今回は、私が日々感じ実践している「夫婦円満の10か条」についてご紹介したいと思います。
我が家は夫が単身赴任をしてから6年目に入りますが、単身赴任になった今でも大きな喧嘩もなく、夫婦円満に過ごしています。
厳選するのが難しかったですが、ぜひ参考になればと思いまとめてみました。
夫婦生活は山あり谷あり。今までもこれからも色々あると思いますが、これからも夫婦で乗り越えていければと思っています。
皆さんの夫婦円満の10か条はなんですか?
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夫婦円満の10か条その①2人だけの時間を作る
それは当然のことかもしれませんが、ちょっとの時間でも夫婦2人だけの時間を意識して作ることが大切だと思っています。
子供がいない場所で夫婦2人だけで話したい内容もある
私達夫婦は、夫が単身赴任先から帰ってきた週末の日曜日に、子供たちにお留守番をお願いして夫婦でよく買い物へ行きます。
車中で週にあった出来事や悩みを話し合い、
と話し合う機会を設けています。
子供には聞かれたくない話も2人だけの車中なら話せますし、面と向かって話すよりも自然と会話が弾みます。
子供がまだ小さくお留守番ができなくても、夜子供を寝しつけた後に夫婦2人だけの時間を作るなど、方法は色々あると思います。
夫婦円満の10か条その②共通の趣味を持つ
共通の趣味を持つことも、夫婦円満の秘訣ではないでしょうか。
男女で趣味の違いがあるのは当然かもしれませんが、なんでもいいのでお互い楽しめる趣味を持つことは大切だと思います。
スポーツ、旅行などなんでも構いません。
無理に共通の趣味を持とうと新しい趣味を始めなくてもいいですが、夫婦2人だけで楽しめる趣味は、ないよりもあった方が仲良く過ごせると思います。
同じ趣味を持つことで一緒に過ごす時間も増える
私たち夫婦共通の趣味でいえば、映画、ゲーム、ドラマ、本、食などです。
面白そうな映画があれば夫婦2人だけで観に行くこともありますし、レンタルして観ることもあります。
夫は私以上にゲームが好きですが、夫婦2人で楽しめるゲームを見つけて夜に楽しむこともありますし、本にしても漫画や小説などジャンルを問わず、情報を集めておすすめしあい、2人で読書を楽しんでいます。近くに図書館があるので、2人で行って借りることも多いです。
また、夫が年に数回ある平日の休みを「特別ランチ」と称して、普段あまり行かないお店を探して夫婦ランチを楽しんでいます。
夫婦円満の10か条その③夫婦2人の会話を大切にする
夫婦の会話が業務連絡のように終わっていませんか?まるで会社のように「報・連・相」だけ伝え合う、これでは夫婦円満とはなりません。
会話の量よりも会話の「質」が最も重要
夫婦の会話で多いのは子供や仕事のことですが、報連相だけで終わらせず、そこから会話を膨らませることが大切ですし、それが自然にできることが重要だと思います。
よく離婚寸前の夫婦は会話が少ないといいますが、会話が多くても離婚する夫婦はいます。
お互いの事を知ろうとする会話は、夫婦の絆を深めてくれると思います。
夫婦円満の10か条その④お互いの両親を大切にする
結婚は2人で決めたことかもしれません。ただ古い考え方かもしれませんが、私は結婚は家と家との繋がりも大きいと思っています。
夫は妻の、妻は夫の両親を大切にすることで、自分自信が大切にされていると感じられますし、お互い自分の実家以上に相手の実家を思いやることで、夫婦の信頼関係も強くなると思います。
相手の大切な人を気遣えることも夫婦円満の秘訣
父の体調を気にかけてくれ、「実家に帰らなくても大丈夫?」「元気そう?」とも言ってくれます。
そんな夫を見ると、私もより一層夫の両親を大切にしようと思いますし、口だけでなく行動で示そうという気持ちにもなります。
夫婦円満の10か条その⑤些細なことでも連絡、相談し合う
どんな些細なことでも、夫婦で連絡、相談し合うことも大切なことです。
自分1人で解決しようとせず、例え解決できそうなことでも話し合いの中で解決出来た方が
といったいらぬ誤解を生みません。
一度自己完結できてしまうと、夫婦で相談しなくなってしまう
ついには相手に関心を持たなくなってしまうことにもなりかねません。
実家や友達に言うまでもないちょっとした相談や悩み事も、夫婦だからこそ相談し合うことができるのではないでしょうか。
もちろん価値観が合わなければ喧嘩に発展してしまうこともあると思いますが、どんな些細なことでも真っ先に自分に話してくれる、それが信頼関係に繋がり、お互い無くてはならない存在になるのではないでしょうか。
夫婦円満の10か条その⑥夫婦喧嘩はすぐに終わらせる
私たち夫婦はあまり喧嘩をしません。
私がワーワー言っても、温和な夫が受け止めてくれるのが喧嘩にならない理由かもしれませんが、夫婦喧嘩になってしまっても、その日のうちに、短ければその会話中に喧嘩が終わることがほとんどです。
喧嘩は長引くほど終息しない
話しているうちにどっちが悪かったのか、何がいけなかったのか本質が見えなくなってしまい、「絶対謝るもんか」と意地になってしまいがちですが、それをお互い貫いてしまうと喧嘩が長引いてしまい、仲直りする機会を失ってしまいます。
自然とすぐに終わらせるような空気感が出来上がっているのですが、喧嘩が長引いて大変だったことが一度でもあるならば、喧嘩を長引かせないよう夫婦間でルールを設けることも必要ではないでしょうか。
- その日のうちに仲直りする
- 勝ち負けを決めずお互い謝る
- 離婚の二文字は使わない
など、夫婦でルールを設けてみましょう。
下記記事では、夫婦喧嘩をした時に試したい、仲直りの方法やポイントについて紹介しています。喧嘩をしたけど仲直りのタイミングを逃してしまった、言葉でうまく伝えられない時に参考にしてください。
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夫婦円満の10か条その⑦感謝の気持ちは恥ずかしがらずに伝え合う
夫婦だからこそ「ありがとう」という感謝の気持ちは言葉にして伝えるべきです。
”ありがとう”は言葉に出さなければ伝わらない
夫婦として生活を共にすると、相手が何かしてくれてもそれが当然のことだと思ってしまいます。
例えば朝のゴミ出しや食器の後片付けにしても、妻としては
と捉えがちですが、そこに
という言葉がひとつ加わるだけでも相手へ気持ちが伝わるのではないでしょうか。
特に共働きで妻の家事負担が大きい場合は、夫を褒めて手のひらで転がすくらいの余裕が必要だと思います。
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夫婦円満の10か条その⑧お金の隠し事はしない
共働きでそれぞれ稼ぎがあると、財布も別で、お互いの収入だけでなく貯蓄さえもわからないというご夫婦もいます。
お互い何を支払うのかきっちり分担し、残った分はそれぞれ貯蓄やお小遣いにするなど自由な反面、実際は貯蓄がしにくく、夫婦のどちらかが仕事ができなくなってしまった時に揉める原因になります。
それに、今まで収入を隠して自分で好きなだけ自由にお金を使っていたのに、急に収入も生活費も全て負担してほしいと伝えたところで、素直に「わかった」と言ってくれるかどうかも不安になります。
夫婦間ではお金の隠し事だけはしない事が賢明
一番揉める原因になります。
私達夫婦は、結婚当初から財布は1つです。
もっと言うなら、お互い独身時代に貯めていた預金額も知っています。
住宅ローンを組む際も、家の経済状況をお互い把握しているので話しも進めやすかったですし、今も教育費やレジャー費も含めてお金に関する話し合いはしやすいです。
その方がお互いストレスなく生活できるのは間違いありません。
夫婦円満の10か条その⑨記念日を大切にする
例えば結婚記念日。皆さんはいつもどのように過ごしていますか?
記念日は夫婦の絆を深める良い機会
結婚1年目から今まで、私達夫婦は結婚記念日には必ずお祝いをしています。
高級レストランへ行ったり高価なプレゼントを交換しあうわけではありませんが、夜に子供を親に預けて2人で居酒屋へ行ったり、気になっていたイタリアンレストランへランチへ行ったり。
子供が小さく近くに預け先がなかった頃は、いつもよりちょっと高いお肉を買って2人でお祝いしたこともありました。
結婚記念日だけでなく、お互いの誕生日も「おめでとう」を欠かしたことはありません。
肩こりが酷い私に、夫がサプライズでマッサージ機をプレゼントしてくれたこともありましたし、夫に「お財布引き換え券」を子供と一緒に作り、夫と一緒にお店へ行き財布を選んでプレゼントしたこともありました。ちなみに財布は気に入ったものを長く使ってもらいたいため、夫と一緒に選ぶようにしています。
夫婦円満の10か条その⑩将来の話をする
将来の話といっても色々あると思いますが、夫婦円満には欠かせない話の仕方があります。
ポジティブな明るい話をすることが大切
といったネガティブな話題を今する必要はないということです。
もちろん前もって話し合っておくことも必要ですし、介護問題が迫っているなら必要な話題かもしれませんが、問題に直面していない今の段階でネガティブな発言をしても、何一つ良いことはありません。
それに、夫婦は助け合いが必要なのに協力姿勢を全く見せないのは、夫婦喧嘩をこちらからふっかけているようなものです。
夫婦円満は周りを幸せにする
夫婦円満の10か条について私の考えを述べてきましたが、参考になったでしょうか。
夫婦円満だと子供も安心して暮らせ、子供も良い人間関係を築けるようになると思いますし、笑顔溢れる家庭は周りも笑顔にし、良いエネルギーを呼び込むと思います。
夫婦は元々は他人です。
他人同士が縁あって夫婦になったのですから、夫婦円満にこれからも生活を続けていくには、それなりの努力は必要だということです。
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