転勤族として小中学校時代転校を繰り返した子供は、地元がないため成人式の参加に悩んでしまいます。
ただ最近の自治体は、年齢条件さえ問題なければどこの式典でも参加できるため、昔住んだ仲の良い同級生たちがいる式典にも参加が可能です。
そこで悩むのが振袖選び。
スーツでももちろんいいですが、親としては振袖姿がせびとも見たいもの。
そこでこれから振袖を選ぶ方に向けて、振袖の選び方やポイントについてご紹介したいと思います。
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転勤族の子供の成人式。失敗しない振袖の選び方
色
好みの色を選ぶのが一番ですが、身長や体格、肌に合う色を選ぶのもおすすめです。
濃い色の振袖
背を小さく見せたりスリムにみせることができますので、背が高い人や体型が気になる人は濃い色の振袖がおすすめ。
淡い色の振り袖
反対に可愛らしい印象がある明るいパステルカラーの着物は、小柄な人や痩せている人に似合う色になります。
柄
豪華に散りばめられた大人っぽい洋風な柄の振袖もあれば、ファッション性の高い丸いデザイン花が特徴的なレトロ柄の振袖、絞りや細かい刺繍が施された品のある古典柄の振袖など種類は色々。
柄に関しても好きな柄を選んで問題ないですが、小柄な人は小さな柄、身長が高い人ははっきりした柄が似合うと言われています。
成人式の振袖は購入する?それともレンタル?購入のメリット、デメリット
成人式で振袖を着る人が多いですが、転勤族として地元がない子供が、成人式に出席するかどうかもわからないと振袖を購入すべきかどうかでも悩むと思います。
購入する最大のメリットは、お気に入りの振袖を何度でも着れること
振袖を購入するメリットの一つに、成人式以外に結婚式や大学の卒業式など着ることが出来ることでしょう。
レンタルではないので成人式の時に同じ振袖でカブることもありません。
デメリットはメンテナンス費用や保管場所
ものによっては高額になってしまうのと、クリーニング代などの費用がかかることでしょう。桐のケースに入っているなど場所を取るため、保管場所も必要になるのもデメリットです。
振袖のレンタル店が倒産し、予約をした新成人が振袖を着れないといった悲しいニュースもありました。購入すればそうしたリスクも回避できると思います。
転勤族なら知っておいて損はない、成人式の振袖をレンタルするメリット、デメリット
今着たい色や柄を選べるのがレンタルの魅力
冒頭で述べた通り、体格や肌の色によって似合う色や柄があります。
振袖を購入すれば好きな時にいつでも着られるメリットは確かにありますが、体型が変わるなど、あの時は似合っていたのに似合わなくなった…という可能性もあります。
レンタルであれば、その時に好きな色や柄を選ぶことができますので、今の自分にマッチした振袖を選ぶことが出来ます。
レンタルのデメリットは選択肢が限られてしまうこと
振袖のレンタル店は早くに予約受付を行っているところもあり、予約に出遅れてしまうと、気に入った振袖を着れない可能性もあります。
レンタル品は人気の色柄を揃えることが多いので、レンタルした振袖が誰かと同じだったり、あるいは似たような振袖になってしまうこともあります。
また、気に入った振袖に出会っても、よく見ると劣化していたり汚れている可能性もあります。
成人式の振袖選びは難しい。ママ振袖を子供が着ない可能性もあることを念頭に
私はその振袖が気に入って購入したので、成人式以外にも大学の卒業式の時に袴と合わせたり、あるいは友達や身内の結婚式に着たりなどかなり着たほうだとは思います。
元を取れたかどうかは別ですが、ママ振袖を期待して購入しても意味がないということがよくわかりました。それに、成人式以外で振袖を着るかどうかもわかりません。
成人式の振袖は子供の意見も取り入れながら何軒か呉服店を回るのがおすすめ
呉服店によってセールスポイントが違いますし、要望もどこまで聞いてくれるかも違います。
まずは情報を集めることが大切
どんなお店なのか、適正価格か、振袖の知識に詳しくアドバイスしてくれるかなど、お店選びは重要でしょう。
日本きものシステム協同組合(JKS)加盟しているかどうかも、信頼出来る店かどうかの基準にもなるでしょう。