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食費の使いすぎに注意!使いすぎてしまう原因と節約方法

食費は節約を考えた時に手を付けやすい項目の1つですが、食費をいつも使いすぎてしまい、赤字家計に陥ってしまう家庭も多いのではないでしょうか。

食費を使いすぎてしまう原因は必ずあります。
まずはその原因に気付くことが大切ですし、原因がわかれば改善点もわかるので赤字家計を脱出することができるはずです。

買い物や外食の仕方を見直し、食費を使いすぎないよう節約を心掛けていきましょう。

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贅沢をしているわけじゃないのになぜ?食費を使いすぎてしまう原因

気をつけているのになぜか使いすぎてしまう食費。

では、食費を使いすぎてしまう原因はどこにあるのでしょうか?

まとめ買いによる落とし穴

週末にまとめ買いした食材を活かすことなく、違う日にスーパーへ行って今使いたい食材を購入するなど、まとめ買いが逆にデメリットになっているパターンです。

献立を考えずに、特売だから安いからと肉や魚を買って冷凍保存してしまった結果、料理に使うことなくそのまま冷凍庫で眠らせてしまうのです。
今ある食材を把握していないと、同じ食材を二度購入してしまうこともあるため、食費を使いすぎて予算オーバーしてしまうのです。

自分に甘い

家に食材がたくさんあるのに、

「今日は帰宅時間が遅くなりそうだし、帰って料理を作るのも疲れるし…」

と外食で済ませたり、スーパーでお惣菜を購入してしまうことが多くなると、食費はあっという間に使いすぎてしまいます。

たまの外食やお惣菜ならいいですが、できれば自炊で済ませたいところ

忙しい日を想定し、作り置きおかずや時短料理の工夫など日頃から備えておくことも必要でしょう。

私は子供の習い事で遅くなる日がいつかわかっているため、単身赴任の夫へ持たせる作り置きおかずを数品多く作り、夕飯作りが面倒な日に活用しています。

気が付くといつも使いすぎてしまう食費。食費を抑える買い物のコツ

いつもの買い物が、食費を使いすぎている原因になっているかもしれません。

買い物前の冷蔵庫チェック

冷蔵庫や食品庫を買い物前に必ずチェックしましょう。

特に冷凍庫や食品庫は見落としがちなので、調味料も含めて確認してから買い物へ行きましょう。

買い物前に冷蔵庫の食材を一度全て取り出す方法もおすすめ。ついでに冷蔵庫掃除もでき一石二鳥です。

献立を考えてからスーパーへ

献立を考えずにただふらっとスーパーへ行ってしまうと、目についた特売や安売りにつられて、あれもこれもとカゴに入れてしまいます。

安く買えた!と満足してしまいますが、その食材全てを調理して食べ切れているでしょうか。冷蔵庫の隅で腐らせていませんか?

献立を予め考えてから買い物へ行く方が、無駄な食材を購入せずに済みます。

買い物はできるだけ1人で

家族みんなで行く買い物は楽しいですが、夫や子供と一緒に買い物へ行くと、あれが欲しい!これ買って!とカゴにどんどん入れてしまいがち。あなたもそんな経験ありませんか?

できれば買い物は1人で、メモを片手にじっくり品物を見定めた方が無駄な買い物をせずに済みます。

月よりも週ごとで食費の予算を決めてみよう。食費の使いすぎを抑える効果大

食費の予算の決め方については、あなたが管理しやすい方法で問題ないとは思いますが、食費を使いすぎてしまう人であれば、月に予算を決めて管理するよりも、週ごとに予算を決めて管理する方が使いすぎを抑えることができます。

月で予算を決めてしまうだけだど、手にする額が大きいため気も大きくなってしまい、月末までにお金を使い果たしてしまう可能性があります。

使いすぎてしまった食費の8割程度を4で割り、週ごとに食費の予算を決める

後はその予算内で一週間食費を抑えるよう意識して生活をすることができます。

週ごとに予算を立てることでお金の流れも見えやすい

使いすぎた日や予算が余った日なども把握しやすくなります。

食費を使いすぎているということは、例え贅沢をしていなくてもどこかに無駄な部分が隠れているはずなので、週ごとの予算によってその無駄な部分が見えやすくなるのは間違いありません。

財布に余計なお札を入れることもないため、安いからと予定外の食材を購入することもありません。

食費の予算は、月よりも週ごとに決めてみましょう。

料理レシピに惑わされないで。使いこなせる食材や調味料だけを買うよう意識しよう

新しい料理に挑戦するのもいいですが、普段使わない食材や調味料を購入してしまうと、次に使う出番がないまま食材を腐らせたり、賞味期限が過ぎてしまうことがあります。

テレビで紹介された食材に惹かれて購入してしまったり、レシピどおりに料理をしようと普段使わない調味料を購入して後悔したことありませんか?

私もこれで失敗した経験があります。

普段おから料理を作ったことがないのに、ダイエットや健康に良いからと購入した結果、結局そのおからを使用することなく破棄してしまったり、特売だったからといつも使っている調味料ではないものを購入し、その調味料で料理をすると味が違って美味しく感じられなかったり。
レシピに「昆布」とあったので、普段使わないのに高い昆布を買った結果、いつまでも冷蔵庫を占領する羽目になってしまったことも。

ざっと思い出しただけでも、本当に無駄な買い物をしたなと反省してしまうことだらけです。

料理レシピに惑わされず、普段使わない食材や調味料を買うのをやめる、これも食費を使いすぎない秘訣かもしれません。

食費を使いすぎている原因は外食かも?食費を抑えたいなら、外食もできるだけ控えよう

子供が小さいうちは外食をしても安く済みますが、子供も成長と共に食欲は増しますし、ましてや男の子ともなると食べる量も増えるので、良心的な値段の回転寿司に連れて行ったとしても、お皿のタワーがいくつもできてしまうことになります。

3食全て外食にしない

外食をする時は家族でお出掛けした時が多いと思いますが、朝夕のどちらかでも家で済ませるよう意識するだけでも食費は抑えられるのではないでしょうか。

例えば朝早くに家を出る時など、つい近くのコンビニでおにぎりやサンドイッチを買って車で朝食を済ませようとしてしまいますが、お腹が空いていますので目移りし、つい色々買ってしまいすぐに数千円使ってしまいます。

朝ちょっと頑張っておにぎりを握る、ドリンクはマイボトルを持参する、朝食はこれで十分お腹が満たされますし節約になります。

夕食も、朝家を出る前にご飯をタイマーでセットしておき、帰宅後炊きたてご飯を食べれる状態にしておけば、おかずは惣菜を買って楽をしても、外食をするよりかは安く済みます。

また、外食をすると特に子供は食後のデザートを食べたがりますが、お金のことを考えればできれば避けたいところ。そんな時は特別感を出して、いつもは買わないコンビニスイーツを買うようにしてはいかがでしょうか。それだけでも外食費を抑える効果はあります。

外食費を抑えるには、外食の回数を減らすことが一番です。
家族の協力も得ながら、できるだけ自炊を心掛けましょう。

外食をするならお店選びも重要。お得な日は見逃さないで要チェック

我が家は外食をする際、子供に何を食べたいかを聞いてからお店を決めます。
親が食べたいもの行きたいお店を選ぶというよりは、子供が入りやすい食べやすいお店を選ぶのですが、お店を選ぶ際は必ずスマホで情報を得てからお店を選ぶようにしています。

特にチェーン店だと、「今日は〇〇の日!いつもの半額で食べれるお得デー」「スマホ画面提示で○%割引」といったお得情報が満載なので、それもお店を選ぶ時の1つの判断基準になります。

お店によってはLINEのお友達登録をするだけで、会員限定のクーポンや無料で料理一品貰えることもあります。

お得デーやクーポンを上手く利用するだけでも、外食費を減らす効果はありますので、外食する際はお店の情報を見逃さないようにしましょう。

便利な食材の宅配サービスも食費を使いすぎてしまう原因になるので注意

週に一度自宅へ食材を届けてくれる宅配サービスは、忙しいママにとっては便利なサービスですが、普段の買い物と平行して利用してしまうと、食費を使いすぎてしまうことになるので注意が必要です。

いつでもスーパーへ行ける人には宅配サービスを使いこなせない場合もある

私も以前利用していたことがありましたが、宅配サービスに注文した食材たちを忘れ、スーパーのポイントデーにつられて同じ食材を購入してしまったことがありましたし、今欲しい食材が手に入らないストレスから、結局はスーパーへ行って食材を購入することになったりなど、上手く活用できずにいました。

車がなく、普段ゆっくり買い物ができない方にとっては便利なサービスでも、私のように車でいつでも買い物へ行ける人にとっては、よく考えて利用しないと食費を使いすぎてしまう原因になってしまうと思います。

宅配サービスよりもスーパーの方が安い時もあり、ダブリ買いや悔しい思いをするならスーパーで買った方がいいと判断し、割りと早い段階で宅配サービスの利用はやめました。

お米や飲料水の箱買いは宅配サービスを利用するなど、買うものを固定すれば無駄な買い物をせずに済みますので、併用する場合はよく考えて利用しましょう。

食費の使いすぎは問題だが食費の節約は実は難しい。厳しく制限しすぎないことも大切

食材を無駄にしたり予定にない外食をするなど、明らかに食費を使いすぎているとわかっているなら改善の余地はあると思いますが、食費の節約は難しく、安い食材を買えば良いとは限らないのが難しいところです。

節約食材で知られているもやしも意外と難しい

料理上手な人なら多彩なレパートリーで家族に飽きられることなく上手く活用できると思いますが、私が今思いつくもやし料理は数品しかありませんし、そもそも夫や子供たちはもやしが特別好きではありません。

もやしはすぐに傷みますので、買ったその日に調理しなくてはならないプレッシャーもあります。

育ち盛りの子供たちに、食費節約のためだからと好きなものさえ食べさせてあげられないのは嫌ですし、食材が良い方が子供も喜んで食べることが多く、食材を余らせることなく使い切れることに気付きます。

私の失敗談ですが、値段を見て安さにつられ、いつもとは違うメーカーの食材を買って子供に食べさせたところ、「これいつもと味が違う、美味しくない」と言われてしまい、結局無駄にしてしまったことが何度かあります。

それに、食費を節約しようと切り詰めた結果、健康を害してしまうようでは元も子もありません。
素材が良ければ味付けもシンプルにするだけで十分美味しく頂けますし、「家で食べるご飯が一番だね」と外食を減らすことにも繋がります。

このように、食費の使いすぎはよくありませんが、食費の節約は難しい側面もあると実感しています。

無駄を省いて食費をスマートに!

食費を使いすぎているなら、普段自分がどういった行動をしているか今一度見直してみてはいかがでしょうか。

まとめ買いを上手く利用できていなかったり、自分に甘く外食や惣菜に頼っていませんか?宅配サービスを利用しているのにスーパーへ行き、普段使わない食材や調味料を購入したり、ダブリ買いをして食材を無駄にしていないでしょうか。

お菓子や嗜好品を抑えることもそうですが、買い物や外食の方法を見直すだけでも無駄を省き、食費を使いすぎることなく予算内に抑えることができると思います。

ただし、食費を切り詰めようと、厳しく制限してしまうのはストレスを溜めてしまうだけですので、無駄を省くことは大切ですが、家族の健康も考えて無理のない範囲で節約していきましょう。
食費を予算内に収めることができず、やりくりが苦手な方におすすめの記事もありますのでご覧ください。
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