「今月も食費を使いすぎてしまった…」予算内に収めることができず、いつもため息をついていないでしょうか。
食費の使いすぎを防ぐには、予算の決め方や管理方法がポイントになります。
おすすめは週ごとの袋分け。ただ、袋分けにも落とし穴がありますので注意が必要でしょう。
無駄遣いを無くし、予算オーバーにならないよう、自分にあった管理方法を見つけていきましょう。
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食費の使いすぎを防ぐ予算の決め方
予算の決め方
収入や家族数、年齢、性別も大きく関係しますので、全国平均で見る予算などは参考程度に捉えるべきですが、予算の決め方がわからない場合は、食費を使いすぎた日の8割、あるいは収入の12~15%で予算を立ててみるとといいでしょう。
これは、外食も含めた予算ですのでご注意ください。
また、設定した予算がいつもオーバーしてしまうのはタイトにしすぎた証拠です。
削れるところは他にもありますので、食費の予算は無理のない範囲に留めることが大切です。
週ごとに予算を袋分け、これも食費の使いすぎに効果的
予算が決まったら、次にそれを週に合わせて4~5つの袋に分けて管理します。
予算を明確に分ける
管理する袋は、封筒でもファイルでもいいですが、封筒の方が色々書き込めるので初心者にはおすすめです。
買い物をする際は、その都度袋から取り出して使うようにしましょう。
ひとつひとつの袋に入っている金額は少ないので、今週あといくら予算が残っているかも把握しやすく、週末に向けてやりくりしようと節約意識が高まるメリットがあります。
買い物へ行く時に
という気持ちから、保険としてお財布にお金を足したくなりますが、これをしてしまうと予算内に収めることができなくなってしまいます。
食費が予算内に収まりお金が余った時と逆に予算オーバーしてしまった時の対処法
上手にやりくりできた週はお金が余りますが、その余ったお金をどうするかはあなたの考え方次第です。
- 貯金する
- 急な出費に備えて特別費に加算する
- ご褒美として外食費に回す
など色々あります。
余った小銭は小銭貯金としてまとめておくと良い
翌週予算オーバーしてしまった時の助け舟になりますし、もし週の予算がオーバーしても、トータルで予算内に収まっていればいいのです。
食材と一緒に日用品を買った時など管理が面倒な時があるのが欠点
食材だけを買う予定でスーパーへ行ったのに、洗剤やトイレットペーパーなどの日用品が特売されていて、つい買ってしまうことありませんか?
そうすると食費分の予算しか財布に入れていないのに、日用品を食費で出してしまうことになります。
また、現金払いをせずに電子マネーやクレジットカードを使ってしまうと、袋分けがぐちゃぐちゃになり失敗してしまう原因にも。
食費の使いすぎに注意し、予算内に収めるよう普段から意識した生活を
食費の使いすぎを防ぐ予算の決め方、やりくり方法について述べてきましたが、これはあくまでも考え方のひとつです。
あなたが一番やりやすい方法で予算を管理するのが一番ですし、それが長続きすると思います。
予算内に収めるよう、普段から気を引き締めてやりくりしていきましょう。
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