと夢中になれる趣味が見つかりますよ。
本当に寂しい時は我慢せずに会いに行こう
夫婦共働きで子供もまだいない中、夫が単身赴任で家に一人。最初こそ「独身時代に戻っただけだし大丈夫」と思うはず。
むしろ、一人で暮らす夫の方を心配するかもしれません。
そのため一人分の料理を作るのも面倒になりますし、掃除機も気が向いた時にだけかけるようになってしまいます。
帰っても一人で寂しいため、平日は同僚や友人と外食や飲みに行く回数も増えるかもしれません。
平日はそれでも気が紛れるでしょう。辛いのは休日です。
週末に会えるならいいですが、経済的にも時間的にも毎週会うのが難しい場合は、メールや電話でコミュニケーションを取るしかありませんし、それだけでは土日を過ごす寂しさを乗り越えることができないかもしれません。
単身赴任で寂しい状況が長く続く時
気持ちの整理がつかなくどうしようもない時は、我慢せずに会いに行くのもいいのではないでしょうか。
とはいっても毎週会うのは大変だと思いますので、月に2回など家を行き来するルールを二人で決めるのです。
距離が遠ければ、中間地点で会うのもおすすめです。会いたい時に会いに行ける状況をお互い作ることが、精神的にも一番落ち着くのではないでしょうか。
寂しい時は友人に話を聞いてもらうだけでも気持ちが軽くなる
寂しいからとふさぎ込んでいませんか?
寂しい時は友人を誘って話や愚痴を聞いてもらうだけでも気持ちがすっきりします。
旦那さんと暮らしている時は、自宅に友人を招くことができないことが多いと思いますが、たまには友人を自宅に招き、一緒に夕食を取るのもいいのではないでしょうか。
一人で悩みを抱え、悶々としているのは精神的にもよくありません。
旦那さんに心配をかけてしまっては、離れた土地で一生懸命に頑張ろうとしている旦那さんの邪魔をしてしまうことにもなります。
旦那さんだけを心の拠り所にしてはいけません。
そして、人生全てを旦那さんにゆだねてしまっては、これから先もより良い生活を送ることは出来ません。
寂しさを感じてばかりいては、夫婦としての関係さえも崩れかねません。
単身赴任をプラスに考え、この状況を上手く利用しましょう。
単身赴任中はメールやラインでコミュニケーションを取るだけでなく、電話で声を聞くのも効果的
今は電話やメールだけでなく様々なコミュニケーションツールがあり、ラインやskypeなど、SNSを通して離れていてもお互いの近況を知る方法はたくさんあります。
寂しい時は生の声が心に効く
メールやラインも手軽で良いですが、一番は電話で声を聞くことだと私は思っています。
メールやラインは到着通知が一目でわかりますし、通話ができない環境でも気軽にコミュニケーションがとれます。
写真も添付できますし、今日あった出来事と共に写真を添付するのも楽しいですし、思いを共有できるのは大きなメリットです。
朝のバタバタとした忙しい時間でも、メールやラインで「おはよう」と一言伝えることもできますし、大変便利だと思います。
また、メールやラインを使えば、お互い普段言葉に出して言えないようなことも伝えることが出来るかもしれません。
しかし、メールやラインでは、本当に相手がどう思っているかまで読み取ることは難しいのではないでしょうか。
電話の良いところ
生の声を聞けますし、声を聞くことで相手の体調や心情を汲み取ることができるのではないでしょうか。
声を聞くだけで不思議と安心しますし、文字にするよりもより身近に感じることができるからです。
単身赴任中で寂しい気持ちはよくわかります。
でも、寂しいと途方にくれてしまうのではなく、これをきっかけに様々なことにチャレンジしてみてはいかがですか?