旦那が単身赴任でお悩み中のママから、自由を満喫しているママまで楽しくて役に立つ情報を発信しています。「単身赴任あるある」や経験者だからわかる単身赴任の問題や悩み、準備に必要な情報や単身赴任中の子育て情報など様々な情報をコラム形式で発信するWEBマガジンブログです。

転勤族だと共働きは無理?転勤族ママの働き方と方法

転勤族で急な引越しがあると初めからわかっていると、共働きをしたくても働けないと諦めてしまいます。

コンビニや飲食店などは求人も多く、短時間勤務も可能なので転勤族ママとしては働きやすい環境かもしれませんが、将来のことも見据えて、働き方をじっくり考えてみるのもありではないでしょうか。

資格を活かした働き方やおすすめの資格、転勤族ママにおすすめの働き方などご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

単身赴任家庭におすすめのコミュニケーションツールを一挙ご紹介

単身赴任で不安視されるコミュニケーション不足ですが、最近は様々なコミュニケーションツールがあり、とて...

家計不安が大きくなる50代今からでもできる家計の見直しと対策

50代と言えば、子供の大学費用や親の介護問題で何かと支出が増える年代ではないでしょうか。 私達...

節約術になるかは使い方次第、ポイントカードの賢い使い方

最も効果的な節約方法といえば固定費の見直し。他にも巷には色々な節約術がありますが、ポイントカードを使...

食費の中でも意外とかかるお菓子代!お菓子代を節約する方法

食費を節約する方法について考えた時、意外と盲点なのが普段の子供のお菓子代です。 「子供には市販...

共働き夫婦なら単身赴任?それとも帯同?子供なし夫婦の悩み

子供なしの共働き新婚夫婦が直面する問題、それが夫の転勤による単身赴任か帯同かの選択です。 やり...

転校先でママ友ができるか不安に思う必要はない、気楽に構えよう

転校先でママ友ができるかと不安に感じている方も多いでしょう。 元々人見知りで友達作りが苦手な人にとっ...

節約術!洋服選びに悩む40代女性におすすめの定番アイテム

節約術は固定費や食費だけでなく、洋服代にも言えること。 女性も40代になると、今まで着れていた洋服...

転勤族が悩むPTAの役員決め。役員決めで憂鬱な人へアドバイス

転勤族で転校したばかりでも役員決めは決行されます。 知らない人、知らない土地、まだ生活に慣れていな...

【節約術】洋服代を抑えながらおしゃれを楽しむテクニック

洋服の節約術と聞くと、単純に安い服を買えばいいのでは?と感じてしまいますが、これが一番の落とし穴。 ...

転勤族で年賀状のやり取りが面倒に感じているあなたへアドバイス

転勤族で各地に知り合いやママ友がいる方にとって、毎年年末になると憂鬱になるのが年賀状ではないでしょう...

単身赴任によるメリットは夫・妻・子供・家族みんなにある

単身赴任にどんなメリットがあるの?そんな疑問を抱いていませんか? 金銭面で大きな負担になるのは...

食費がピンチな時のお助けレシピ、格安食材で乗り切ろう

給料日まであと数日、なのに食費がピンチな時もあるでしょう。 今ある食材だけでなんとか乗り切りたい、で...

通勤時間1時間半なら一人暮らしをするべき?通勤時間とリスク

私の夫は車移動での通勤時間が1時間半かかる場所で一人暮らしをしています。 夫婦で話し合った結果...

単身赴任の必需品は100均で十分?利用する際のポイント

単身赴任に向けて色々準備を進めている中、小物系の必需品を全て100均で揃えようかと考えていませんか?...

単身赴任の夫へ料理を送る時の注意点とポイント

単身赴任の不安といえば日々の食事管理。 栄養面を考えた手作り料理を送ることを考えますが、送る前に注...

スポンサーリンク

今からでも遅くはない!転勤族と結婚し共働きをするなら資格取得を目指してみては

転勤族の旦那さんと結婚した以上、結婚後は定住しない限り引越しがついて回ることはある程度覚悟していることと思います。
仕事をせずに専業主婦として家事育児に専念している方が多いですが、引越し先で仕事を見つけ、共働きをしている世帯もいます。

働き方はそれぞれですが、コンビニや飲食店といった短時間勤務のパートが多いですし、そもそも面接の際に転勤族と伝えた時点で採用されないこともあると聞きます。
シフトを入れても子供が熱を出した場合に預け先が見つからない…という事情もありますし、仕事を覚えても軌道に乗ったタイミングでまた転勤となる可能性もあるため、現実的に仕事をするのが難しいという側面もあるでしょう。

仕事探しで悩む転勤族の妻

働くなら、定住後の仕事やキャリアアップも見据えて、資格を活かせるような仕事に就いてはいかがでしょうか?

資格がある仕事に就くことで、転勤によって職場が変わっても経験積むことができますし、それがキャリアアップにも繋がります。
今眠っている資格を活かすはもちろん、資格がないのであればこれを機に資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。

転勤族の妻が取っておきたい、独学でも取得可能なおすすめの資格

医療事務

主婦が取りやすく、パートも見つけやすいのが魅力の一つです。
医療事務は資格そのものよりも経験が重視されますが、定住後の就職を考えた時もこれまでの医療事務の経験を活かすことができ、再就職で有利に働く可能性があります。
パートでも給与面で好条件な場合が多く、働く時間も選びやすいので、子育て中のママにぴったりの資格でしょう。

簿記

事務職は女性に人気の職業。残業も少なく、定時で帰れることや会社によっては時短勤務も可能なのが魅力でしょう。
女性が殺到する求人ですが、簿記の資格があるだけで一歩リードできます。

2級取得によって資格手当が付く可能性があるのと、求人によっては2級取得が条件となっている場合もあるので、まずは簿記3級の資格を目標に、できれば2級は取りたいところです。

保育士

子育て経験があるママでこそ取得したい、転勤先でも仕事を探しやすい資格でしょう。

最終学歴が短大・高専以上(大学で2年以上)であれば受験資格がありますが、保育に関わる現場で働きながら資格取得が目指せるのも嬉しいポイント。
また、一度合格した科目は3年間有効なので、子育てで時間が取れなくてもコツコツ勉強を続けて合格を目指すことも可能です。

私が今まで出会ってきた、転勤族で共働きをしているママたちの職業

看護師

一番多かった職業は「看護師」です。
子供が小さいうちは専業主婦として家事育児に専念し、小学校へ上がるタイミングで看護師として働く方はたくさんいました。

都会でもどこでも求人が多い職業ですし、時給も高いので、時短勤務や週3日勤務でもそれなりに稼げるのが強みです。
転勤族で長く働けなくても需要はありますし、転勤があることが初めからわかっていれば、女性の職場特有の人間関係のいざこざがあっても割り切って付き合うこともできるでしょう。定住後の再就職もしやすく、夫が単身赴任となっても、看護師としてしっかり働けば、金銭面の不安はなくなります。

管理栄養士

管理栄養士として、病院でパート勤めしているママもいました。
こちらも時給が高く、週2~3日勤務で働くことも可能なので、転勤族のママが働きやすい環境なのは間違いありません。
パートでも経験を積むことができ、色々な働き方ができるのも魅力でしょう。

赴任期間が短い転勤族なら派遣社員という働き方もある

派遣会社に登録し、派遣社員として共働きをする方法もあります。
派遣社員という働き方であれば、急な転勤で引越しを余儀なくされても次に働く人を見つけやすいという点もあるので、会社に迷惑をかけずに働き続けることができます。

重要、派遣会社選びのポイント

  • 全国に支店がある規模の大きい派遣会社(優良派遣事業者に認定されている事業者であること)
  • 主婦向けの求人が多く、サポート体制も整っていること
  • 求人内容が丁寧でわかりやすい

の3つになります。

全国に支店がある派遣会社に登録すれば、急な転勤があっても引越し先で仕事を紹介してくれます。優良派遣事業者に認定されている事業者は、法令を厳守しているのはもちろん、より良い労働環境の確保やトラブルを未然に防ぐなど、安心できるサービスを提供できている事業所という証になるため、派遣会社選びに重要なポイントになります。

また、転勤族で子供がいるママだと、子供の急な発熱や怪我などで休む可能性も高いので、サポート体制が整っている理解ある派遣会社を選ぶことも大切でしょう。

求人内容についても、派遣先の仕事内容があいまいで、どんな仕事をするのかイメージしにくいような内容を載せている派遣会社を選ぶのではなく、丁寧でわかりやすい、明確な表現がされた求人内容を載せている派遣会社を選ぶと失敗しません。

以上の点に注意し、あなたに合う派遣会社に登録し、派遣社員として働くことも検討してみてはいかがでしょうか。

今は夫婦共働きで長く働き続けることが老後不安の打開策

転勤族だから働きたいけど働けない…ではなく、働きたいのであればまずは行動するべきです。

眠っている資格があるならその資格を活かした仕事を探す、資格取得を目指して今後も働けるスキルを身につける、派遣会社に登録して自分に合う働き方を見つけるなど、仕事再開に向けて行動してはいかがでしょうか?

転勤族で外で働くのに抵抗があるのなら、自宅でも稼げる在宅ワークという方法もあります。引越し先でも続けることができますし、子供の休みや行事も関係なく仕事を続けることができます。
お友達の転勤族ママも在宅ワークをしており、子供が学校へ行っている時間帯や子供が寝た後など隙間時間で仕事をこなしていました。

働き方は色々ですが、今の時代は共働きで長く働き続けることこそ、老後不安をなくす一番の方法だという情報もあります。
将来を見据えて、自分に合う働き方を見つけていきましょう。