単身赴任によって家族と離れ離れになってしまい、一人で過ごす休日がとにかく暇で、楽しみ方がわからないという男性は意外と多いものです。
お小遣いも限られていますし、なるべくお金を掛けずに休日を過ごしたいものですが、どんな楽しみ方があるのでしょうか。
今回はおすすめの過ごし方をいくつかあげてみました。
単身赴任で寂しいのはよくわかりますが、単身赴任ならではの楽しみ方はたくさんあります。節約を考えながら、あなたなりの楽しみ方を探してみてください。
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単身赴任中は休日にどう過ごすかで悩み、これといった楽しみがない
単身赴任が決まった当初は、恐らく「また独身生活に戻るみたいだ、自由だ!」と思うでしょう。
確かに、奥さんの監視の目もありませんし、何時に起きようが何時に寝ようが、何を食べようが遊ぼうが自由です。
蓋を開けてみると、単身赴任中は会社と家の往復のみ。
外出するとすればコンビニへ買い出しへ行く程度ということもあります。急に一人でいる寂しさが込み上げてくるのです。
その寂しさを埋めようと、最初は会社の同僚を誘って飲みに出掛けたり、あるいはジムに通ってみたりなど色々行動を起こすかもしれません。でも本当にそれで楽しめるでしょうか。
会社の同僚と出掛けるのは気を遣うものですし、ジムに通うにしてもお金がかかります。疲れている休日にそういった過ごし方をして、お金や時間を無駄に使うのは本末転倒ではないでしょうか。
ポイントは、節約をしながらいかに時間を有効的に使うかです。
これから休日の過ごし方について提案しますので、ゴロゴロして1日を過ごしてしまうのではなく、一度試してみてはいかがでしょうか。
単身赴任の休日の楽しみ方、お金を掛けたくないのであれば散歩や図書館がおすすめ
お金に余裕がなく、とにかくお金をかけたくない!という方におすすめなのが、「近隣の散歩」そして「図書館」です。
赴任したては会社と家との往復がメインで、近隣の情報を把握していないと思います。
休日を利用して家の周辺を散策してみる
そうすることで「ここにこんなお店があったんだ」「この公園は気分転換に使えそう」といった情報を得ることができます。
図書館も過ごしやすくておすすめ
図書館は冷暖房がしっかり完備されていますし、快適に過ごすことができます。
カードを作れば本を借りる事ができますし、暇つぶしには最適な場所ではないでしょうか。例え本を借りても読まなくたっていいのです。
自分にノルマを課してしまうと息苦しくなってしまうので、緩いスタンスで利用してもいいのではないでしょうか。
図書館には色々な雑誌もありますし、ネットも使えます。何より無料なのが大きなポイントです。
単身赴任中の休日の楽しみ方、料理にチャレンジしてみるのも1つ
単身赴任生活で一番気がかりなのが「食」ではないでしょうか。
ついつい外食に頼ってしまったり、コンビニ弁当ばかりになってしまっては、健康面でも不安が残ります。
そこで休日を使って、料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
休日に自分の好きなものを作ってみる
全く料理をしたことがない人であれば、まずはご飯の炊き方から始めてみましょう。
ご飯を炊くことができれば、次にお味噌汁。次におかず一品と徐々に料理に慣れていけばいいのです
初心者向けの料理本やスマホでレシピは検索できますので、まずはあなたが食べたい物にチャレンジしてみましょう。
出来上がりをイメージするだけでワクワクしませんか?お酒が好きな方であれば、ちょっとしたおつまみにチャレンジしてみるのもおすすめです。
休日に作りすぎた料理は、冷凍保存したり次の日の朝食として食べることもできます。
料理を覚えることができれば、奥さんも喜ぶに間違いありません。
単身赴任中に覚えた料理を、自宅に帰った時にでも家族に振る舞ってはいかがでしょうか。
単身赴任の休日の楽しみ方、たまには小旅行気分で食べ歩きもいいかも
節約ばかり考えては息が詰まってしまいます。
お金にちょっと余裕がある時は、小旅行気分で食べ歩きをしてみてはいかがでしょうか。
日帰りできる位の距離でいいので、普段は乗らない電車やバスを利用して知らない土地を訪れてみるのです。
気分転換にもなりますし、その土地の名物に出会えるかもしれません。
また、会社の同僚や取引先の人におすすめのお店を聞いてみるのも方法の1つです。話のネタにもなりますし、そこから更に話題が広がるかもしれません。
小旅行の楽しみ方
小旅行気分を味わう時は、必ず行き先を決めて計画を立てるようにしましょう。
スマホでも情報を得ることができますが、文庫本サイズの地図は意外と重宝するのでおすすめです。
出かけるたびに飲料水を買うと意外とお金がかかりますので、節約のためにも水筒をお忘れなく。
赴任先の郷土料理や食文化に触れることは大切です。
それは、地域の人とのコミュニケーションを取る上で欠かせないのが「食」でもあるからです。
ぜひこれを機会に食べ歩きに挑戦してみては?
赴任中に観光スポットや名物料理を制覇する、休日の楽しみになるのではないでしょうか。
単身赴任で心配な健康面。休日に運動をしてダイエットをしてみては
単身赴任生活は食との戦いでもあります。
毎回外食となってはお金もかかりますし、かといってバランスの取れた食事を毎回するのはかなり大変です。
仕事が忙しく運動する機会が少ないという方も多いはずです。
年を重ねると新陳代謝が低下し、太りやすくなります。さらに単身赴任中の不摂生から、不健康になってしまう可能性はあります。
単身赴任生活を終える頃、心身共にスリムになって帰ったら、きっと奥さんも喜ぶはず
とはいっても、まず何から始めたらいいのか迷ってしまうと思います。
まずは、先程提案したように、近所をブラブラする程度でいいので歩く習慣を身に付けましょう。
ジムや登山もありますが、初心者が趣味として継続するには色々な弊害が出てきますし、長続きしないのであまりおすすめしません。
ちなみに散策もいいですが、自転車も大変おすすめです。
目的地がちょっと遠くても自転車であれば徒歩よりも苦じゃありませんし、基本的に料金がかからないのが大きなメリットです。
自転車に慣れれば長距離に挑戦してもいいですし、駐車料金もかかりませんので自転車を赴任先に持参してはいかがでしょうか。
単身赴任の休日は料理で決まり!料理をしながら時間を楽しむのが最高の贅沢
休日の楽しみ方をいくつかあげてきましたが、私の一番のおすすめはやはり「料理」です。
1日のタイムスケージュールとしては、まず午前中に家事などの雑務を済ませてしまい、夕飯のメニューを考えながら簡単に昼食を済ませてしまいます。
午後からいよいよ買い出しです。
必要な材料をメモし、なるべく残っても問題ないよう野菜などはカットされたものを上手く利用するのもいいでしょう。
最近は冷凍野菜も豊富なので、それらを活用してもいいと思います。調味料も同様で、容量が少ない物、使う頻度が高いものを優先的に揃えましょう。
料理に合うお酒を用意するのも楽しみになります。
料理初心者だと失敗してしまうこともあるでしょう。でもそれでもいいのです。
最初から成功する人なんていませんし、失敗したことで次何を改善すべきかも見えてくると思います。
基本はレシピ通りに作ること。オリジナル料理は作らないことです。基本さえ身に付けば、あとは必ず慣れます。
料理をする際は、包丁・まな板・計量スプーンやカップ・鍋やフライパンなど最低限のものは揃えておきましょう。
フライパンと鍋以外は100円ショップでも揃えられますが、包丁は切れ味の良いものにしましょう。
今度の休日に家族に会える楽しみを糧に日々を頑張ろう
休日の過ごし方について色々アイデアを出してきました。
「休日は一人で寂しい…。どう過ごしていいかわからない」とグチグチ言っていても何も状況は変わりません。
まずはどんな休日にしたいか、節約も考えながら自分にあった過ごし方を模索してみることです。
休日寂しいのは家族も同じです
家族と休日に会えるのを楽しみに、パパは一人で頑張っているというところをぜひ見せてあげてください。
あなたが赴任先で休日を楽しめるのも、自宅で奥さんがしっかり家族を支えているからなのです。
子供に会いたいとばかり言っていてば、家で待っている奥さんは「私だって頑張っているのに!」と思ってしまいます。
自宅に帰った時は、奥さんのケアも忘れずに行ってあげてください。
そして休日自宅に帰れる余裕があるうちは、予算の関係もあると思いますが、できるだけ家族に会いに行ってあげてください。
それが日々を頑張ろうと思える糧になるのですから。