春から旦那さんが単身赴任になるご家庭も多いと思います。
様々な不安が押し寄せてくると思いますが、単身赴任でもうまくいく方法を今から知っておきたいですよね。
そこで、単身赴任前だらこそ知っておきたい、単身赴任生活がうまくいく方法や秘訣をご紹介したいと思います。
お互い不満を抱えながら生活することが一番良くありません。
悩みや不安、トラブルがあった時は、その都度夫婦で話し合うことがとても大切です。
「報・連・相」を意識しましょう。
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単身赴任でもうまくいく方法、一日一回は会話をする
コミュニケーションを取る方法で、一番手軽で手っ取り早い方法がラインやメールでのメッセージのやり取りですが、それよりも電話で会話することが重要だと思います。
1日1回会話をすることが単身赴任中もうまくいく方法
電話は毎日じゃなくてもいいのでは?と思われるかもしれませんが、週一回の30分の電話よりも、1日3分の電話の方がより身近に感じられますし、日々起こった出来事をリアルタイムで報告できるのです。
話の内容はなんでも構いません。
その日の出来事や仕事の愚痴、子供や学校の話題や悩みでも、どんな些細なことでもいいので電話でお互い話をして共有することが大切なのです。
我が家も夜主人が帰ったタイミングで電話をもらいますが、仕事の話からお昼に食べた物の話まで、色々なことを話ます。もちろん子供と主人とで話すこともあります。
今日も1日頑張ったねとお互いを労い、くだらない話を挟みながら会話をするわけですが、声を聞くことで「今日は疲れてる?」など体調までも感じられるようになります。
1日を締めくくる電話ですから、なるべく楽しい会話を心がけましょう。
単身赴任でもうまくいく方法、家族の存在を身近に感じさせる
普段から家族の存在を身近に感じさせるためにも、一日一回の電話もそうですが、単身赴任先の家に家族や子供の写真を置いたり、ラインやメールの時に子供の写真を送るのもおすすめです。
テレビ電話を利用して顔を見ながら会話をするのもいいですね。
離れている分、毎日子供の顔を見れないのですから、父親としてとても寂しい思いをしているのは確かです。
それに普段から子供の事を話さないでいると、家へ帰った時に子供のことを何も知らずさらに寂しい思いをしてしまいます。
単身赴任で気になる浮気ですが、家族の存在をアピールすることが浮気防止にも繋がります。
また、母親であるあなたも、悩みを共有することで1人で子育てをしていないと安心感を得ることもできるのではないでしょうか。
単身赴任でもうまくいく方法、夫婦二人だけの時間を設ける
夫婦円満で上手くいっているご夫婦の多くは、夫婦二人だけの時間も大切にしています。
子供がいたら二人だけの時間なんて無理では?と思ってしまいますが、本当にそうでしょうか。
時間は作ろうと思えば作れるものです。
二人だけの時間を作りやすいのは、子供が寝静まった後、そして子供が起きる前の早朝です。
二人が見たい番組を録画しておいて、夜子供を寝かしつけた後に二人で見たりなど、二人で楽しめる何かを用意しておくことがポイントです。
二人で起きていても、お互い別々のことをしていては何も意味がありません。
お酒が好きであれば、とっておきのお酒とおつまみを用意して二人で楽しむのもいいのではないでしょうか。
朝子供よりちょっと早起きをして、二人でモーニングコーヒーを楽しむだけでもいいと思います。
ちなみに私達夫婦は映画とゲームが大好きなので、単身赴任から帰った夜は二人でお酒を飲みながら映画を楽しんだり、ちょっと早起きをして二人だけでゲーム対戦をするなどして二人だけの時間を設けて楽しんでいます。
単身赴任でもうまくいく方法、お金の話は包み隠さない
単身赴任で共働きをしている世帯も多いと思いますが、家計管理も含め、何かをうまくいかない家庭はお金についてのコミュニケーションが取れていないことがほとんどです。
貯蓄も不明、月いくら支出があるのかも不明で、家計の全体像が全く見えていないのです。
当然お金を貯めることもできませんし、お金の使い方でお互い不満を溜めてしまうことにもなります。
お金はどちらか一方が管理するとは思いますが、お金の話は包み隠さず話し、情報を共有すべきです。
そのためにも、夫と妻の収入や支出、貯蓄額も全て開示し、月いくら貯蓄が必要で、将来何を目標にお金を貯めるべきかを明確にすべきです。
最近は家計簿アプリも人気があり、機能によっては夫婦で簡単に共有できる家計簿アプリもありますので、そういったアプリを積極的に活用するのもいいのではないでしょうか。
旦那さんの収入額や貯蓄額を開示してくれないのでれば、まずはあなたから全て開示をし、その上で家計の相談を持ちかけるといいでしょう。
旦那さんの貯蓄額が少なくても責めず、これからのことを前向きに話し合うことが大切です。
単身赴任中は「報・連・相」を徹底しよう
単身赴任で普段父親がいないわけですから、母親が父親の役目をしなくてはならない場面も出てくると思います。
ただ、「私がちゃんと父親役もしなくては」と意気込んでしまうのはいけません。
ただでさえ子育てが大変なのに、父親役まで背負ってしまっては精神的に参ってしまうだけです。
普段母親が子供の生活面から何から何まで支えていくわけですが、それら全て1人で背負い込んでしまうのではなく、旦那さんに報告、連絡し、必ず相談してください。
そう「報・連・相」です。
夫婦二人で過ごす時間よりも、夫婦で会話をする時間を増やすことの方が夫婦関係を良好に保つために最も重要だとも言われています。
ということは、単身赴任で物理的に離れていても、それが夫婦関係には何の支障もないことではないでしょうか。
単身赴任中は「報・連・相」を徹底しましょう。
単身赴任は意外とうまくいくもの
これから単身赴任生活が始まる不安はあると思います。
生活に慣れるまでは色々な問題が起こると思いますが、意外とうまくいくものです。心配しすぎることのほうが問題です。
確かに家計の負担、子供のこと、仕事のことなど様々な問題が降り掛かってきますが、前向きに取り組むことで必ずクリアできると思います。
一緒に暮らしていた時は感じたことがなかった、感謝や労いの気持ちも湧きます。
普段何気なく相手がやってくれたことが当たり前じゃなくなる。
いつもは相手の気になるところや悪いところばかりを見ていたのが、単身赴任で離れてみることによって相手への気持ちを再確認できる、いわばチャンスの場でもあるのです。
遠距離生活であるメリットを活かし、単身赴任生活がうまくいくよう頑張っていきましょう。