子育てをしている中で「1人になりたい…」と思う時ありませんか?それ、頑張り過ぎて心が疲れている証拠です。
そこで今回は、子育て中「1人になりたい」とまで心が疲れた時の対処法についてご紹介します。
ベビーシッターやファミリーサポートなどは、電話をして登録をして面談して…とどうしてもハードルが高く感じてしまうもの。
これからご紹介する方法はすぐにでも実践できるものばかり。ぜひ参考にしてみては?
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子育てをしていて「1人になりたい」と思う気持ちは誰しもある
一日中子供といて家事もはかどらず、思い通りにいかない状態が続いた時、「1人になりたい」と思ったことが一度はあるのではないでしょうか。
私も子供がまだ小さかった頃、「1人になれたらなぁ」と思ったことがありました。
初めての子育てに戸惑い、育児書通りにはいかない子育てに悩み、今思えば頑張り過ぎていたのだろうと思います。まとまった睡眠が取れず、寝不足のまま家事をこなすことで疲れを感じていたのかもしれません。
周囲に助けを求められたらいいのですが、夫も忙しく、頼れる身内も近くにいないとなると、自分1人で頑張るしかありません。
「ワンオペ育児」とまではいかなくても、育児の大変さは本人にしかわからないものです。一時保育や地域のファミリーサポートセンターなどのサービスもありますが、仕事もしていないのに小さな子供を預けることに罪悪感を抱いてしまうこともあり、なかなか実行に移せないのが現実です。
「1人になりたい」と感じるのは、心身共に疲れている証拠でもあります。
それをわがままだとか身勝手と捉えるのではなく、リフレッシュする時間を意図的に作ることが大切ではないでしょうか。
1人になりたい子育てママにおすすめのリフレッシュ方法
■早めに子供を寝かしつけて1人になれる時間を
おすすめは夜の1人時間。日中が無理でも、子供が寝た後なら比較的時間を作りやすいのでは?昼間一緒にたっぷり遊び、お昼寝も短くし、早めに子供を寝かしつけるよう努力してみましょう。好きな映画やテレビを見たり、本を読んだり。また明日元気に子供と向き合えるように、夜ゆっくりできる時間を設けてみましょう。
■お風呂でリフレッシュ
温かいお風呂にゆっくりつかるだけでもリラックス効果はあります。子供と一緒にお風呂に入るのとは別に、入浴タイムを設けてはいかがでしょうか。
2回入るのは面倒かもしれませんが、お風呂は心身共に温まり安眠効果もあります。
■パパに子供を預けて1人でお買い物
家族みんなでお買い物をする機会も多いと思いますが、たまにはパパに子供を見てもらって1人でお買い物をしてみては?実際に買い物をしなくても、お店を見て回るだけでもストレス発散・リフレッシュ効果は期待できます。
24時間四六時中子供と一緒にいる中で、1人になれる時間は極わずか。それでも自分なりのリフレッシュ方法を見つけることは必要なことです。
1人になりたいとまで子育てに疲れてしまう前にすべきこと
■家事は手抜きでOK
仕事もしておらず家にいるのだから、家事もしっかりこなさなくては…と思っていませんか?真面目で完璧主義な人だと、家事も子育ても両立しなきゃと頑張ってしまいがちですが、子育て中は頑張りすぎず、手を抜いたっていいのです。
市販のものを上手く利用して時短料理をしたり、洗い物もその都度洗うのではなくシンクに溜まったら洗うようにしたり、洗濯も時には休んで、コインランドリーで洗いから乾燥まで一気に終わらせたっていいのです。
■完璧じゃなくても子は育つ
・子供は○時には寝かせよう
・睡眠時間は○時間が理想
・市販のお菓子よりもママの愛情こもった手作りお菓子がベスト
・テレビは悪影響
・褒める育児
など、子育てに関する情報は世に溢れています。
それができないと子供は賢く育たない、良い子育てはできないと思ってしまいますが、思い通りにいかないのが子育てです。
完璧じゃなくても育児書通りにいかなくても、子供はちゃんと育ちます。完璧を目指して窮屈に感じながら子育てをすることが一番問題だと私は思います。
これらを実践するためにも夫婦でよく話し合い、夫の理解を得ておくことも必要なことです。今の気持ちを正直に打ち明け、協力をお願いしましょう。
子育て中は気持ちを吐き出すことが大切
イライラしたり悩んだ時は、溜め込んでしまわずに吐き出すことが大切です。
人に話すことでストレスを軽減することができますし、気持ちを鎮めることができます。
実母やママ友に話したり、ネットで同じ境遇の人と繋がって気持ちを共有する方法もありますし、誰かに話すのが難しいなら、子育て日記のようにノートにその日の気持ちを書き留めるだけでもいいのです。
どんな方法であれ気持ちを吐き出すことでスッキリできますし、話すことで自分自身と向き合い、子育ての悩みが解決する場合もあります。
子育て中、1人になれる時間を作るのは難しいものですが、ママ自身が諦めずにリフレッシュする時間を設けることは必要なこと。
笑顔になれない日や泣きたい日もあるでしょう。そんな日もあります。
無理せず手を抜けるところは抜いて、子供の成長と共にママも一緒に成長する気持ちで頑張っていきましょう。