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転勤族で友達いない寂しさを改善するには?友達の見つけ方とコツ

「友達いないな…」とふと寂しさを感じる転勤族のママたち。

転勤族で引っ越しが多いと、各地で友達ができることもあれば、友達ができずに孤独を味わうことも多いのではないでしょうか。

私も今の土地に移り住んだ当時は友達がおらず、小さな子供二人と向き合うだけの日々を送っていました。
近くに義両親が住んでいたので孤独なわけではありませんでしたが、それでも友達がいない寂しさを味わったことがあります。

大人になってから友達を作るのは意外と難しいですし、「ママ友が友達」というのに抵抗を感じる人や、ママ友の場合は付き合い方にはコツがありますし、付き合いが面倒になることもあります。

そこで今回は、友達の見つけ方、友達がおらず寂しい時の対処法などご紹介したいと思います。

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転勤族で友達いない状況をなんとかしたいならパートを始めてみる

「友達いないし…」と寂しい気持ちを抱え込むくらいなら、まずは行動してみませんか?

おすすめは仕事を始めること

子供が学校へ行っている間だけでもパートを始めてみましょう。

パート先で気の合う同僚がいれば、そこから友達へ発展するかもしれませんし、友達ができて収入も得られれば一石二鳥です。

孤独を感じてしまうのは暇な時間が多いからです。

仕事をすることで家族以外の大人と話す機会も増えますし、何より仕事を通して自分を評価してもらえることで自信に繋がります。

職場で地域の情報を得ることができますし、生活にメリハリが生まれます。

ただ、「転勤族だと仕事を見つけにくいのでは?」と心配になるのではないでしょうか。
確かに転勤族だと急な引っ越しで職場に迷惑をかけてしまう可能性もありますし、雇う側としても、転勤族で急に辞められてしまうのは困るという理由から、採用を渋られることもあります。

パートを探す際のポイントは、転勤族で急な引っ越しにも対応できる職種を探すこと

例えば、業務内容が同じでシフトを組む人がたくさんいるようなスーパー、ファストフード店がそうです。

引っ越しで辞めなくてはならない時も、同じ業務をしている人が何人かいればお店にそれほど迷惑を掛けることがないですし、転勤族の方も採用されやすい職種ではないでしょうか。

また、全国各地にお店があるような職種であれば、転勤先のお店で継続して働ける可能性もあります。ファストフード店もそうですが、携帯ショップなどもそうでしょう。

いずれにしても、面接の際に転勤族であることを前もって伝えておくよう注意が必要です。

地域のコミュニティに参加してみては?趣味を通して友達ができるかも

もし小さなお子さんがいるなら、お住まいの地域の子育て支援セターへ行ってみてはいかがでしょうか。
子供を通してママ通しも仲良くなることが多いですし、子育てに関する悩みも共有できます。一緒に公園へ行ったり、ランチをするような間柄にまで発展することもあります。

転勤族だからママ友付き合いは程々にしたい、という方も多いと思いますが、友達がいない寂しさを埋めたいなら、地域のコミュニティに積極的に参加する気持ちも必要ではないでしょうか。

転勤族でいずれは引っ越しをするのですから、期間限定のママ友付き合いだと思えば、片意地はらずにフランクに付き合えると思います。

良くも悪くも友達付き合いをリセットできるのが転勤族

他にも地域参加型によるイベントや習い事がたくさんあります。

私の住んでいる地域にも毎月広報誌が届きますが、毎月いろんな行事があることに驚きます。
自治体が主催しているイベントなら安心感がありますし、趣味を通して気の合う友達ができるかもしれません。

自治体の広報誌やHPをチェックし、どんなイベントが開催されているか調べてみてはいかがでしょうか。

PTAなど学校行事に積極的に参加するのも転勤族ママにおすすめ

PTA活動に関しては賛否両輪がありますが、転勤族ママだからこそ、積極的にPTA活動に参加してみるのも考え方のひとつです。

実際私が今までお友達になった転勤族のママたちは、PTA活動に積極的に参加していました。私が転勤族のママと仲良くなったきっかけも、まさにPTA活動を共にしたからです。

活動を通して自然と話すようになりますし、学校のお便りだけでは知り得ない情報を得ることもできます。

運動会や学習発表会、修学旅行などの学校行事はもちろん、習い事や病院のことなど”先生に聞くほどでもないけど、知っておきたいプチ情報”は意外とあります。
PTA活動は学年の異なる保護者が集まって活動を行いますので、色々役立つ情報を先輩ママたちから仕入れることができるのです。

PTA活動を通して何度か顔を合わせるうちに気の合うママ友ができ、ランチへ一緒に行けるほど仲良くなる可能性もあります。

ただママ友付き合いが煩わしい、そもそもママ友はいらないという人であれば、深入りする必要はもちろんないと思いますし、浅く広く付き合うことも、ママ友付き合いのひとつのコツでもあります。

ただ、顔見知りのママが1人でもできるのは、転勤族のママにはメリットが大きいのではと感じています。

SNSで同じ境遇の人が集まるコミュニティに参加する

今は昔とは違い、SNSで全国各地、世界中の人達と繋がれる時代です。

あなたと同じ転勤族のママで、友達がいない寂しさを味わっている仲間が必ずいますし、同じ境遇の人達とSNSを通して交流することで、例え直接会って会話ができなくても、誰かと交流する機会を作るだけでも、今の孤独な気持ちは和らぐはずです。

SNS上で顔が見えず、匿名で語り合えるからこそ本音を言えるというメリットもあります

SNSを通して本当の友達ができる可能性もありますし、これから先また辞令がでて引っ越しを余儀なくされた時には、新しい土地の情報をSNS上から得ることもできます。

ネット上のありきたりな情報ではなく、その土地に住むママたちのリアルな情報ほど助かるものはありません。

定住しない限り、これからも転勤族生活は続くわけなので、SNSで同じ境遇の人が集まるコミュニティに参加し、気持ちの拠り所として居場所を作るのも、孤独な気持ちやストレスを発散する場としてはいいのではないでしょうか。

お一人様も悪くない、資格取得を目指したり趣味に没頭したっていい

友達を作ろうと頑張り過ぎると、結局空回りして、人付き合いに疲れてしまうことがあります。
転勤族で友達がいない今の状況が寂しいかもしれませんが、頑張り過ぎて疲れてしまうくらいなら、お一人様を存分に味わうのも考え方のひとつです。

資格取得を目指す

1人でいる時間を資格取得のための勉強に当ててみてはいかがでしょうか。
資格があれば、転勤族でどの土地に行っても仕事を探す際に有利になりますし、資格によっては、フリーランスで自宅で仕事をすることもできます。

今は転勤族として各地を転々としているかもしれませんが、子供のことを考えて定住を考える時がくるかもしれません。

我が家は現在単身赴任家庭ですが、私が手堅い資格がないばかりに、パート探しの際は難航しました。縁あって今の職場でパートとして働けていますが、何度も「仕事に活かせる資格が1つでもあれば…」と思いました。
資格があれば、私のように職探しに困ることはないので、資格取得を目指すのはおすすめです。

趣味を極める

昔からの趣味でもいいですし、無趣味ならこれから始めてみたい趣味でもいいので、何かひとつ趣味を極めてみるのもいいかもしれません。
1人でできる趣味は意外とあります。
健康とダイエットを兼ねてジムで汗を流してもいいですし、手先が器用で手作りが好きであれば、ハンドメイドを極めてネット販売をする方法もあります。

友達は自然とできるものです。

この先、資格取得や趣味を通して一生付き合える友達ができる可能性も十分ありますので、今は無理に友達を作ろうとせずに、お一人様の時間を満喫してはいかがでしょうか。

転勤族で友達がいない寂しさを埋めたいなら自ら行動を起こすしかない

ただ漠然と「寂しい」「家族以外の大人と話がしたい」と思っていても、その状況が改善されることはありません。

子供が幼稚園へ通っている場合は、幼稚園行事を通してママたちと交流する機会も多いので、自然とママ友できやすいでしょう。

しかし子供がまだ小さかったり、小学生以上ともなると、新たにママ友や気の合う友達を見つけるのは更に難しくなります。

運良く気の合う友達ができても転勤族だと告げると、その場限りの友達になってしまい、疎遠になってしまうことも当然あります。
しかしこれからも続く長い人生、そうした人間関係もありなのではないでしょうか。

あまりガツガツ友達作りに励むよりも、社会と繋がる努力や自分磨きに精を出すことで、自然と本当の友達ができるように思います。ストレスを上手く発散しながら、上手く自分と向き合っていきましょう。